野村周平と賀来賢人が『森山中教習所』映画化でダブル主演! [映 画]
原作は漫画家・真造圭伍さんの漫画『森山中教習所』の実写映画化、フジテレビ系月9ドラマ「恋仲」でもう一人の恋人を好演し、人気急上昇中の野村周平さんと、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の兄を演じて反響を呼んだ賀来賢人さんが、W主演映画で初共演しました。映画は2016年に公開を予定しています。
漫画『森山中教習所』は2009年から2010年に「月刊 スピリッツ」(小学館)に連載されていた真造圭伍さんのコミック作品で、2012年12月には「平成23年度 第16回文化庁メディア芸術祭」の「マンガ部門」で新人賞を受賞。
主人公は高校の同級性二人、マイペースな大学生、佐藤清高とポーカーフェイスでクールなヤクザの轟木が、非公認教習所で偶然の再開し、そこに通うひと夏の物語が描かれています。映画作品では、佐藤清高役を野村周平さん、轟木役を賀来賢人さんがそれぞれ演じます。
監督を務めるのは映画「ソフトボーイ」「海のふた」やドラマ「マジすか学園」のシリースを手掛けた豊島圭介さんです。またキャストで明らかにされている方は、清高にフラれる同級生・松田役に岸井ゆきのさん、バツイチの子持ち教官・サキ役の麻生久美子さん、轟木が所属する組の社長役・光石研さん、無愛想なばあちゃん役の根岸季衣さん、酒好きのじいちゃん役のダンカンさん、そのほか音尾琢真さんらが、演じます。
◆コメント
◇野村周平さん
「今回の映画『森山中教習所』の佐藤清高を演じさせて頂く事になりました。大人気のコミックスの人気キャラクターを演じさせて頂けて、大変、光栄に思っています」
「個性豊かなキャラクターの織りなす独特の空気感が伝わる映画になっています。現場も、すごく楽しく、本当に森山中教習所に通っているのではないかと錯覚してしまう程、リアルな環境でした」
「みなさんの期待を裏切らない映画になっていますので、是非、映画館に足を運んでください」
◇賀来賢人さん
「『森山中教習所』の実写映画化に、映画『ソフトボーイ』でお仕事させて頂いた豊島圭介監督と再び御一緒できることを、緊張しながらも、とても嬉しく思います」
「轟木という男は抱えているものが多く、感情を出さない人間です。素晴らしいスタッフ、キャストのみなさんと濃密で充実した現場を過ごす事ができました。完成を楽しみにして下さい」
◇豊島圭介監督
「おかしくてせつない青春マンガの傑作『森山中教習所』を映画化するチャンスをいただきまして、そして 最高に面白い俳優たちにも集まって頂いて、ありがとうございます」
「野村さんの今回の役柄はマイペースな性格でも実は色々と考えていて、という難しい役で、野村さんの持つ感性の高さや物怖じしない要素が、化学変化を起こせば面白いと思いキャスティングしましたが、実際にそうなり、面白い役になったと思います」
「加来さんは前回の映画『ソフトボーイ』で演じて貰って、加来さんの特有の不器用さとか影のようなものが轟木という役柄にハマると考えキャスティングしました」
「原作の素敵なキャラクターたちを無茶苦茶、才能ある俳優たちが自由に演じてもらい。それを僕たちスタッフが必死にとらえていこうと、それが今回の作品の狙いです。どの様に映像化されるのか、ご期待ください」
◇原作者・真造圭伍さん
「映画では多くの人が関わって、お金が沢山かかるので、自分なんかの漫画でほんとに、いいのかなと思い。申し訳ないような気持ちでいっぱいです」
「でも今はこれを糧に頑張れるというか、素直に仕上がりが楽しみです。また、これを期に漫画の方も読んでくださる方が、ひとりでも増えますように願っています」
◆キャスト
・野村周平
・賀来賢人
・岸井ゆきの
・寺十吾
・佐藤真弓
・裴ジョンミョン
・黒田大輔
・音尾琢真
・ダンカン
・根岸季衣
・麻生久美子
・光石研
◆スタッフ
原作:真造圭伍「森山中教習所」
監督:豊島圭介
脚本:和田清人、豊島圭介
音楽:グッドラックヘイワ
香取慎吾&綾瀬はるか『ギャラクシー街道』の初日舞台挨拶が開催 [映 画]
三谷幸喜監督が手がけた映画『ギャラクシー街道』の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ日劇にて行われました。
登壇したのは香取慎吾さん、綾瀬はるかさん、三谷幸喜監督のほか、豪華キャストの小栗旬さん、優香さん、西川貴教さん、遠藤憲一さん、段田安則さん、石丸幹二さん、大竹しのぶさん、西田敏行さん、の総勢11名で会場を盛り上げました。
今回の映画は宇宙に浮かぶスペースコロニーと地球を結んでいる幹線道路のギャラクシー街道が舞台に、そこにたたずむ、ハンバーガーショップを中心に店員やお客さんたちの騒動を描いたSFコメディ。
登場するキャストすべてが、宇宙人ということで、何でもアリの設定。突拍子もない出来事が次々と起こり、観る人すべてが不思議な世界へと引き寄せられる三谷流スペースファンタジー作品です。
◆コメント
主演の香取さんは「地球のみなさん、こんにちは、宇宙人の香取慎吾です」と一声で会場の観客を沸せた。
続けて「一人でも多くの地球人に、この映画を観て頂きたいなと思います。また、みなさんが映画を観てちょっと感動して、大爆笑して頂けたら嬉しいです」と話した。
劇中で一番の注目シーンは遠藤さん演じる宇宙人が、出産するシーンで香取さんは「出産ができるなんて、うらやましいです!一生に一度あるかないか、いや、ないでしょ」
