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小泉孝太郎がドラマ『下町ロケット』で初の悪役で出演 [ドラマ]

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TBSの日曜劇場枠で放送している阿部寛さん主演『下町ロケット』の連続ドラマの後半パート「ガウディ計画編」から最強の適役として俳優の小泉幸太郎さんと歌手の世良正則さんが登場することが明らかになりました。

原作は人気作家の池井戸潤さんの小説『下町ロケット』です。池井戸さんは「半沢直樹」シリーズや「空飛ぶタイヤ」などを手掛けてきており、今回、ドラマ化されたのは、2011年上半期の第145回直木三十五賞を受賞し累計発行部数が130万部を超える人気作品作品です。


下町で精密機械製造を経営している佃製作所の佃航平が、仲間たちと共に様々な困難を乗り越え、ロケットエンジン開発の夢を追いかける姿を描いたエンターテイメント。


小泉らが出演する後半パートは「下町ロケット2 ガウディ計画」を原作を元に描かれており、ロケットエンジン開発で培った佃製作所の技術が、最先端の医療技術に用いられることに、物語の主軸がロケットから医療分野へと移行していきます。

小泉さんが演じるのは、NASA出身の技術者・椎名直之で、こちらは精密機器メーカー・サヤマ製作所の社長を、ロケット工学専門でありながら、経営学の博士号を習得しているという経歴の持ち主で、佃製作所に敵対するライバルとなります。




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◆コメント

◇小泉幸太郎さん

「オファーを頂いたのが本当に急だったのですが、この作品に携われることが嬉しくて、プライベートの予定をすべてキャンセルしてお引き受けしました(笑)」と話し「そのぐらい嬉しかったです」と喜んでいました。

「ただ、佃製作所と親密に関わる役かと思いきや、あっ、そっち側(敵役)かと少し思いました」と少し残念そう。

今回の役柄は「得体の知れない、つかみどころのない人間を演じます。阿部さん演じる人間臭い佃と対じして、椎名という役を通して、ちょっとしたエッセンスをこのドラマに加えていけたらと思います」と意欲を見せた


◇世良正則さん

世良さんが演じるのは、アジア医科大学の心臓血管外科部長の貴船恒広教授で、こちらも佃製作所と対じする役柄です。世良さんは「私自身、珍しいヒールでの登場ということで、楽しみにしています」と話していました。

「人の命との関わりという大きなテーマの中で闘い、もがいて来た男の一辺を大切にしつつ、主人公の熱き男たちの対立軸として存分に、軽やかに、この貴船なる人物を演じてみたいと思っています」と抱負を語った。


◆作品情報

連続ドラマ『下町ロケット』

放送日:2015年10月18日から 毎週日曜日

放送時間:21:00スタート(初回2時間スペシャル)

放送局:TBS系


◇スタッフ

原 作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館)

脚 本:八津弘幸

プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎

演 出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太

製作・著作:TBS



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