エヴァ新幹線『500 type EVA』お披露目で海外の反応 [エンタメ]
JR西日本が「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を立ち上げました。山陽新幹線の全線開業40周年と、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放映開始から20周年にあわせて企画され、新幹線500系の車体を 外側から室内まで「エヴァンゲリオン」モチーフにしたデザインを施し『500 type EVA』と名付けられ2015年11月7日より運行します。
新幹線『500 type EVA』は「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナー・山下いくと氏が担当してデザインを手掛けました。その上「エヴァ」シリーズの監督を務める庵野秀明氏が監修したものです。
ベース車両となったのはV2編成で、これまで西日本JR、株式会社タカラトミー、パナソニック株式会社は、3社の連携で製作された「プラレールカー」として使われた車両です。
エヴァ初号機をイメージしたデザインの外装はフィルム・ラッピングではなくペインティングによる全面塗装となっており、通常の新幹線カラーより何倍も色の種類が多く、曲線を多用した塗り分けは、博多総合車両所で行なわれたそうです。
◆海外の反応は?
「めちゃくちゃカッコいいな。」
「これ最高。エヴァンゲリオンのファンにとっては嬉しすぎる。」
「これも暴走するの?」
「動力原はS2機関かい?」
「エヴァは一番好きなアニメだから、これは魅力的だよ!」
「新幹線とEVA初号機。俺の夢が現実に!」
「アメリカにもこんなのがあればいいのに。」
「これは素晴しい。エヴァンゲリオン・ファンのメッカになりそうだね。」
「単純にキャラクターの絵を描くのではなく、エヴァンゲリオンの世界観を表現してるのがいいね。」
「めちゃくちゃクール。それにしても日本ではエヴァンゲリオンって凄い人気なんだね。」
「ますます日本に行きたくなった。」
「なんで日本はいつも最高にカッコいいんだ。」
「発射するのにエントリープラグは必要ないんだよね、それと充電はどうやって行うんだろう」
「次は『進撃の巨人』の新幹線を頼む。」
1号車両内はエヴァンゲリオンの世界観が楽しめる「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」座席がすべて取り外され、「新幹線×エヴァンゲリオンパネル」「フォトスポット」「ジオラマ」「実物大コックピット搭乗体験」と4つのコンテンツが用意されています。
実物大コックピットに座り使徒との闘いを体験できる2分30秒の専用映像を用意。「ATフィールド」を破るインタラクティブな仕掛けが用意されているなど、パイロット体験が楽しむことができます。
また、アニメに登場するシーンが精巧なジオラマで再現され、キャラクターとの写真撮影ができるコーナーもあります。
2号車両は「500 TYPE EVA 特別内装車」となっており、シートや内装は、「エヴァンゲリオン」の世界観を楽しめる様にデザイン・カラーリングが施されています。3号車から8号車は通常の車両と同じです。
さらに2017年3月までの約1年半にわたり、車両の運転に加え、博多駅新幹線改札内にある喫茶店「カフェ・エスタシオン博多」内の一部コーナーで『500 TYPE EVA』オリジナルメニューを提供するカフェを営業するほか、新幹線沿線において、『500 TYPE EVA』オリジナルの記念旅行商品や記念グッズ、オリジナル弁当の販売など様々なイベントを予定しています。
公式サイトの「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」には「機密情報」と題して会員に登録するとオリジナルムービー・会員限定壁紙などの限定コンテンツがご覧に頂けます。
◆『500 TYPE EVA』
山陰新幹線「こだま号」として、博多と新大阪の間を1日1往復。
【運行期間】
・平成27年11月7日から平成29年3月(予定)
【運行列車・時間】
・博多 6時36分 ―(こだま730号)― 新大阪 11時14分
・新大阪 11時32分 ―(こだま741号)― 博多 16時7分
※注釈 運転日・時間にご注意ください。
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