ドラマ『エンジェル・ハート』主演に上川隆也に決定！

日本テレビ系で10月から放送の連続ドラマ『エンジェル・ハート』の主人公の冴羽りょう役に俳優の上川隆也さんが起用される事が分かった。


◆「エンジェル・ハート」

「エンジェル・ハート」は漫画家の北条司氏の作品で「週刊少年ジャンプ」で1985年より連載された大人気のハードボイルドをコミカルに描いた漫画「シティーハンター」の続編の様な作品で世界観や設定をそのまま引き継いでいる作品。

コミックスでの書き始めでは、あくまで「シティーハンター」とは違うと作者は説明していたが、いつのまにかお馴染みのキャラが復活をはたし登場していき北条司ファンにとってはうれしい作品となった。

2001年に「週刊コミックパンチ」（新潮社）で連載を開始、2010年まで単行本全33巻を発売。2ndシーズンは「月刊コミックゼノン」（徳間書店）に移り2010年創刊号より再開している。

2005年にはアニメ化もされており、北条司氏が描く漫画で「キャッツアイ」「シティハンター」に続く大人気作品です。

◇ストーリー

新宿の治安を守るスナイパー冴羽りょうと台湾から来た殺し屋の少女、香瑩（シャンイン）との特殊な関係の家族愛を物語っている。

香瑩は組織の中で史上最強の暗殺者であり容姿も美しく仕事も完璧にこなしていたが、ある日その重圧に耐えきれなくなり、自ら死を選択し命を絶つが、組織が何とか彼女の命を救おうと冴羽りょうの最愛のパートナーだった槇村香の心臓を移植する、その事により香瑩の心の中に何かが芽生え、おもむくままに行動し冴羽りょうに出会う。


◆プロフィール

・名　前：上川 隆也（カミカワタカヤ）
・生年月日：1965年5月7日
・出身地：東京都
・血液型：A型
・星　座：おうし座
・身　長：175cm
・所属事務所：ゼロライトイヤーズ

・1989年　演劇集団キャラメルボックスに入団
・1995年　NHKドラマ「大地の子」主役 陸一心役 第4回橋田賞新人賞を受賞
・1997年　「東京夜曲」第21回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
・1998年　「青の時代」ザテレビジョン最優秀助演男優賞
・日刊スポーツ ドラマグランプリでは第2回から4年連続で助演男優賞を受賞
・2000年　「梟の城」日本アカデミー賞助演男優賞
・2006年　NHK大河ドラマ「功名が辻」主演 山内一豊役
・2009年　演劇集団キャラメルボックスを退団
・2010年　「ヘンリー六世」第18回 読売演劇大賞 優秀主演男優賞




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◆コメント

◇原作者の北条司氏は

「それぞれがイメージするの冴羽りょうがあるから、誰が演じても漫画そのままには、ならないでしょう。」

「上川隆也さんは以前からとてもステキな役者さんだと思っていましたから大変うれしく思いました。」

「ドラマの内容がどの様になるのか、まだ未知数の部分が多いですが上川さんが冴羽りょうを演じるとどの様になるのか今から楽しみです！」とコメントした。


◇俳優の上川隆也さんは

「冴羽りょうは男女問わず好かれ、また理想の男性像と言う方も多いのではないでしょうか。今回この役に抜てきして頂いて恐れ多い気持ちは、いまだに拭いきれませんが、やるからには、やれるだけの事をやろうと思っています！」と力強いコメント。

原作者の北条氏と話し「マンガはマンガ、実写は実写です。上川さんの冴羽りょうを作ってくださいと背中を押してもらいましたので自分なりのドラマ『エンジェル・ハート』の冴羽りょうを演じていきたいと思います。」

「演じていく手がかりとなるものは、今は原作しかありません。ですがスタッフの皆さんや共演者の方々から色々な刺激を受け取りながら演じて行くのも、大切だと思っていますし、原作と現場の雰囲気を大切にしながら演じて行けたらと考えています。」

「今は、2日に1回の割合で、トレーナーさんと相談しながらトレーニングして身体を鍛えています。」と役作りに専念していると話した。

「この作品を見て下さった皆様から、まさにドラマ版『エンジェル・ハート』だね。と言って頂けるようなドラマにしていきたいです。」と意欲を見せていた。


◆TVドラマ『エンジェル・ハート』

・日本テレビ系　連続ドラマ 10月から毎週日曜午後10時半から放送
・原作：北条 司
・脚本：高橋 悠也
・演出：狩山 俊輔
・プロデューサー：次屋 尚
・チーフプロデューサー：伊藤 響
・製作著作：日本テレビ放送網株式会社





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タグ：エンジェル・ハート ドラマ 上川隆也