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映画『クレヨンしんちゃん』で劇団ひとりが脚本を担当!! [映 画]

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2016年公開の最新作『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』でお笑い芸人の劇団ひとりさんが脚本を担当することが、明らかになりました。2015年4月に公開された映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』が、これまでの作品のなかで、一番となる興行収入22.8億円をと記録を更新した。その後の作品となる物語を劇団ひとりさんが手掛けるため注目を浴びています。


劇団ひとりさんは2006に小説『陰日向に咲く』で小説家デビューし、2008年には実写映画化。また2014年には映画監督としてもデビュー、脚本も務めた映画『青天の霹靂』が公開され話題となり、第6回TAMA映画賞「最優秀新進監督賞」を受賞しています。


今作品は『クレヨンしんちゃん』シリーズで初めて「夢」を物語の舞台としており、このアイデアは高橋渉監督と共同脚本を務めている劇団ひとりさんが、昔から夢に興味を持っていて、その不思議な魅力に迫りたいという思いが強く、物語に盛り込みたいと提案していたものです。


◆『クレヨンしんちゃん』

原作は漫画家の臼井儀人さんが1990年に『漫画アクション』で連載を開始1992年にはテレビ朝日でアニメ化され1993年からは毎年アニメ映画が制作されています。2009年に不慮の山岳事故によりお亡くなりに、2010年よりアシスタントらの協力により『新クレヨンしんちゃん』で連載を再開しています。


主人公の「野原しんのすけ」は、生意気で、いたずら好きな5歳の幼稚園児。両親をはじめ周囲の大人たちが、しんちゃんと仲間たちが巻き起こす騒動に振り回され困惑するが、その小さな勇気にはみんなが救われる。日常的で非日常的な話しの中で、家族を思う気持ちや仲間との友情を描いたスケールが大きい、心が温まりホッとする物語です。




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◆劇団ひとりさんのコメント

今回の映画で脚本を務めることは「国民的アニメであり、ファンも非常に多い作品ですから、プレッシャーも大きかったです」

「クレヨンしんちゃんの世界を壊さない様にスタッフと打ち合わせを繰り返し7、8カ月ほどかけて物語の展開を練り、考えを積み重ねて、話を推し進めてきました」と慎重に物語を考え作成した事を話した。


「普段からテレビでの仕事が多く、いつも頭の中に予算の文字が浮かび、気にしていました。そのおかげで、画を好きに動かすことができるアニメーションの自由な発想で世界を作るという事に、脳が慣れるのに苦労しました」と脚本を手掛ける苦労を話した。


この映画の物語はどの様な想いで描いたのか「僕自身、5歳になる娘がおり、一緒に映画を観ることが多く、片方が楽しんで、片方が退屈ということが、よくあったので、僕も娘も同じように劇場で楽しめる作品に、できたら良いなと思って脚本を書かせて頂きました」と答えた。


◆作品情報

映画『クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』

公開日:2016年4月16日(土)全国公開予定


◇スタッフ

原 作:漫画家・臼井儀人「クレヨンしんちゃん」

監 督:高橋渉

脚 本:劇団ひとり、高橋渉

製作会社:シンエイ動画、テレビ朝日、ADK、双葉社

配 給:東宝



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