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白石麻衣がなぜ乃木坂46を目指したのか? [音 楽]

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白石麻衣さんの出身は群馬県。彼女は故郷にはあまり、いい思い出がないと語り、出身地を自ら口にすることは、ほぼありません。

テレビやラジオで乃木坂のメンバーが「秋田県出身の生駒里奈です」とか「北海道出身の橋本奈々未です」とか自己紹介をしますが白石麻衣さんの場合は「22歳の白石麻衣です」と出身地を省略して自己紹介をしていしまう。

彼女は詳しくは語らないが、中学時代に学校の同級生に「意地悪」をされ、不登校となってしまった。

女性ファッション誌のモデルを務める現在の華やかな彼女の姿からは、誰もが想像がつかず信じられないかもしれない。

白石麻衣さんはこう話す「正直、東京に行きたくて仕方ありませんでした。それまでの生活も嫌いだったし、小っちゃい頃から姉が買っていたファッション雑誌の中に写っている東京に憧れていたんです。お洋服屋さんもいっぱいあるし、ショッピングする場所もある。原宿にも行ってみたかった。雑誌に書かれてる楽しい生活は地元では、できると思えませんでした」

中学卒業後、すぐに彼女はそんな故郷から飛び出し、埼玉の高校へ進学、母親と共に引っ越しをする。新しい高校生活は夢の様に楽しく、友達もたくさんでき眩しいくらいの青春時代を送っていました。

「高校時代、学校の授業で保育を選択してました。子供が好きっていう理由もあって、その頃は、保育士を目指していたんです。でも高校三年の進路を決める時に、音楽系の専門学校の説明会を聞いていたら興味が出てきたんです」

その後、音楽系の専門学校へと進んだ彼女は、本格的なレッスンや音楽理論などを学び始め、仲のいい仲間たちと一緒に音楽ユニットを組んで歌ったりしていました。




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ここから乃木坂46と出会い白石麻衣さんの人生が一変していくことになります。

「音楽学校の担任の先生から今度こんなオーディションがあるんだよ。受けてみたら?って結構、強く勧められたんです。正直その時はアイドルに興味はなかったんです。でも先生がそこまで言うのであれば、受けてみようかって友達と4人で受けたんですよね」

書類選考を経て、二次審査のオーディションへ

「私、オーディションってテレビとかで見ていて、なんとなくのイメージでちょっとラフなTシャツにショーパンみたいな格好で受けるっていう思い込みがあったんで、そういう服装で審査会場に行ったんです。そしたら、みんなふわふわのピンクのワンピースとかを着ている子ばかりだったんですよ。私、終わったってその時思いました。」

「面接もすごくて、みんな特技を必死に披露するんです。『腹踊りします』とか、『私を乃木坂46にして下さい』って言う署名を集めてきましたっていう子もいて、みんなスゴク熱かったから、私は絶対ダメだなって思っていて、特技がなかったので軽い自己紹介でその時は終わりました。最後に審査員の方に『変顔できます?』と言われたので50%くらいの力の変顔をしたんですよ」

その結果、白石麻衣さんは最終審査へと進むことになった。

「50%の変顔で? あれが良かったの?」と不思議な感じがしたという。


白石麻衣。

乃木坂46のオーディションに見事合格。その数年後、乃木坂46のセンターになる。

2015年 13thシングルで再びWセンターで立つ

昔の彼女は、アイドルに興味がなく、故郷から脱皮した一人の少女。そんな、いい感じで力の抜けた彼女を時代が認め、今では乃木坂の顔に成長した逸材。





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