小栗旬、主演の実写映画『信長協奏曲』で豪華キャスト再び! [映 画]
2014年に連続ドラマとしてフジテレビの月9枠で放送された実写ドラマ『信長協奏曲(コンツェルト)』が再び小栗旬さん演じる織田信長が映画化されて帰ってくる。公開は2016年1月23日予定です。
原作は漫画家・石井あゆみさんの漫画『信長協奏曲』で「ゲッサン」(小学館)で2009年より連載中の歴史漫画です。第57回小学館漫画賞少年向け部門を受賞しており、歴史漫画の中でも切り口が面白く、異色な物語です。
◆ストーリー
小栗旬さんが演じる主人公は歴史が苦手ないつも逃げ腰の高校生サブロー、ある日何かがキッカケで1549年、天文18年の戦国時代にタイムスリップしてしまう。自分にそっくりな織田信長に出会い、身代わりを頼まれてしまい信長として生きることになってしまう。そんなサブローが迷いながらたくましく、生きていく姿が描かれているSF時代劇です。
今作品の中で小栗旬さんは織田信長として生きていくサブローを演じるだけでなく、自分と入れ替わった、かつて信長だった男、明智光秀の二役を演じています。
◇特報映像
いきなり「悲報」という文字が飛び込んでくる。古田新太さん演じる松永弾正久秀が「だってお前もうすぐ死ぬじゃん」と歴史音痴の主人公サブローに信長の運命を告げる様子や柴咲コウさん演じる信長の妻、帰蝶に「俺は運命と戦うよ」とあがなうシーン。
羽柴秀吉(豊臣秀吉)役の山田孝之さんが炎が激しく燃え盛る前に背を向け立ちつくしている姿が現れ。さらにはクライマックスともいえる明智光秀と対峙している場面が映し出されていました。豪華キャストに加え、戦のシーンもスケールアップを果たしていて、見どころがいっぱいです。
◆コメント
◇小栗旬さん
「半年以上この作品に関わってきて、大変な事も多かったけれど、織田信長としての人生を最後まで生きることが、できて良かった」とクランクアップを迎えコメントした。
「今回はサブローだけでなく、織田軍のみんなで戦う合戦のシーンも沢山あり、サブローと本物の信長、明智光秀がどんなラストを迎えるかを含めて、見どころ満載です」と手ごたえをアピールした。
◆キャスト
サブロー・織田信長/明智光秀:小栗旬(二役)
帰蝶:柴咲コウ
池田恒興:向井理
前田利家:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
お市の方:水原希子
徳川家康:濱田岳
松永久秀:古田新太
柴田勝家:高嶋正宏
豊臣秀吉:山田孝之
◆映画情報
映画『信長協奏曲』(のぶながコンツェルト)
公開日:2016年1月23日(土)
原 作:石井あゆみ「信長協奏曲」(小学館)
監 督:松山博昭「ライアーゲーム -再生-」
脚 本:西田征史、岡田道尚、宇山佳佑
音 楽:☆Taku Takahashi(m-flo)
主題歌:Mr.Children「足音 ~Be Strong」
製 作:2016「信長協奏曲」製作委員会
配 給:東宝
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