遠藤さんが面白すぎて「あんなに、ふきそうになるってことは、僕は今まで、あまりないんですが、さすがにあの時は辛かった。遠藤さんが、あの格好で又を広げているなんて」
「また綾瀬さんに対して『お前の子どもを産もうとしているんだぞ』と言うセリフの変な気持ちを、演じるのが大変でした」と笑いながら話した。
綾瀬さんは遠藤さんの出産シーンについては「私は見守っている感じでした。セリフ以外に『大丈夫、大丈夫』と言うのが、精一杯で、遠藤さんの肌とか手が、すごくウェッティだったんで、変な気持ちになりました」と、笑顔を見せながらはなした。
遠藤さんは今回の役柄については「出産できると聞いて、即飛び込みました。衣装を合わせに行った途端、あの格好をさせられましたが」とバニーガールの衣装について苦笑いし「綾瀬はるかちゃんの子供を無事に出産することができて、本当に幸せでした。かわいい子供たちでした」と嬉しそうにはなした。
三谷監督は「遠藤さんが、あの衣装になったのは、遠藤さんから『足が自慢なので、足を見せたい。あと、背中を見せたいと言われて、決まりました。実際にきれいでした』と言う。
すかさず遠藤さんは「俺、そんなこと一言も言ってないよ」と突っ込み、会場は大爆笑に包まれた。
香取さんは、映画での宇宙人同士の愛のサインで「直接触れることはできないんですが、みなさんさん、人差し指を出してください」と呼びかけ、人差し指を観客に向け、「みなさんと一緒に、この『ギャラクシー街道』を感じることができました」と笑顔で話し観客を沸せた。
さらに「これからは、僕と街で会ったら握手ではなく、人差し指を出してください」と会場にアピーした。
◆作品情報
映画『ギャラクシー街道』
公 開:10月24日(土)ロードショー
劇 場:全国東宝系
◇スタッフ
監督・脚本:三谷幸喜
製 作:石原隆、市川南
プロデューサー:前田久閑、和田倉和利、西原恵
製 作:フジテレビ、東宝
制 作:シネバザール
配 給:東宝
柴咲コウがショートカット姿をニューシングルに合わせて披露! [音 楽]
柴咲コウさんが「Live Tour 2015『こううたう』」と題し2年ぶりとなる全国9都市10公演のライブツアーを行い。 締めくくりとなる10月17日の東京国司フィーラムホールAでツアーのファイナル公演を開催しました。合わせて椎名林檎さんプロデュースのニューシングル『野性の同盟』を発表し、ショートカット姿のジャケットもお披露目しました。
今回の全国ツアーは柴咲コウさんの初となるカバーアルバム『こううたう』をコンサートのタイトルに掲げ、今までのヒット曲を織り交ぜながら、ビジュアルで訴えかけるステージを披露してきました。
これまで以上に柴咲さん本人の意向が色濃く反映されており、「和」というテーマが一本の芯の様に、基本となりコンセプトとなっていました。さらに具体的に「竹取物語」をモチーフとして取り入れオープニングの衣装や映像での演出、ライブ中にも登場する「月」、エンディングではステージの背景に映し出された映像によって、かぐや姫を彷彿とさせる演出がなされています。
柴咲コウさんは今ツアーのコンセプトについて「今の自分をきちっと表現できるように、なればいいなと思って」と自分の思いをライブに託していました。
ライブは柴咲コウさんの短い挨拶で始まり全体的には切れ目なく歌い上げた。オープニングは、銀髪の長い髪型に和装の内掛け姿で登場し、会場を沸かせた。代表作の「月のしずく」から歌が始まり、ライブステージは大きく分けて4つ。場面ごとに衣装も替え本編だけでも5回も衣装交換をするなどの舞台で観客を魅了しました。
第一幕は、開始場面の和装から舞台上で早変わりで、ノースリーブの和風ドレスへ、そして第二幕は今年の6月にリリースした自身初となるカバーアルバム『こううたう』の中から中山美穂さんの大ヒット曲「ただ泣きたくなるの」、福山雅治さんとのコラボレーションユニット・KOH+の「最愛」からカバー曲「桜坂」へと連続して歌いつなげた。
第三幕は、真っ黒いレザーのショートパンツで登場、二人のダンサーも登場してJUNO REACTORとのコラボ曲「Intoxicated」から始まり、ノリノリなクラブサウンドと照明で観客をあおる。「無形スピリット」まで4曲のノンストップミックスで舞台上を動きまわり歌う。
今舞台の最後の第4幕では、雰囲気をガラッと変え、藍染で染めた和柄のワンピース姿で登場。ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌として大ヒットした「かたちあるもの」、「EUPHORIA」と続き、昨年発売のシングル「蒼い星」へ、最後の曲は「フィロソフィア」、オープニングで登場した長い銀髪姿に和装の柴咲コウさんがスクリーンに映し出され、舞台上の本人と歌でシンクロ。
最終幕では背景の映像と重なり、月から来た使者が使命を終え、月へ戻っていくかのような演出で、幕を閉じました。
アンコールで柴咲コウさんは「11月25日にニューシングル『野性の同盟』をリリースします。椎名林檎さんにプロデュースしていただきました」とアピール。
「ドラマで、私が主演で、主題歌を林檎さんに歌って頂いたんですけれど、その時に対談をさせて頂き『いつか一緒にセッションできたらいいね』と話しいまし、まさかそれがこんなに早く実現するとは本当に嬉しい限りです」
