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祐真キキのwiki・プロフィール・出演『ヒーローズ』を調べました [ドラマ]


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2015年の秋からアメリカNBCで放送が開始された大人気ドラマ『HEROES/ヒーローズ』の最新作シリーズ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』に新たなキャストとして日本人の女性が抜てきされており、「ミコ」という役柄で祐真キキ(すけざね きき)さんが演じています。


海外ドラマの大人気シリーズ『HEROES/ヒーローズ』の新シリーズへのいきなりの出演が決まり、今まで無名だった祐真キキさんが、注目され一気に話題に登りました。そんな彼女は現在は26歳で、英語力は高校の留学で培い、卒業後はフリーターをして生活をしていたという異色の経歴の持ち主。

彼女は日本では、ほとんど無名で今まで女優として活躍した経歴はなく、いきなり日本を飛び越えてアメリカでデビューを飾りました。なぜ、どの様に注目の的となったのか、経歴やプロフィールを調べて見ましたので紹介いたします。


もともと彼女の夢は「ハリウッド女優」になる事で、祐真さんは「とにかく世界で有名になりたくて、日本でデビューすることはこれっぽっちも考えていませんでした。たとえ日本で有名になったとしても、すぐに世界に出られるわけじゃないですから」という考えからか、2011年の22歳の時にいきなりアメリカに単身で乗り込んで行った。もちろん彼女には、コネなどなくまったくのゼロからのスタートだったそうです。


なぜそんな決意に至ったのか、彼女も普通の女の子と同じように、小さい頃から女優やタレント、芸能人としてテレビに出たいという気持ちを抱いていた。またそのきっかけとなったのが、「小学生の時から、テレビなどで見る海外の景色や人々の暮らしに興味があったんです。特に目に焼きついたのが、アフリカなどの途上国で暮らす、恵まれない子どもたちの映像でした」と彼女は振り返る。

それから、海外のテレビドラマにも興味を持ち、英語の大切さを知り、高校生の時には、率先して留学をし、出来るだけ生きた英語に触れようと努力した。この頃は女優になりたいと言うよりも、海外で活躍したいと漠然と思っていたそうで、高校卒業後は、特定の職業につかず、フリーターの道を選び自分探をした。


そして小さい頃から印象に残っていたアフリカに旅行、その時タンザニアで出会った人道支援をしているアメリカ人に影響を受け。「この子どもたちの力になる仕事をしたい」と思うようになったという。


祐真さんは、「よりたくさんの途上国の人たちを救いたいなら私自身が知名度を高め、その影響力で多くの人に訴えればいい、そう思ったんです。実際、ハリウッドの俳優たちの中には、アンジェリーナ・ジョリーさんのほかにも社会貢献活動に熱心な人がたくさんいて、彼女らの影響力はとても大きいですから」と話しこの時、初めて自分の進む道が見えたという。



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帰国後すぐに、渡辺謙さんや菊地凛子さんなど、多くの日本人俳優をハリウッドに送り出してきた俳優養成所に入学し、演技の勉強を基礎から約1年半かけて学び、「とにかく自分で動かなければ始まらない」と思いロサンゼルスへと渡った。そこでは、どんな小さな仕事も出来る事は何でもした。オーディションも受けるだけ受け年間200以上をこなした。

そんな大変な環境の中を祐真さんは振り返り、「ハリウッドを目指す俳優はみんな、そうやってスタートを切るので、特別に大変なこととは思いませんでした」と話し、

「もちろん小さな仕事ばかりで、ノーギャラの仕事もありましたが、タダでもいいから自分の『映像』が欲しかった。そうやって実績を積んでデモリール(自分の実演したアピール映像)を作らないと、大きな作品のオーディションも受けられないんです」と答えた。


アメリカでのオーディションについても「純粋に、台本が要求する演技をできるかできないか。役のキャラクターに合っているか合っていないか。基本的にはそれだけで判断されてしまうのが、オーディションです。中途半端な自己アピールなんて通用しない。本当にシビアな世界だと実感しました」と話した。


