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映画『劇場版 MOZU』の大ヒット御礼舞台挨拶に西島秀俊が登場 [映 画]

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東京都内のTOHOシネマズ日劇で、『劇場版 MOZU』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。倉木尚武役の西島秀俊さんと東和夫役の長谷川博己さん、羽住英一郎監督が舞台上に登場しました。


11月7日に公開してから観客動員数が2週間連続1位に輝き、これを祝してと感謝を伝えるために今回の舞台挨拶が実現しました。西島秀俊さんは「とにかくみなさんに観て頂きたくて命懸けの撮影をしてきたので、ただひたすら感謝しています」と挨拶し「これが最後の舞台あいさつになると思うんですが、観客のみなさんに育てていただいた作品だと、すごく感じています。ぜひ今後も何度も見ていただいて『MOZU』を育てて頂けたら、こんなに嬉しいことはありません」とアピールし、観客に感謝の意を伝えていました。


今作品は、TBSとWOWOWが共同で制作した連続ドラマ『MOZU』の劇場版で、家族を失った公安警察のエース・倉木が、謎の殺し屋「百舌」を追ううちに巨大な陰謀に巻き込まれていくさまを描いたテレビドラマから、半年後、同時に起きた二つの過激テロの犯人を追ううちに、これまで最大の謎とされていたダルマへとたどり着く。巨悪ダルマと倉木の対決が日本映画史上、空前のスケールで描かれています。




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スケジュールの都合で初日の舞台挨拶に合流できなかった長谷川博巳さんは、劇中で演じてきた謎の男・東和夫を演じ「チャ~オ!」と挨拶し、観客を沸した。長谷川さんは「作品がヒットしてくれた、おかげで舞台あいさつに出ることができて、すごく嬉しいです」と感謝した。続けて西島さんも「ついにテレビシリーズからの戦友・長谷川くんと一緒に舞台あいさつができて、非常にうれしいです。でもいきなり生チャオを見られると思ってなかったので感動しちゃった(笑)」と喜んでいました。


長谷川さんが演じる東の「チャオ!」はどの様に生まれたのか「池松壮亮さんとのシーンで、車に乗って東が去っていくシーンがあり、リハーサルが終わった後に監督が『ここは最後に東の狂気を見せてください』といきなり言われて、考えているうちにすぐ『よーい、スタート』となったんです。どうしよう、何を言ったらいいのかと思ったら、自分乗っていた車がイタリア製のマセラティだったので『チャオ』と言ってしまいました」とアドリブで思わず出たセリフだった事が明らかになり、観客も驚いていました。


長谷川さんは「監督もすごく楽しんで演出してくださって。萎縮していたものが開放されすぎてしまって」と今回の演技に繋がった事を話した。また東がお面を付けて登場するシーンで西島さんは「飛行機が遅れて撮影直前に現場に着いて、わけが分からないまま車に乗せられて、あの演技をやっているんですから、コイツすっげーなぁと思った」と笑顔で話した。


また西島さんがカーアクションのシーンにふれ「本番がはじまったらメチャクチャ危ない撮影だったじゃないですか。バンバンと車がぶつかっていて、よくそんな激しい中で、あのふざけた演技ができるなぁと思って」と大笑い「あれはスタントじゃないって見せるために、わざわざカメラ目線なんでしょ」とツッコミを入れた。

そんな西島さんの言葉を笑顔でかわした長谷川さん、二人の軽快な掛け合いで大ヒット御礼舞台挨拶を大いに盛り上げていました。


◆作品情報

『劇場版 MOZU』

公開日:2015年11月7日 全国ロードショー


◇スタッフ

原 作:逢坂剛『百舌』シリーズ(集英社文庫刊)

脚 本:仁志光佑

音 楽:菅野祐悟

エグゼクティブプロデューサー:平野隆

プロデューサー:渡辺信也、井上衛、森井輝

監 督:羽住英一郎

制作協力:ROBOT

制 作:TBS、WOWOW

配 給:東宝

製 作:劇場版「MOZU」製作委員会



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