「そして、本日はリリースに先駆けまして皆さんにその曲を初披露したいと思います」と新曲「野性の同盟」を熱唱し初披露。
最後は、観客やスタッフへの感謝の思いを伝え「最後は私からのメッセージソングです」とカバーアルバムの『こううたう』に収録されたKiroroの歌「未来へ」を歌い上げ、全国ツアー「Live Tour 2015『こううたう』」を締めくくりました。
◆セットリスト
月のしずく
泪月-oboro-
Raining (New Album「こううたう」)
また、うまれるころには
影
ただ泣きたくなるの (New Album「こううたう」)
きみはぼくのともだち (New Album「こううたう」)
最愛〜桜坂 (New Album「こううたう」)
アイ (New Album「こううたう」)
私生活 (New Album「こううたう」)
Intoxicated
ANOTHER:WORLD
アドラスティアの抵抗
パラレルワールド・リーディング
無形スピリット
かたちあるもの
EUPHORIA
蒼い星
フィロソフィア(New Arrange)
【EN】
KISSして
【MC】
野性の同盟 ※2015年11月25日発売ニューシングル
ラバソー ~lover soul~
invitation
【MC】
未来へ
◆「Live Tour 2015『こううたう』」全国ツアー公演
・09月11日(金)東京・かつしかシンフォニーヒルズ 19:00開演
・09月13日(日)福岡・福岡市民会館 18:00開演
・09月19日(土)山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール 18:00開演
・09月22日(火・祝)愛知・日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館) 18:00開演
・09月23日(水・祝)大阪・オリックス劇場 18:00開演
・09月26日(土)宮城・仙台市民会館 大ホール 18:00開演
・10月02日(金)北海道・わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)19:00開演
・10月10日(土)広島・上野学園ホール 18:00開演
・10月12日(月・祝)兵庫・神戸国際会館こくさいホール 18:00開演
・10月17日(土) 東京・東京国際フォーラム ホールA 19:00開演
海外ドラマ『スーパーガール』主演メリッサ・ブノワのビジュアル公開 [ドラマ]
アメリカ国内で2015年10月26日よりテレビドラマ『スーパーガール』が米CBSで放送する予定です。女優のメリッサ・ブノワさんが、スーパーマンの従妹のカーラ・ゾー・エル「スパーガール」を演じます。
『スーパーガール』はアメリカのDCコミックスのスーパーヒロイン。主人公のカーラを演じるのは、日本でも大人気となった米ドラマ「Glee」でマーリー役を務め、映画「セッション」にも出演したメリッサ・ブノワさんです。
その他キャストは、「アリー my Love」のキャリスタ・フロックハートさんがカーラの会社の上司役、「グレイズ・アナトミー」のカイラー・リーさんは、カーラの義理の姉を演じ、話題を呼んでいます。
また1984年の映画版『スーパーガール』でヒロインのスーパーガールを演じたヘレン・スレーターさんが、カーラの養母で科学者のエリザを演じています。
主人公のカーラは故郷のクリプトン星が崩壊する中を生き残り、従兄のスーパーマンのいるこの地球へと脱出してきた。地球ではダンバースト家に引き取られ、彼女の能力を知った家族は、その力を人前に出さない様に、彼女を育て平凡な生活を送っていたが、ある日、突然に予想外の災害が起こり、人々の命を救うため能力を使ってしまい、みんなに知られてしまう。悩んだカーラはそれを機にスーパーヒロインとして、生きる道を選択する。
アメリカCWで放送中のアメコミヒーローの「ARROW アロー」、「The Flash」の番組クリエーターであるグレッグ・バーランティ氏と「CHUCK チャック」のアリ・アドラー氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。
また「ARROW」、「The Flash」、「iZombie」、「GOTHAM ゴッサム」、「エージェント・オブ・シールド」とアメリカのドラマ界では、ヒーロードラマが大人気になつています。今回シリーズ製作が決まった「Supergirl」もアメリカドラマの流れに乗り制作が決定し、スパーマンシリーズの実写ドラマ化に一石を投じる事が出来るのか、今後に繋げていけるのか?非常に楽しみです。
◆メリッサ・ブノワさんのコメント
「今回スーパーガールを演じることになり、みなさんの期待に応えたいです」と話した。
「自分なりに考え、スーパーガールという役は特別な女性として扱うのではなく、みんなに受け入れて貰えて、親しみ易いキャラクターにして行きたいです」
「またスーパーマンの様な完璧な人物像ではなく、欠点もあり人間味あふれる今までのキャラクターとは一味違う、自分なりのスーパーガールを演じていきたいです。これから精一杯、頑張っていきますので、楽しみに していてください」
「主人公のスーパーガール役を演じることで注目を浴び、プレッシャーを感じています。いい意味での緊張感の中で演技を出来る事をポジティブに考えるようにしています」
