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乃木坂46の生田絵梨花が『リボンの騎士』で夢のミュージカル女優に [演 劇]

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赤坂ACTシアターで、なかよし60周年記念公演ミュージカル『リボンの騎士』の公開ゲネプロが開催され、主演を務める乃木坂46の生田絵梨花さんが登場しました。

1953年に手塚治虫さんが少女漫画向けに描いた『リボンの騎士』が少女漫画「少女クラブ」で連載が始まり、1963年にはが少女漫画「なかよし」でリメイクされた作品が、その後1967年からは、テレビアニメ化され国民的な漫画・アニメとして認識されている作品です。

今回、生田さんが演じるのは、天使のいたずらによって、男の心と女の心と2つの心をもって王女として生まれてきたが、王位継承権の問題で、王子として育てられた主人公のサファイア役です。


◆生田絵梨花さんのコメント

「ファンタジーですので、衣装もそうですが舞台上のセットだったりと全部が見て楽しいです。私もお客さんとして見たい世界観なので、お客さんと共有できるかと思うとワクワクしています」と嬉しそうに話した。


今回の役柄については「サファイアの絵は気付いたら知っていたぐらい有名で。アニメは私のおばあちゃんも観ていました。幅広い世代の方が知っている作品なので、緊張とプレッシャーがあります」と話しました。


生田さんは幼少期からミュージカルの舞台に憧れており、以前から、ュージカル女優になる事が目標であり夢と話していた。乃木坂46でアイドルとして活躍しながら、2014年10月にはミュージカルの「虹のプレリュード」で主演を果たし、将来の夢のミュージカル女優への第一歩をふみだしていた。


その事についても「去年よりパワーアップしたと皆さんに思ってもらいたい」と話し、着実にステップアップしている様子。「虹のプレリュード」に続いて演出・振り付けを担当して頂く上島雪夫さんも「幕が上がってから、豹変するのが楽しみ」と生田さんの実力に期待していました。


また、この舞台の見どころは「女の心と男の心で人格が変わる、スイッチの切り替えが見どころだと思います」と答え、実際にサファイヤの心の演じ分けは見事にこなしていました。

続けて「単純に男、女というだけではなく、その狭間で揺れ動くシーンを表現しようともがきました」とサファイヤの表情や声質、動作、そして心の葛藤までも何とか表現しようと苦悩した様子。またミュージカル向きの歌唱力には定評があり、生田さんの凛とした演技でサファイヤを舞台上での存在感を示していました。


舞台上で演じる殺陣は「はじめは剣の持ち方も、収め方も分からなかったんですが、筋肉のある男性陣に男の動きを教えてもらって、観られるようになったと思います」と笑顔で答え、「リアルに見せるより、綺麗に見せることを心がけました」と女性ならではのサファイヤの動きを考えて演じたそうです。




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◆公演情報

なかよし60周年記念ミュージカル『リボンの騎士』

◇東京(全10公演)

公演日:2015年11月12日~11月17日

公演場所:赤坂ACTシアター


◇大阪(全7公演)

公演日:2015年12月3日~12月6日

公演場所:シアターBRAVA!


◇スタッフ

原 作:手塚治虫『リボンの騎士』

演出・振付:上島雪夫

脚 本:浅井さやか

音 楽:かみむら周平

企画協力:手塚プロダクション

主 催:Y&N Brothers、ネルケプランニング、サンライズプロモーション大阪




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