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オダギリジョー主演ドラマ『おかしの家』で石井裕也監督と最強タッグ [ドラマ]

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2015年の10月からTBS系で放送される連続ドラマ『おかしの家』に俳優のオダギリジョーさんが6年ぶりに主演します。また演出・脚本は映画「舟を編む」で日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞した今、最も注目されている若手の石井裕也監督が務め話題を呼んでいます。

TBSでは「テッペン!枠」(深夜ドラマ)で10月期から水曜日に「水どら!!」として、ドラマ枠を新設。その第1弾として、東京・下町の小さな駄菓子屋で繰り広げられる、あたたかな物語「おかしの家」を放送します。


◆ドラマ『おかしの家』

原作は山田タロウさんがブログをまとめた実録本「うちのネコが訴えられました!?-実録ネコ裁判-」(角川書店)です。


物語の舞台は東京の下町の駄菓子屋「さくらや」。両親を亡くし、祖母の明子と主人公の太郎は一緒に暮らし、祖母の経営している駄菓子屋が経営状態が苦しく、なんとかしようと、奮闘する。太郎の仲間や「さくらや」の常連客たちを巻き込んで、自分の過去に向き合い夢を追いながら、本当に大切なものに気付かされる人情味あふれ、心温まる物語です

少年の心を持ち続ける主人公の太郎役を演じるのはオダギリジョーさん今まで、色々な役柄をこなしてきたが、これまでの役とは一風変わった33歳の男を演じます。TBS連続ドラマ主演は「ぼくの妹」以来6年ぶりになります。

ヒロイン役は尾野真千子さん、離婚をし地元に出戻る木村礼子役を演じます。また、太郎といつもつるんでいる、脚本家志望の三枝弘樹役には勝地涼さん。太郎の祖母で「さくらや」の経営者に八千草薫さんが演じます。




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◆コメント

◇オダギリジョーさん

「人間はバカな生き物です。本質を見失い、何度でも同じ過ちを犯す。本当に大切なものも、すぐに見失ってしまう・・が、同時に人間はいとしい生き物です。今回集まるスタッフ・キャストなら、そんな人間の両面を、最高の形で真空パックできると思います。そしてこの作品は、『深夜ドラマ』の可能性を広げる事になるのでしょう」


◇演出・石井裕也さん

「歳を重ねるごとに忘れていく本当に大切なものをテーマに楽しくて豊かなドラマにしようと思っています。本当に幸運なことに、最高のキャスト・スタッフの方々が揃いました。ドキドキしていますし、きっといい作品になると確信しています」


◇プロデュース・佐野亜裕美さん

「『水ドラ!』というこの新しいドラマ枠を、素晴らしい出演者・スタッフの皆様と共にスタート出来る事になり、自分自身が一番ワクワクしています。ドラマ『おかしの家』は日常に追われる中で見失ってしまった、本当に大切なものに気付いていく、お話です。眠りにつく前の束の間のひと息する時間に、このドラマを観た方が、ふと自分の人生をふり返り、大切なものは何だったか顧みるきっかけに、なるような作品を目指します」


◆キャスト

桜井太郎:オダギリショー

木村礼子:尾野真千子

三枝弘樹:勝地涼

島崎明:嶋田久作

金田剛:前野朋哉

木村春馬:大山蓮斗

桜井明子:八千草薫


◆作品情報

ドラマ『おかしの家』

放送日:2015年10月21日 毎週水曜日

放送時間:夜23時53分スタート

放送局:TBS系


◆スタッフ

原 作:山田タロウ「うちのネコが訴えられました!? ー実録ネコ裁判ー」(KADOKAWA刊)

演 出:石井裕也、池田克彦

音 楽:渡邊崇

脚 本:石井裕也、登米裕一

プロデュース:佐野亜裕美、河添太

製作著作:TBS

制作協力:角川大映スタジオ



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