「みんなに尊敬されるキャラクターに選んで頂いて、とても感謝しています。私がスーパーガールを演じる事によって、みんなに元気と勇気を与えられれば、いいなと思います」
◆キャスト
カーラ・ダンバース:メリッサ・ブノワ
・スパーガール(カーラ・ゾー・エル)
キャット・グラント:キャリスタ・フロックハート
・カーラの会社の上司
アレックス・ダンバース:カイラー・リー
・カーラの地球の姉
ジミー・オールセン:メカード・ブルックス
・クラーク(スーパーマン)の同僚
ハンク・ヘンショウ:デヴィッド・ヘアウッド
・元CIAのエージェント
ウィンスロー"ウィン"スコット:ジェレミー・ジョーダン
・カーラの同僚で技術屋
アルラ・ゾー・エル:ローラ・ベナンティ
・カーラの実母
ルーシー・レーン:ジェナ・ディーワン・テイタム
・ロイスレーンの妹
サム・レーン:グレン・モーシャワー
・ロイスレーンの父親
エリザ・ダンバース:ヘレン・スレイター
・カーラの地球の母親
・映画版のスーパーガール役
エレミヤ・ダンバース:ディーン・ケイン
・カーラの地球の父親
・ドラマ版のスーパーマン役
マックスウェル卿:ピーター・ファシネリ
ノン:クリス・ヴァンス
◆作品情報
アメリカ・テレビドラマ「Supergirl」
放送日:2015年10月26日(現地時間)
放送局:CBS(アメリカ国内)
【現在は予告編の動画が放映されています。】
※日本国内でのテレビ放送や「DVD」「Blu-ray」の発売は今のところ未定です。
『トランジットガールズ』ドラマ初、ガールズ・ラブをテーマに [ドラマ]
2015年11月7日からフジテレビ系の連続ドラマ『トランジットガールズ』が土曜日ドラマ深夜枠で放送がスタートします。連ドラで史上初の女性同士の愛をテーマに「テラスハウス」のスタツフが制作します。
親同士の再婚により、一緒に住むことになった義理の姉妹、見た目も性格も全然違う二人が出会い、またお互いに反発しながら、自分たちの恋を成長させていきます。王道ともいえる青春ラブストーリーを、演じる二人は、どちらも女の子。
今まで若者たちのハートをつかんできた「テラスハウス」の制作陣が今度は、台本のある連続でラマをお届けします。物語は素直な恋愛物語で、胸キュンが盛りだくさんな完全オリジナル作品です。
主人公である妹・葉山小百合を演じるのは、連ドラ初の主演となる伊藤沙莉さん。彼女は、色々な映画監督たちに「いま一番仕事をしたい若手女優」と言われている才能の持ち主で、子役の頃から数々の映画、ドラマ、舞台を経験しており、幅広い分野で演技を磨いてきた若き鬼才です。今回は純粋で可愛い女子高生を 真正面から演じています。
伊藤さんの恋の相手となるのは、もう一人の主人公の姉・志田ゆいさんは現在は「ViVi」の専属モデルとして活躍している佐久間由衣さんです。すらっと伸びた長い手足に、ショートカットが似合う彼女も連ドラ初主演 となり、そもそもドラマの出演が初めてで、そのビジュアルは、誰にも似ていなく、見る者の目を引き付ける存在感があります。
また葉山小百合を一途に想い続ける幼馴染の同級生・深津直には「昼顔」の生徒役で鮮烈なデビューを飾り、その後も話題の作品に続けて出演している俳優・モデルの健太郎さんです。
◆コメント
◇伊藤沙莉さん
「今回、連続ドラマ初主演を務めさせて頂くことになり、期待と不安で胸がいっぱいでした。今まで演じたことのない少女漫画の主人公のようなピュアな女の子の役柄をいただいて、色々な葛藤がありましたが、今はとても楽しい経験をたくさんしています」
「キュンキュンしたり切なかったりと、観ていて飽きのこないステキな作品だと思います。是非、毎週、毎シーン楽しんで頂きたいです」
◇佐久間由衣さん
「写真撮影のお仕事が多い私にとって、映像の世界はずっと挑戦したかった事でもありました。今回の役柄と向き合いながら日々、模索することに幸せを感じています」
「共演者の伊藤沙莉さんは大好きな役者さんだったので、共演が決まった時、ものすごく嬉しかったです。そして改めて素敵な役者さんだな、と日々思わされています。手を取り合い、引き続き楽しんで、役を生きられたらな、と思っています」
◇プロデューサー・松本彩夏さん
「『好きになったのが女の子だっただけ』の、よくあるラブストーリーをこの作品では目指しています」
「伊藤沙莉さん、佐久間由衣さん、健太郎さん、ほか、ここから大きく羽ばたいていくであろう若手のキャストたちが放つ、今だけの輝きを見てもらいたいと思っています」
「目的地は有るような、無いような、でも今いるところは、きっと目的地ではない。そんな人生の通過点にいる全ての若い方々に観て頂けると幸いです」
◆キャスト
葉山小百合:伊藤沙莉
・この物語の主人公高校3年生
・元気一杯のおてんばガール
・志田ゆい:佐久間由衣
・この物語のもう一人の主人公
・プロのカメラマンを目指している
深澤直:健太郎
・小百合の幼なじみで高校の同級生
・小百合に想いを寄せている
門脇未來:吉田里琴
・小百合の高校の同級生
・直のことが好きな才色兼備
倉田葵:渡辺恵伶奈
・小百合の高校の同級生
佐伯柳太朗:尚玄
・プロのカメラマン
志田まどか:霧島れいか
・ゆいの母親
葉山圭吾:Mummy-D
・小百合の父親
◆作品情報
土どら『トランジットガール』全8話
放送日:2015年11月7日 毎週土曜日
放送時間:深夜23:40~24:05(初回23:50~24:15)
放送局:フジテレビ系
◇主題歌
