岡本夏美、主演映画『ボクソール★ライドショー』のプレミア試写会 [映 画]
12月1日に東京都・ユナイテッド・シネマとしまえんで、体感型上映システム「4DX」専用の短編アトラクションホラー『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』の最速プレミア試写会が開催されました。舞台挨拶に登場したのは、主演の岡本夏美さんをはじめ、共演者の渡辺恵伶奈さん、松本妃代さんが舞台上に立ちました。
監督を務めるのは、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどを手掛けてきた白石晃士さんで、廃校で肝試しの生中継に挑んだ新人アイドル3人組みが、惨劇に巻き込まれる姿を追った作品です。
本作品は、これまでの既存の映画を4DX版として上映するのではなく、最初から4DXのために作られた体験型アクションホラーだそうで、座席の動きや風、臭いなどに加え、雪や雨を降らせる事もでき、9つのアクションを駆使し、4DXの性能を最大限まで発揮されていて今までにない恐怖映像の体験が出来る様になった4DX専用作品です。
◆舞台挨拶
『Seventeen』専属の人気モデルとしても活躍している岡本さんは、今作品で恐怖の逃走劇に巻き込まれるアイドルとして体当たりで演じていて「朝から晩まで走っていたので、汗だくになりながら戦っているシーンが多かったです。友だちを助ける役だったので、正義感は意識していました」と撮影を振り返って話した。
渡辺さんは「本当に怖いのが苦手で、ここだけの話、事務所にも『ホラーだけはやめてください』と言っていました」と本音を暴露、「ひとりじゃ寝るのも怖いと思っていましたが、宿泊先が3人とも同じ部屋だったので安心しました。絶対ひとりだったら乗り越えられなかった」と怖がりを明かしました。
続けて岡本さんも「3人だからこそ乗り越えられました。温泉にも3人でいきましたし、修学旅行みたいでした」と少し楽しそうに話した。
憑りつかれる役を演じた松本さんは「二人とは別で撮影することが多かったんですけど、別の場所でも『キヨ! キヨ!』と私を探してくれている声が聞こえていたので、みんなと一体感を感じることができました」と話し。
監督の印象をきかれると「もともと白石監督のモキュメンタリーの手法に興味があって、一緒に現場に入ってみて、まわりのことも先のこともいろんなことを計算しながら撮影されていると感じました」と語った。
2013年の映画「カルト」で白石監督と仕事をした岡本さんは「今回はたくさん会話する機会があったので、距離が縮まったかなと思います」と笑顔で答えた。
舞台挨拶終了後に実際に4DXを体験した三人が、臨場感溢れる映像体験に驚いたり悲鳴の声を上げたりしていました。初めて4DXで鑑賞したという岡本さんは「こんなにたくさんの仕掛けがあることにびっくりしました。お客さんも一緒に戦っている気分になってほしいです」と感想を話した。
同じく渡辺さんも「私たちが撮影している時と同じ感覚が味わえて興奮しました。すごくライド感があって、アトラクションとしても楽しいです」と興奮気味で話した。
松本さんは「普通の映画のつもりで見ると、良い意味で裏切られると思いました。白石監督のリアリティのある映像と、4DXの臨場感が一体化していて新しいジャンルの映画になっています」と映画をアピールした。
◆岡本夏美のプロフィール
名 前:岡本夏美(おかもと なつみ)
愛 称:なっちゃん、ナツミ、なっつん
生年月日:1998年7月1日
出身地:神奈川県
血液型:B型
身 長:162.5cm
所属事務所:エヴァーグリーン・エンタテイメント
◇略歴
2011年 ファッション誌『ラブベリー』グランプリ受賞
2011年 ファッション誌『ラブベリー』専属モデル
2012年 ファッション誌『nicola』へ移籍、専属モデル
2013年 舞台『蒼い季節』に出演
2013年 ドラマ『夜行観覧車』初出演 佐伯南役
2014年 ドラマ『GTO』柊佐奈役
2014年 ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』松本詩織役
2015年 ファッション誌『nicola』卒業
2015年 ファッション誌『seventeen』専属モデル
2015年 ドラマ『特命おばさん検事!』出演
2015年 テレビ『ワイドナショー』ワイドナ高校生
※その他、多数出演あり
◆作品情報
短編映画『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』
・体感型アトラクションホラー 4DX専用
公開日:2016年1月16日(土)全国ロードショー
上映時間:25分
配 給:KICCORIT
◇キャスト
ナツミ:岡本夏美
エレナ:渡辺恵伶奈
キヨ:松本妃代
大迫茂生
久保山智夏
田代:白石晃士
◇スタッフ
監 督:白石晃士
脚 本:白石晃士
撮 影:白石晃士
製 作:「ボクソール★ライドショー」製作委員会
配給・宣伝:KICCORIT
タグ:岡本夏美 ボクソール★ライドショー
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