吉本実憂が映画『罪の余白』でダークな美少女に！ [映 画]
2015年10月3日に公開の映画『罪の余白』で国民的美少女の吉本実憂さんがダークな女子高校生役を演じ、心理学者役の内野聖陽さんとの静かなる対決をする心理サスペンス作品です。
◆映画『罪の余白』
原作は芦沢央さんによる小説『罪の余白』の映画化で、第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作され、2012年にも角川書店から加筆・修正版で単行本化され発売している人気小説です。
◇ストーリー
行動心理学者の安藤（内野聖陽）が自分の娘が通っていた高校の校舎から転落し死亡した事を、どうしても受け入れられず事故か？自殺か？娘の身に何が起きたのか真相を探ろうとする。
そんな時、娘のクラスメイトの咲（吉本実憂）が現れ娘の日記を一緒に探す事になるが、実は彼女が娘を追い詰めていた事が明らかに、安藤は咲を問いただそうとするが、逆に彼女の策略にはまり、二人は真意を内に隠したまま心理戦を繰り広げる。
◆コメント
◇吉本実憂さん
吉本さんの役は普通の人が嫌悪感を抱く役を演じるにあたって「そうしたイメージがついてもいいと思いました。役に入り込み演技をまっとうする事しか、考えていなかった」と話した。
映画撮影のクランクイン前の1か月間でほぼすべてのシーンで動画撮影しリハーサルを行い木場咲という人物像を固めていったそうで「咲はぶれない子で、私自身もリハーサルを重ねていくにつれて咲のように、ぶれなくなっていきました」と熱心に語った。
咲はどの様にすれば相手を操れるか熟知していて「咲が一人でいる強さを表現したかった。でも弱い部分もある事も自分では理解していて、非常にクレバーな性格」と役柄を話した。
心理学者の安藤との対決が物語が見どころに、なってきますが「内野さんはさすがで、役への入り込みがすごかったです。でも、それを超えて行かないと咲を演じ切る事ができず、大変に苦しかったです」と演技の難しさを語った。
難しい役柄を演じて自信になった「自信は元々なかったです。もちろん今もないです。ないからこそ体当たりで頑張っていけると思っています」と話した。
「監督から自分のでを汚さず、相手を傷つける役を楽しみなさいとアドバイスされ、だんだん邪魔な相手の内藤さん（安藤役）をどう消すのか考える様になれた」と役にはまって行ったそうです。
撮影現場では安藤役の内藤さんとは、あまりしゃべらずにいて「内藤さんに肩をポンとたたかれるだけで、本当に怒ってしまって、それくらい役に入りこんでいました」と現場の緊張感を話した。
◆吉本実憂さんのプロフィール
名 前：吉本実優（よしもと みゆ）
愛 称：みゆ よしもん
生年月日：1996年12月28日
出身地：福岡県北九州市
血液型：AB型
身 長：160cm
スリーサイズ：B72cm W58cm H82cm
靴のサイズ：23.5cm
所属事務所：オスカープロモーション
◇略歴
・2012年 第13回全日本国民的美少女コンテスト「グランプリ」受賞
・2012年 写真集「国民的美少女2012 Labeaute」発売
・2013年 アイドルグループ「次世代ユニットX21」結成
・2013年 第11回クラリーノ美脚大賞「ティーン部門」受賞
・2014年 テレビドラマ「獣医さん、事件ですよ」初出演
・2014年 映画「ゆめはるか」初主演
・2015年 E-ライン・ビューティフル大賞
・2015年 映画「罪の余白」
※その他多数出演
◆キャスト
安藤聡：内野聖陽
・動物行動心理学が専門の大学講師
・娘、加奈の死を明らかにしようと動く
安藤加奈：吉田美佳子
・安藤聡の娘
・学校の教室から転落死
木場咲：吉本実憂
・安藤加奈のクラスメイト
・天使と悪魔を使いわける女子高生
小沢早苗：谷村美月
・安藤聡と同じ大学の助教授
笹川七緒：葵わかな
・安藤加奈のクラスメイト
新海真帆：宇野愛海
・安藤加奈のクラスメイト
宮崎知良：利重剛
・大学学部長
高山満：加藤雅也
・大手芸能マネージャー
西崎真：堀部圭亮 (友情出演)
・学年主任
◆映画情報＆スタッフ
映画『罪の余白』
公 開：2015年10月3日（土）
上 映：東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国
原 作：芦沢央「罪の余白」(角川文庫)
監督・脚本：大塚祐吉
製 作：安達禎文、河内功
プロデューサー：二村慈哉
主題歌：金魚わかな「ダブルバインド」
挿入歌：葛城ユキ「Freedom」
企画制作：TOKYO MX
制 作：BS11
配 給：ファントム・フィルム
製 作：2015「罪の余白」フィルパートナーズ
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