歌 手:降谷建志(Dragon Ash)
楽 曲:「Prom Night」
発売日:2015年12月16日(水)
◇スタッフ
編成企画:太田大
プロデューサー:松本彩夏、関友彦
脚 本:加藤綾子
演出:前田真人
音 楽:降谷建志
制 作:フジテレビ
制作・著作:イースト・エンタテインメント
西島秀俊の主演映画『MOZU』豪華キャスト・スピンオフドラマ発表 [映 画]
2014年にドラマ『MOZU』で映像界を震撼させ、視聴者を驚愕させ話題となった作品が日本映画の常識を打ち破り空前のスケールで劇場版『MOZU』が満を持して、復活を果たした。
原作はハードボイルド作家の逢坂剛さんの代表作で、深遠かつ複雑な人間関係と物語構成で映像化不可能と言われ続けてきた、累計発行部数240万部を超える小説「百舌シリーズ」作品です。
同作を「海猿」「暗殺教室」を手掛けた羽住英一郎監督が実写化し、映像表現の限界に挑戦したドラマは多くのファンの心をつかみ魅了した。そして2015年の秋に『MOZU』が映画で完結します。日本映画の常識を超えた史上空前のスケールで描くエンターテイメント超大作です。
◆ストーリー
妻子の死の謎を追う公安警察官・倉木は、大杉、明星と共に一連の「MOZU事件」で警察内部に巣食う闇を白日のもとに晒した。しかしそれは、恐るべき謀略の氷山の一角に過ぎなかった。それから、高層ビル占拠、爆破とペナム大使館襲撃、二つの大規模なテロが同時発生した。
これらの事件は犯罪プランナー・高柳と実行部隊を率いる殺し屋・権藤を中心とするテログループによる犯行であった。彼らは、日本犯罪史の重大事件を影で操ってきた存在「ダルマ」の名のもとに、ある犯罪計画を極秘裏に進行していた。灼熱の地・ペナム共和国を舞台に、事件の真相を追う倉木たちと最後の敵「ダルマ」との死闘がついに幕が明けた。
◆キャスト
倉木尚武:西島秀俊
・公安部 特務課 特殊第一課 警部
・冷静沈着だが強引なところもある
ダルマ:ビートたけし
・影から事件を操っている
・事件の裏でとある犯罪計画を企てている
大杉良太:香川照之
・刑事部 捜査第1課 警部補
・直情型の叩き上げ刑事
明星美希:真木よう子
・警視庁公安部 公安第2課 巡査部長
・爆発事件に居合わせる
高柳隆市:伊勢谷友介
・冷静沈着に犯罪計画を立案する犯罪プランナー
・ブレイン的な存在。テロ事件の実行者
権藤剛:松坂桃李
・残虐非道な暗殺専門の殺し屋
・犯罪実行部隊を率いるリーダー的な存在
東和夫:長谷川博己
・警備会社アテナセキュリティ役員
・元公安で室井の後輩
津城俊輔:小日向文世
・警視庁 警務局 特別監察官 警視正
新谷和彦:池松壮亮
・記憶喪失の男(殺し屋)
・爆発事件の実行犯
鳴宮啓介:伊藤淳史
・台東警察署 地域課 入谷交番巡査長
・大杉に情報を提供している
大杉めぐみ:杉咲花
・大杉の一人娘
・父とは別居中
村西悟:阿部力
・公安部 若手刑事
・捜査のためペナム共和国へ
◆スプンオフ・ドラマ『大杉探偵事務所~美しき標的編』
ドラマでは叩き上げの熱い刑事だった大杉は、劇場版『MOZU』では警察を辞め私立探偵に転身。そんな大杉が、警視庁内の情報通・鳴宮を相棒に探偵として活躍する姿を描く。
◇TBS
連続ドラマと劇場版の間をつなぐスプンオフドラマです。
放送日時:2015年11月2日(月)夜21:00から放送
◇WOWOW
・2015年11月08日(日)22:00から『大杉探偵事務所~美しき標的編』
・2015年11月15日(日)22:00から『大杉探偵事務所~砕かれた過去編』
◆作品情報
劇場版『MOZU』
公開日:2015年11月7日 全国でスタート
◇スタッフ
原 作:逢坂剛『百舌』シリーズ(集英社文庫刊)
脚 本:仁志光佑
音 楽:菅野祐悟
エグゼクティブプロデューサー:平野隆
プロデューサー:渡辺信也、井上衛、森井輝
監 督:羽住英一郎
制作協力:ROBOT
制 作:TBS、WOWOW
配 給:東宝
製 作:劇場版「MOZU」製作委員会
エヴァ新幹線『500 type EVA』お披露目で海外の反応 [エンタメ]
JR西日本が「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を立ち上げました。山陽新幹線の全線開業40周年と、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放映開始から20周年にあわせて企画され、新幹線500系の車体を 外側から室内まで「エヴァンゲリオン」モチーフにしたデザインを施し『500 type EVA』と名付けられ2015年11月7日より運行します。
新幹線『500 type EVA』は「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナー・山下いくと氏が担当してデザインを手掛けました。その上「エヴァ」シリーズの監督を務める庵野秀明氏が監修したものです。
ベース車両となったのはV2編成で、これまで西日本JR、株式会社タカラトミー、パナソニック株式会社は、3社の連携で製作された「プラレールカー」として使われた車両です。
エヴァ初号機をイメージしたデザインの外装はフィルム・ラッピングではなくペインティングによる全面塗装となっており、通常の新幹線カラーより何倍も色の種類が多く、曲線を多用した塗り分けは、博多総合車両所で行なわれたそうです。
◆海外の反応は?
