実写映画『進撃の巨人』が初日から記録的な大ヒット!! [映 画]
2015年8月1日(土)に実写版「進撃の巨人」の2部作の前編の「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」が公開スタートした。
公開初日スターで全国427のスクリーンが満員となり大ヒットしていることが、わかった。
2015年8月1日の午前11時の段階で興行収入約50億円を見込めると配給の東宝が発表した。2014年にヒットを記録している映画「GODZILLA」の興行収入32億円を遥かに超える快挙になった。(対比194%増)
公開前にロケ地が軍艦島とか原作との設定違い等、色々な所で話題を集めた事で、原作ファンだけではなく、10代から30代の男女を中心とした幅広い客層の人が来場しているそうです。
初日の舞台挨拶がお台場シネマメディアージュでおこなわれ、主演の三浦春馬をはじめ、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、ピエール瀧、そして樋口真嗣監督が挨拶に ステージ上に立った。
◆舞台挨拶
◇三浦春馬さん
「公開前の緊張で変な汗をかいて、夜中に目が覚めてしまいました。でも皆さんの前に立っている今、とても晴れやかな気持ちです」
と嬉しそうに話した。
「この作品を作るにあたって多くの人と長い時間をかけて撮らせてもらった事と、こうして初日にたくさんの人に観ていただけることに感謝しを伝えるために、この場に立たせて頂いてる事を嬉しく、しみじみと感じています。」
と真顔で答え。
「この『進撃の巨人』をご覧いただいて特別な夏にしていただけたらと思っています。」
とコメントをした。
「さっき、ふと舞台挨拶というのはなんでやるのかなと思ったのですが、もちろんそれは宣伝のためもあると思うのですが、それ以上に多数の映画館のスクリーンに作品が上映されること、それを観に来てくれたお客様に感謝を表すために行うんだなと、皆さんの姿を見て心から思いました。」
と素直な気持ちを明かした。
駆逐したいものは?と聞かれ
「自分の怠け癖を駆逐しこの夏は『進撃の巨人』一色にしていきたい、後編の作品もあるので、もっと沢山の人に世界観を知ってほしいし、実写版ならではの良さをもっともっと皆さんに提供していきたいと思っています。」
と今後も作品を広めるために誓った。
◇水原希子さん
「こんなにたくさんの方が初日に来てくれて嬉しいく思います。皆さんの熱気が伝わって来たというか…、皆さんどうでしたか?楽しんでいただけたんですよね?」と観客に尋ね大きな拍手を貰い、「すごく嬉しいです」と笑顔で答えた。
「1.8m級の巨人を演じました!」と観客の笑いを誘っていた。
◇石原さとみさん
「やっと公開です!本当に今日という日を迎えられた嬉しいです!」
と満面の笑みで挨拶。
「この作品がどう評価されるのか、すごく不安で怖かったりするんですけど、制作サイドは何年も前から私たちキャストは1年以上前からこの作品に係って、やっと今日に至りました。」
「映画が好きな人やこの原作が好きな人に、そして原作を知らない人でもこの作品がもっと好きになってもらうために、愛をもってこの『進撃の巨人』を皆で作ってきました。その想いが皆さんに届けられたらなと思います。」
と熱い気持ちを表に出した。
駆逐したいものは?と聞かれ
「実は昨晩、作品を公開するにあたって周囲の目が気になって眠れなくなってしまい、不安でインターネットで“ハンジ”と検索してしまったんです自分は意外と小心物で、もっと自分が楽しかったらそれでいいじゃん、周りは気にしないと思えるように、なれたらいいと思ってます。だから周囲の視線を気にしすぎる自分を駆逐したいです!」
と思いを語る。
◇樋口監督
「漫画『進撃の巨人』と出会ったのが2011年ですぐに自分で作品を撮りたいって思ったんです。でもどうやって実現できるんだろうと悩み苦労もありました。今までに日本映画で1000人を超えるスタッフとキャストで制作された映画は他にはありません。それほど大勢の人の力が集まってこの実写版『進撃の巨人』は作られています。やっと公開する事ができ嬉しく思います。」
感謝の意を伝えた。
漫画コミックスが全世界で累計発行部数5,000万部をこえ、爆発的に大人気となっている。諫山創氏の漫画『進撃の巨人』を樋口真嗣監督が実写映画化した作品で2部作構成になっている。
・2015年8月 1日公開 前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
・2015年9月19日公開 後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」
・アジア、北中米、オセアニア、ヨーロッパ、ロシア他83の国と地域で配給が決定。
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