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ピクニカ共和国で『白イノシシ』が注目を集め大人気!! [動 物]

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岡県飯塚市八木山のふれあい動物園『ピクニカ共和国』で全身が白い毛並で覆われたイノシシが人気を集め注目をあびています。

東京都内にある上野動物園の飼育相談員の方は、「全身白色の個体は病弱で、野生では外的に狙われやすい。成体を見られるのは極めて珍しい」と驚いています。


ピクニカ共和国によると、白いイノシシの種類はニホンイノシシのメスで、体長が約1メートルで推定年齢が3歳と言われています。

だいたい2年前に飯塚市内の山道で弱っているところを、住人が見つけ、捕獲し、希望してきた別の住人が保護して、今まで育ててきたが、大きくなりすぎて、自分では管理できなくなってきたので、地元のピクニカ共和国に協力をお願いし、今年の9月に引き取って頂き、育てているという経緯で現在、ピクニカ共和国に在籍しています。


飼育スタッフさんの江口宗太さんによると、「アルビノ」の動物であれば体毛が白く目は赤くなるという。「しかしこのイノシシは目が黒く、昔のイノシシはもともと、氷河期での保護色だった白い色の色素遺伝子を持っており、何らかの原因によって、突然変異が起こり白いイノシシが現れたのではないか」と推測しています。




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【アルビノ】とは

動物学において、メラニンの生合成に係わる遺伝子情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体のこと。

先天的にメラニン色素(紫外線から肌を守る色素で、紫外線あたると肌が黒くなる)の欠乏により、体毛や皮膚すべてが白くなり、瞳孔は毛細血管の透過より赤色に見える。

劣性遺伝や突然変異によって現れることがあり、動物全般に見られ、良く知られているのが、シロウサギやシロヘビ。アルビノのほとんどは、視覚的な障害を伴い、また日光による皮膚の損傷や皮膚がんのリスクが、 非常に高くなる。

自然界では発見されやすく、外敵から身を守ることが、難しく生存率は極めて低い。そのため非常に希少価値が高く、昔から神聖なものや逆に凶兆とされ、信仰の対象として畏れられることが多い。なお、アルビノは正常な遺伝子情報により白化した白変種とは異なります。


◆ふれあい動物園『ピクニカ共和国』

八木山高原の森の中にあるふれあい動物園「ピクニカ共和国」では、50種300頭羽のかわいい動物とふれあえ、園内には地下水からのきれいな小川が流れ、水遊び、キャンプ、バーベキューなど様々なレジャーが 楽しめるようになっています。

【入 園 料】 大人¥700 / 小人(中学生以下)¥400
【営業時間】 10:00~17:00(夏休みは18:00まで)
【定 休 日】 水・木曜日
       ※春・夏休み期間は無休。
       ※12月~2月は土・日・祝のみ営業
【駐 車 場】 有(普 50台 / 大型 4台)
【アクセス】 福岡IC → 国道201号 八木山峠へ(福岡ICより16Km)

※営業時間や料金などは変更が、あるかもしれませんので、下記にお問い合わせ下さい。


株式会社ピクニカ共和国

〒820-0047

福岡県飯塚市八木山長倉2288番地

TEL:0948-26-4822

【公式ホームページ】http://www.piknica.com




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