「めちゃくちゃカッコいいな。」
「これ最高。エヴァンゲリオンのファンにとっては嬉しすぎる。」
「これも暴走するの?」
「動力原はS2機関かい?」
「エヴァは一番好きなアニメだから、これは魅力的だよ!」
「新幹線とEVA初号機。俺の夢が現実に!」
「アメリカにもこんなのがあればいいのに。」
「これは素晴しい。エヴァンゲリオン・ファンのメッカになりそうだね。」
「単純にキャラクターの絵を描くのではなく、エヴァンゲリオンの世界観を表現してるのがいいね。」
「めちゃくちゃクール。それにしても日本ではエヴァンゲリオンって凄い人気なんだね。」
「ますます日本に行きたくなった。」
「なんで日本はいつも最高にカッコいいんだ。」
「発射するのにエントリープラグは必要ないんだよね、それと充電はどうやって行うんだろう」
「次は『進撃の巨人』の新幹線を頼む。」
1号車両内はエヴァンゲリオンの世界観が楽しめる「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」座席がすべて取り外され、「新幹線×エヴァンゲリオンパネル」「フォトスポット」「ジオラマ」「実物大コックピット搭乗体験」と4つのコンテンツが用意されています。
実物大コックピットに座り使徒との闘いを体験できる2分30秒の専用映像を用意。「ATフィールド」を破るインタラクティブな仕掛けが用意されているなど、パイロット体験が楽しむことができます。
また、アニメに登場するシーンが精巧なジオラマで再現され、キャラクターとの写真撮影ができるコーナーもあります。
2号車両は「500 TYPE EVA 特別内装車」となっており、シートや内装は、「エヴァンゲリオン」の世界観を楽しめる様にデザイン・カラーリングが施されています。3号車から8号車は通常の車両と同じです。
さらに2017年3月までの約1年半にわたり、車両の運転に加え、博多駅新幹線改札内にある喫茶店「カフェ・エスタシオン博多」内の一部コーナーで『500 TYPE EVA』オリジナルメニューを提供するカフェを営業するほか、新幹線沿線において、『500 TYPE EVA』オリジナルの記念旅行商品や記念グッズ、オリジナル弁当の販売など様々なイベントを予定しています。
公式サイトの「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」には「機密情報」と題して会員に登録するとオリジナルムービー・会員限定壁紙などの限定コンテンツがご覧に頂けます。
◆『500 TYPE EVA』
山陰新幹線「こだま号」として、博多と新大阪の間を1日1往復。
【運行期間】
・平成27年11月7日から平成29年3月(予定)
【運行列車・時間】
・博多 6時36分 ―(こだま730号)― 新大阪 11時14分
・新大阪 11時32分 ―(こだま741号)― 博多 16時7分
※注釈 運転日・時間にご注意ください。
『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』主演の濱田岳、ドラマ制作発表 [ドラマ]
大人気を集めた映画『釣りバカ日誌』シリーズの完結から5年がたち遂に連続ドラマ化が行われる事で話題を呼んでいます。それを受け東京都内でドラマ版『釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~』の製作発表が開かれ主役のハマちゃん役の濱田岳さんとスーさん役の西田敏行さんらが登場しました。
オレンジ色ライフジャケットに長靴姿で登場した濱田岳さんは、「主演が決まりとても嬉しかったです。でも西田さんの前でハマちゃんを演じることに、すごいプレッシャーを感じました」と素直に答えていました。
映画版のシリーズでは主人公のハマちゃんを演じていた西田敏行さんは「今回のお話しを聞いて最初は、ないなぁと思ったんですが、街でもいろんな人から釣りバカはやらないんですかと、声を掛けて頂いて、もう一度やって見ようと気持ちが動いていきました」と心境を語った。
◆『釣りバカ日誌』
元々の原作は、やまさき十三さんと作画・北見けんいちさんの釣り漫画『釣りバカ日誌』で、1979年から小学館「ビッグコミックオリジナル」で連載されている漫画で、コミックスの累計発行部数が2600万部を超え、映画やアニメにもなっている大人気シリーズ作品です。
主人公は万年ヒラ社員のハマちゃんは大の釣好きの「釣りバカ」で、ひよんな事から、初老のスーさんと知り合い一緒に釣りをするようになる。しかしこのスーさんはハマちゃんが務める会社の社長だった。この二人の釣を通してもたらす、奇妙な友情を中心に、ハマちゃんの珍騒動を巻き起こす釣りバカぶりを面白おかしく描いた物語です。
今回のドラマ化では、映画のシリーズとは一味違う、新入社員の浜崎伝助(ハマちゃん)の成長を描き、誰も観た事がない、「釣りバカ日誌」の始まりの物語。2020年の東京オリンピックに向け好景気に沸く建築業界の大手ゼネコン「鈴木建設」に入社したハマちゃんは、釣りに対する気持ちが強すぎていつも上司に怒鳴られてばかり、釣りや仕事、時には恋に、奮闘します。ちょっと生意気だけど、ハマちゃんの憎めない、一生懸命な生き様をユーモアたっぷりに描いています。
◆コメント
◇濱田岳さん
撮影の当初は緊張してい濱田さん「西田さんから『一緒に新しいものを作って行きましょう私も三國連太郎さんの後でスーさん役を演じるのは、とても緊張します』と声をかけて頂いて、すごく楽になりました」とプレッャーだった事を話した。
「西田さんおオリジナルのスーさんを演じていて、自分もどんどん楽しくなってきました。こんなチャンスは二度とないので、新しいメンバーで楽しいドラマをお届けできたらと思います」と意気込みを語った。
