SSブログ

佐藤健、主演のドラマ『天皇の料理番』でグランプリ・4冠獲得! [ドラマ]

tennou no ryouriban 001-1.jpg


2015年10月21日に優れたテレビドラマを表彰する『東京ドラマアウォード2015』で各賞の受賞作品・俳優が発表されました。


佐藤健さん主演の連続ドラマ『天皇の料理番』が2014年7月から2015年6月の1年間でテレビ放送されたドラマの中で「世界に見せたい日本のドラマ」を選出し表彰する『東京ドラマアウォード2015』の「連続ドラマ部門」のグランプリを受賞しました。

そのほかに、佐藤健さんが「個人賞・主演男優賞」、佐藤さんの妻を演じた女優の黒木華さんが「個人賞・主演女優賞」そして佐藤さんの兄を演じ、役作りのために20kgの減量した鈴木亮平さんが「個人賞・助演男優賞」がそれぞれ受賞しドラマ『天皇の料理番』で4冠を獲得しました。

この日は佐藤健さんの、黒木華さん、鈴木亮平さん、昨年放送された「HERO」に出演し、「個人賞・助演女優賞」を受賞した吉田羊さんらが出席しました。


◆『天皇の料理番』

連続ドラマ『天皇の料理番』はTBSテレビの60周年特別企画としてリメイクされました。原作は、直木賞作家の杉森久英さんの小説『天皇の料理番』で大正・昭和時代の宮内省厨師長を務めた秋山徳蔵氏のノンフィクション小説を実写ドラマ化しました。

料理人になりたいと、夢を抱き田舎から京した秋山篤蔵(佐藤さん)が、妻や家族を愛し、料理に命を懸け、ついには「天皇の料理番」にまで登りつめた男の人生を描いた作品。




スポンサードリンク




◆受賞コメント

東京都内で行われた受賞式で佐藤さんは「人の一生を一人で演じたのは、初めての経験で、大変難しいく、子供や妻に対する愛情や接し方など貴重な経験でした」と話した。

また、佐藤さんと夫婦役を演じた黒木さんは「お互いを支え合う夫婦をこの年で経験させていただくことができ、本当にいい経験ができました」と振り返り話した。

「ここの壇上に黒木さん、鈴木さんと、このメンバーで立てていることが、すごく幸せです」と笑顔で答え「ドラマの後半は黒木さんや兄やんの顔を思い浮かべるだけで、涙が出る体になっていました。今日、久しぶりにみんなと会ってまた込み上げるものがあり、その時の気持ちがよみがえりました」と照れくさそうに話した


◆『東京ドラマアウォード』

日本政府の「クールジャパン戦略」のひとつで、日本の独自のコンテンツを世界に売り込むために官民一体で始まりました。コンテンツにはゲームソフト、アニメ、映画、音楽、テレビ番組など日本のオリジナル作品。

民放連と民放キー局、NHK、映像産業振興機構などが、実行委員会をつくり、総務省と経済産業省が共同で開催しています。JAPAN国際コンテンツフェスティバル」の看板イベントとして2008年からスタートして、今年で8回目です。

作品の質の高さだけではなく、「市場性」「商業性」も重要視され、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトで、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを選出します。





スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。