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実写映画『進撃の巨人』三浦春馬・水原希子がコメント。 [映 画]

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三浦春馬さん・水原希子さんが出演の実写映画「進撃の巨人」への想いを語っていたので紹介します。


◆三浦春馬さんのコメント

三浦春馬さんは主役のエレンを演じるにあたり、世界的に漫画コミックスやアニメが爆発的な人気がありファンの方も多くてものすごくプレッシャーがありました。
また先輩方にも「楽しみにしているよ。」と言われ凄く励みになったけれど自分でもしっかりしなきゃって気合が入りました。

漫画版のエレンは、怖いもの知らずで、がむしゃらな所がエレンの魅力なんですが、映画版のでは何かに焦っている感じで、孤独な一匹狼みたいに、いつも意識して演技をしていました。

樋口真嗣監督は「進撃の巨人」を実写化するにあたって、漫画とは違うメッセージを映像に込めたかったと思います。日々の何も変わらない当たり前の状態やどんな物事にも繋がっていく状況を映画を通じて感じとってほしいと僕はそう解釈しています。

主人公のエレンは、まだ若く自分がどの様に生きていけば良いのか相談する事も出来ずに自分の立場にいら立ちを覚え現状に満足できずにいつもあがき、もがいている。

誰もが経験をしたことがあると思うが、自分の目標や打ち込めるものが、なかなか見つからない時のいら立ちや、直ぐに諦めてしまうやる気のなさが主人公エレンとだぶってしまう。

自分に置き換えて見ても10代の時に思い描いていた20代の自分がいざその歳になって見るとイメージとまったく違っていてる。
この映画を見ている皆さんに身近な主人公に感じてもらい共感が持てる存在になっていると思います。




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◆水原希子さんのコメント

昔から漫画の「進撃の巨人」を」読んだ時からヒロインのミカサに憧れていて物静かできれいな女性で、しかもエレンを守るためには自分の命もいとわない、精神の強靭さがあり、すごく魅力的なキャラクターだと思っていました。

だからもし映画化が実現するのであれば、恐れ多いけどヒロインのミカサ役がいいなあって思っていたんです。(笑)

今回の実写化「進撃の巨人」も漫画の中もどちらのミカサも最強です。ただ、それぞれの強さの元になっているものが違うんです。

漫画では、幼少のころにエレンはミカサを守るため、ミカサはエレンを守るためお互いに人を殺めていて、二人の間にはヘビーで特殊な絆がありました。

映画ではミカサは若くて、心の中に何の闇も抱えていないピュアで天真爛漫な性格を持っている。それが愛する人のために戦う事によって徐々に大きな愛へと変わり女性として成長していったと思います。





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