「西田さんの『釣りバカ日誌』への愛情や想いを感じ、西田さんのスーさんの胸をお借りして、四の五の言わずに作品に真摯に向き合い、若者らしくやるしかないと思っています」と話した。
◇西田敏行さん
「僕の中では映画の完結編で、釣りバカとはさよならした、つもりだったけど、釣りバカもうやらないんですか?と言われて、やってもいいのかなと自分のなかで、心の変化があり、そういう気持ちになってきました」と答えた。
「濱田さんが演じるハマちゃんは、ピュアに人や釣りが好きで、生きる事を思う存分に楽しむライフスタイルを貫いています。原作者の意図とする所のハマちゃんをしっかり演じる事ができる稀有な俳優さんです」と褒めた。
「三國さんが演じていたスーさんの役柄ですが、三國さんは、経営者としての風格を大事にしていました。けれど僕の場合は叩き上げの社長という空気感を出そうと思っています。22年間、映画で浜崎伝助(ハマちゃん)を生きてきましたが、今年から鈴木一之助(スーさん)を生き抜いてみたいと思いました」と語った。
◇広瀬アリス
「出演が決まったと両親に報告したとき、すごく喜んでいました。私が小さい頃、実家でよく観ていたので、そんな長年愛されている作品に出演できるということは、とても光栄です」と嬉しそうに話した。
ヒロインを演じるにあたり「ドキドキ、緊張、不安、沢山あります。せすが、それを引きずらずに頑張りたいと思います。演じさせて頂く、みち子ちゃんは田舎から東京に出てきて、全然都会に馴染んでいない感じや白黒はっきりしてるところが私にそっくりかなと思いました(笑)」
◆キャスト
浜崎伝助(ハマちゃん):濱田岳
・鈴木建設営業三課の新人社員
・釣りバカ、マイペースでポジティブ
鈴木一之助(スーさん):西田敏行
・鈴木建設の社長
・ハマちゃんの釣の弟子
小林みち子:広瀬アリス
・定食屋の看板娘
・物おじしない性格
佐々木和男:吹越満
・鈴木建設営業三課 課長
・いつも伝助にイライラしている
鈴木昌之:駿河太郎
・一之助の一人息子
小林平太:きたろう
・定食屋の店主
魚住伸太郎:葉山奨之
・伝助のライバル
小林薫:田辺桃子
・定食屋の一人娘
貞松章夫:佐戸井けん太
・鈴木建設 専務
岡本信隆:名高達男
・鈴木建設 専務
野上恵一:小野了
・鈴木建設 人事部長
植木雄一:猪野学
・一之助の忠実な秘書
山口雄二:敦士
・鈴木建設営業三課 社員
石見聡史:三浦力
・鈴木建設営業三課 社員
大原守:森田甘路
・鈴木建設営業三課 社員
浜崎とし子:榊原郁恵
・伝助の母
鈴木久江:市毛良枝
・一之助の妻
秋山哲夫:伊武雅刀
・鈴木建設営業三課 部長
◆作品情報
連続ドラマ『釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~』
放送日:2015年10月23日 毎週金曜日
放送時間:夜20:00からスタート
放送局:テレビ東京系
◇主題歌
主題歌:DISH//(ディッシュ)「俺たちルーキーズ」
発売日:2015年11月4日(水)
◇スタッフ
原 作:作・やまさき十三、画・北見けんいち「釣りバカ日誌」「釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助」
脚 本:佐藤久美子、山岡潤平
音 楽:信田かずお
チーフプロデューサー:岡部紳二(テレビ東京)
プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、齋藤寛之・竹内絵唱(松竹株式会社)
監 督:朝原雄三、児玉宣久、石川勝己
製 作:テレビ東京、松竹株式会社
佐藤健、主演のドラマ『天皇の料理番』でグランプリ・4冠獲得! [ドラマ]
2015年10月21日に優れたテレビドラマを表彰する『東京ドラマアウォード2015』で各賞の受賞作品・俳優が発表されました。
佐藤健さん主演の連続ドラマ『天皇の料理番』が2014年7月から2015年6月の1年間でテレビ放送されたドラマの中で「世界に見せたい日本のドラマ」を選出し表彰する『東京ドラマアウォード2015』の「連続ドラマ部門」のグランプリを受賞しました。
そのほかに、佐藤健さんが「個人賞・主演男優賞」、佐藤さんの妻を演じた女優の黒木華さんが「個人賞・主演女優賞」そして佐藤さんの兄を演じ、役作りのために20kgの減量した鈴木亮平さんが「個人賞・助演男優賞」がそれぞれ受賞しドラマ『天皇の料理番』で4冠を獲得しました。
この日は佐藤健さんの、黒木華さん、鈴木亮平さん、昨年放送された「HERO」に出演し、「個人賞・助演女優賞」を受賞した吉田羊さんらが出席しました。
◆『天皇の料理番』
連続ドラマ『天皇の料理番』はTBSテレビの60周年特別企画としてリメイクされました。原作は、直木賞作家の杉森久英さんの小説『天皇の料理番』で大正・昭和時代の宮内省厨師長を務めた秋山徳蔵氏のノンフィクション小説を実写ドラマ化しました。
料理人になりたいと、夢を抱き田舎から京した秋山篤蔵(佐藤さん)が、妻や家族を愛し、料理に命を懸け、ついには「天皇の料理番」にまで登りつめた男の人生を描いた作品。
◆受賞コメント
東京都内で行われた受賞式で佐藤さんは「人の一生を一人で演じたのは、初めての経験で、大変難しいく、子供や妻に対する愛情や接し方など貴重な経験でした」と話した。
また、佐藤さんと夫婦役を演じた黒木さんは「お互いを支え合う夫婦をこの年で経験させていただくことができ、本当にいい経験ができました」と振り返り話した。
「ここの壇上に黒木さん、鈴木さんと、このメンバーで立てていることが、すごく幸せです」と笑顔で答え「ドラマの後半は黒木さんや兄やんの顔を思い浮かべるだけで、涙が出る体になっていました。今日、久しぶりにみんなと会ってまた込み上げるものがあり、その時の気持ちがよみがえりました」と照れくさそうに話した。