また彼女は英語はアメリカ人の発音でしゃべりたいと思い、好きな海外ドラマを何回も見直しては、好きな女優さんの英語を真似て話していたのが、今の彼女の英語力にも繋がっています。


そして今回の、『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』のキャストを勝ち取ったには、理由が、あります。それは彼女が俳優養成所時代から学んできた殺陣(たて)の知識とアクション技術が認められた。

祐真は「最初は興味本位で始めたんですが、想像以上に面白く、斬り方、斬られ方、そして死に方。すべての演技が完璧で美しく、感動ものでした。もともと運動神経が良い方ではないので、ロサンゼルに来てからも先生を見つけて練習を続けています」とその成果が実った。

『HEROES』のオーディションを受けられたのも、ロサンゼルスの殺陣の教室で知り合った知人から「ドラマで刀を使える日本人女性を探している」という話を聞いたのがきっかけで、デモリールを送りオーディションが受けることが出来、2時間という長い異例のオーデションの結果このドラマののミコ役を手に入れたのです。

合格の知らせが届いた時には、「飛び回って、わんわん泣いて、大喜びでした」と振り返り、アメリカに渡り4年間が報われた瞬間だった。




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◆『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』

ドラマの物語は超能力を突然授かった普通の人々が、地球を救うために活躍する『HEROES/ヒーローズ』シリーズは、今回の『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』の舞台は前作の5年後を描いており、テロ事件が起こり、その責任を問われた「能力者」たちは、世間から迫害される身となる。そんな中で新たに能力に目覚めた者たちが、世界を滅亡へと導く巨大な陰謀と戦う物語です。

祐真さん演じるのは、京に暮らしている物静かなオオトモ・ミコという名の若い女性の役。彼女には、ゲームの世界と現実の世界を行き来できる能力があり、失踪した父親を探して『刀ガール』というゲームのキャラクターで物語の中で重要な役割を果たしています。


今回の作品で謎を解くカギになるとされている大役にも祐真さんは、不安はなかったようで、「新人扱いは一切なし。オーディションに受かったらみんなプロフェッショナルとして同じ土俵に立てる。エキストラの方とか、セリフがひとつしかない役の人もみんなセットで仲良くなる。本当にフレンドリーですごく楽しいです」と嬉しそうに答えていました。


◆作品情報

海外ドラマ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』

動画配信サービス:「Hulu」で独占配信中

(全13話、毎週火曜日に1話ずつ配信予定)



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◆プロフィール

名 前:祐真キキ(すけざね きき)

本 名:祐真希依(すけざね きえ)

生年月日:1989年4月5日

出身地:京都府京都市

身 長:153cm

特 技:英語、アクション、殺陣

口 癖:「なるほどね~」

座右の銘:「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」

憧れの人:マザー・テレサ、アンジェリーナ・ショリー

好きな食べ物:チョコレート

好きな映画:「17歳のカルテ」

好きなテレビ:「ヒーローズ」なんつって。(笑)

好きな場所:実家の前

好きな色:山の色

デートで行きたい所:南国の島

動物に例えると:なまけもの

自分へのご褒美:甘いデザート、美味しい料理

子供のになりたかった職業:忍者

お弁当に絶対入れて欲しいおかず:唐揚げ

今、旅行で行きたい所:マチュピチュ


◇略歴

・高校時代にアメリカ・サウスダコタ州に1年留学
・高校卒業後、バックパッカーとしてアフリカ・タンザニアに旅行
・帰国後、俳優養成所「アップすアカデミー」に入り役者の勉強
・ハリウッド女優を目指し22歳でアメリカ・ロサンゼルスに渡る
・2015年 アメリカドラマ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』 オオトモ・ミコ役
・2016年 舞台『引退屋リリー』ヒロイン役



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