中川大志&山本舞香がドラマ『南くんの恋人』で初主演コメント [ドラマ]
中川大志さんと山本舞香さんのフレッシュな二人が初めてとなる主演、ヒロインを連続ドラマ『南くんの恋人~my little lover』で務めことが決定。それを受け東京都内でドラマの会見がおこなわれ、意気込みや見どころを語っていました。
『南くんの恋人』は、原作・内田春菊さんの漫画作品で、1986年から1987年に漫画誌「月刊ガロ」に連載されてました。また、1990年・工藤正貴さん&石田ひかりさん、1994年・武田真治さん&高橋由美子、2004年・二宮和也&深田恭子と今までに3度も実写ドラマ化されてきた大人気作品。
そして2015年には11年ぶり4度目のドラマ化が決定し、秘密の同棲生活を描いた胸キュンドラマ『南くんの恋人』が帰ってきました。
今やCMやドラマで注目され人気上昇中の中川大志さんが、超イケメンでツンデレな主人公・南を演じます。 そして、こちらも最近、話題作の出演が続き話題となっている山本舞香さんが小さくなってしまうヒロインを演じ、初W主演となります。
また、今回のドラマは今までとは、ひと味変えて、原作とは違うラストシーン、南くんの新たなキャラ設定、そして南くんの恋のライバルと見どころが満載で、原作を知る人も知らない人も楽しめる内容の作品です。
◆ストーリー
ヒロインの堀切ちよみは、元気で明るい高校生、同じクラスの幼馴染に主人公の南瞬一、彼はクールなイケメン。ひょんなことで、ちよみは、瞬一のことが好きだと気付く、でも南の一言にショックを受け、嵐の中を駆け出しながら、楽しかった幼いころを思い出し、小さい頃に戻りたいと願う。
その瞬間、落雷が起き、ちよみは15cmと小さくなってしまう。小さくなったちよみを見つけた南は、「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞き入れ、秘密の同棲生活を送り二人の距離が次第に縮まっていく、ピュアな青春ドラマです。
◆コメント
今回の作品については中川さんは「たくさんのファンの方がいる作品なので、プレッシャーもありましたが、新しい南くんのキャラクターを自分なりに作れればと思い、頑張りました」と話した。
撮影現場で中川さんは「リハーサルやカメラテストでは、小さなちよみの人形に向かって芝居をするんですけど、本番では何もないところで演じていました。だけど不思議な事に撮影が始まって2カ月くらいした頃に、だんだんそこにちよみがいる様に見えてきたんです。だから二人の関係をリアルに違和感なく演じられました」と苦労を語った。
ドラマの見どころで山本さんは「一話一話にキュンキュンするポイントがあります」と話し中川さんは「台本にハートマークが付いていて、そこは『キュンキュンする様に演じて』というシーンで、スタッフさんの気合を感じました」と語った。
ドラマの第1話でのエピソードで山本さんは「一番最初に、ぶっかってチューしちゃうんです。『もしかして』と言いながら、しちゃってて」と照れながら話してくれた。
中川さんは「今回の『南くんの恋人』はキャラクターの設定やストーリーに新しい要素が詰まっています。ファンタジーなんですが共感できる部分も沢山あって、二人の関係性もリアルに表現できたんじゃないかと思います」と自信を見せた。
山本さんも「今までの『南くんの恋人』よりも、笑えるところ、キュンキュンするところなど、いっぱいです。楽しみにしてください」と元気に話した。
◆キャスト
南瞬一:中川大志
・主人公のクールなイケメン
・医者を目指している
堀切ちよみ:山本舞香
・ヒロインでオンライノベルを執筆している
・瞬一の幼なじみ
堀切律子:秋本奈緒美
・ちよみの母
堀切譲二:大堀こういち
・ちよみの父
堀切明日香:吉田里琴
・ちよみの妹
高木陸:鈴木身来
・ちよみのクラスメイト
・ちよみに好意を寄せている
野村さより:中山絵梨奈
・野村病院の一人娘
・瞬一に好意を寄せている
御木本あみ:佐々木萌詠
・ちよみの親友
南昇:宮川一朗太
・瞬一の父
南笑子:有森也実
・瞬一の母
南登美子:角替和枝
・瞬一の祖母
◆作品情報
ドラマ『南くんの恋人~my little lover』
放送日時:2015年11月9日 毎週月曜日 深夜放送
放送局:フジテレビ(関東ローカル)
◇メディア
・2015年11月17日 DVDレンタル開始
・2015年12月25日 Blu-ray&DVD-BOX 第1巻発売
・2016年01月27日 Blu-ray&DVD-BOX 第2巻発売
※(全2巻構成)
◇スタッフ
原 作:内田春菊「南くんの恋人」(青林工藝舎刊)
脚 本:新井友香
監 督:小中和哉
制 作:「南くんの恋人〜my little lover」製作委員会
◇主題歌
オープニング:天月-あまつき-「虹の向こうへ」
エンディング:上野優華「ただ、あなたのそばで」
挿入歌:夢みるアドレセンス「小さなストーリー」
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