◆『東京ドラマアウォード』
日本政府の「クールジャパン戦略」のひとつで、日本の独自のコンテンツを世界に売り込むために官民一体で始まりました。コンテンツにはゲームソフト、アニメ、映画、音楽、テレビ番組など日本のオリジナル作品。
民放連と民放キー局、NHK、映像産業振興機構などが、実行委員会をつくり、総務省と経済産業省が共同で開催しています。JAPAN国際コンテンツフェスティバル」の看板イベントとして2008年からスタートして、今年で8回目です。
作品の質の高さだけではなく、「市場性」「商業性」も重要視され、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトで、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを選出します。
中川大志&山本舞香がドラマ『南くんの恋人』で初主演コメント [ドラマ]
中川大志さんと山本舞香さんのフレッシュな二人が初めてとなる主演、ヒロインを連続ドラマ『南くんの恋人~my little lover』で務めことが決定。それを受け東京都内でドラマの会見がおこなわれ、意気込みや見どころを語っていました。
『南くんの恋人』は、原作・内田春菊さんの漫画作品で、1986年から1987年に漫画誌「月刊ガロ」に連載されてました。また、1990年・工藤正貴さん&石田ひかりさん、1994年・武田真治さん&高橋由美子、2004年・二宮和也&深田恭子と今までに3度も実写ドラマ化されてきた大人気作品。
そして2015年には11年ぶり4度目のドラマ化が決定し、秘密の同棲生活を描いた胸キュンドラマ『南くんの恋人』が帰ってきました。
今やCMやドラマで注目され人気上昇中の中川大志さんが、超イケメンでツンデレな主人公・南を演じます。 そして、こちらも最近、話題作の出演が続き話題となっている山本舞香さんが小さくなってしまうヒロインを演じ、初W主演となります。
また、今回のドラマは今までとは、ひと味変えて、原作とは違うラストシーン、南くんの新たなキャラ設定、そして南くんの恋のライバルと見どころが満載で、原作を知る人も知らない人も楽しめる内容の作品です。
◆ストーリー
ヒロインの堀切ちよみは、元気で明るい高校生、同じクラスの幼馴染に主人公の南瞬一、彼はクールなイケメン。ひょんなことで、ちよみは、瞬一のことが好きだと気付く、でも南の一言にショックを受け、嵐の中を駆け出しながら、楽しかった幼いころを思い出し、小さい頃に戻りたいと願う。
その瞬間、落雷が起き、ちよみは15cmと小さくなってしまう。小さくなったちよみを見つけた南は、「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞き入れ、秘密の同棲生活を送り二人の距離が次第に縮まっていく、ピュアな青春ドラマです。
◆コメント
今回の作品については中川さんは「たくさんのファンの方がいる作品なので、プレッシャーもありましたが、新しい南くんのキャラクターを自分なりに作れればと思い、頑張りました」と話した。
撮影現場で中川さんは「リハーサルやカメラテストでは、小さなちよみの人形に向かって芝居をするんですけど、本番では何もないところで演じていました。だけど不思議な事に撮影が始まって2カ月くらいした頃に、だんだんそこにちよみがいる様に見えてきたんです。だから二人の関係をリアルに違和感なく演じられました」と苦労を語った。
ドラマの見どころで山本さんは「一話一話にキュンキュンするポイントがあります」と話し中川さんは「台本にハートマークが付いていて、そこは『キュンキュンする様に演じて』というシーンで、スタッフさんの気合を感じました」と語った。
ドラマの第1話でのエピソードで山本さんは「一番最初に、ぶっかってチューしちゃうんです。『もしかして』と言いながら、しちゃってて」と照れながら話してくれた。
中川さんは「今回の『南くんの恋人』はキャラクターの設定やストーリーに新しい要素が詰まっています。ファンタジーなんですが共感できる部分も沢山あって、二人の関係性もリアルに表現できたんじゃないかと思います」と自信を見せた。
山本さんも「今までの『南くんの恋人』よりも、笑えるところ、キュンキュンするところなど、いっぱいです。楽しみにしてください」と元気に話した。
◆キャスト
南瞬一:中川大志
・主人公のクールなイケメン
・医者を目指している
堀切ちよみ:山本舞香
・ヒロインでオンライノベルを執筆している
・瞬一の幼なじみ
堀切律子:秋本奈緒美
・ちよみの母
堀切譲二:大堀こういち
・ちよみの父
堀切明日香:吉田里琴
・ちよみの妹
高木陸:鈴木身来
・ちよみのクラスメイト
・ちよみに好意を寄せている
野村さより:中山絵梨奈
・野村病院の一人娘
・瞬一に好意を寄せている
御木本あみ:佐々木萌詠
・ちよみの親友
南昇:宮川一朗太
・瞬一の父
南笑子:有森也実
・瞬一の母
南登美子:角替和枝
・瞬一の祖母
◆作品情報
ドラマ『南くんの恋人~my little lover』
放送日時:2015年11月9日 毎週月曜日 深夜放送
放送局:フジテレビ(関東ローカル)
◇メディア
・2015年11月17日 DVDレンタル開始
・2015年12月25日 Blu-ray&DVD-BOX 第1巻発売
・2016年01月27日 Blu-ray&DVD-BOX 第2巻発売
※(全2巻構成)
◇スタッフ
原 作:内田春菊「南くんの恋人」(青林工藝舎刊)
脚 本:新井友香
監 督:小中和哉
制 作:「南くんの恋人〜my little lover」製作委員会
◇主題歌
オープニング:天月-あまつき-「虹の向こうへ」
エンディング:上野優華「ただ、あなたのそばで」
挿入歌:夢みるアドレセンス「小さなストーリー」