玉森裕太の初主演映画『レインツリーの国』完成披露・舞台挨拶! [映 画]
東京都内のTOHOシネマズ新宿にて映画『レインツリーの国』の完成披露舞台挨拶が行われ、今作品で共演するKis-My-Ft2の玉森裕太さんと西内まりやさんが舞台に登場しました。
原作は「図書館戦争」シリーズで人気を博した小説家の有川浩さんの『レインツリーの国』を映画実写化した作品です。「図書館戦争」シリーズの「図書館内乱」という小説の中にでてきた、架空の『レインツリーの国』という本を、改めて小説として書きおろした、累計発行部数が88万部を超える人気恋愛小説。
物語は主人公の伸こと向坂伸行が、高校時代に好きで忘れられない本を、インターネットで探し「レインツリーの国」というブログにたどり着く。そこでブログの管理人であり、ある秘密を抱えたヒロインのひとみと知り合い、メールのやり取りで会う事になり、でもひとみは「感音性難聴」という病気を患っており、補聴器を長い髪で隠し初めてのデートへ・・・。
真っ直ぐに想い合うあまりに、傷つき迷う二人、伸とひとみの奇跡の出会いが、本当の意味での障害を乗り越えたとき、現実の世界に『レインツリーの国』ときめきの国を見つけられるのだろうか、感動の結末に涙するラブストーリー。
◆舞台挨拶
玉森さんは「初めての主演ということで、緊張や不安もあったのですが、監督やキャスト、スタッフのみなさんと沢山コミュニケーションを取って、みんなで作る上げた作品だなと感じています」と振り返ってはなした。
西内さんも「このような場も初めてで、とても緊張しています。ひとみを演じて、真っ直ぐに人を愛する気持ち、そして言葉の大切さを考えさせられました」と少し照れながら話した。
映画について玉森さんは「自分の映画を観るのは照れくさいです。でも、本当に、キュンキュンしますよ。心も温まるし、すごく羨ましいなと思いました」と話した。
玉森裕太さんは、物語りの中で関西弁に挑戦「台詞の言い回しが難しく、一言でも間違えると、やり直しの連続。頭の中では、ここで上に上がって、下がってイントネーションが英語の勉強をしているみたいだった」と苦労を話した。
共演のヒロインを務めた、西内まりあさんからは、「作品では、すごく自然に聞だった。久しぶりに玉森さんと、お会いして話すと標準語でだったから、玉森さんの役柄の伸さんがいなくなっちゃったみたいで。」と話しさらに「伸さんいないかな?」と玉森さんを誘い「みなさんにもあって頂きたいんです」と観客を巻き込みんだ。
玉森さんは最初は乗る気がなかったが、会場の後押しもあり一言「好きやで」と関西弁を披露し、会場を大きく沸かせた。それを聞いた西内さんは「伸さん、そんなこと言っていなかったよ。でも、まっいいか。みなさんだけの特別な伸さんでしたね」と笑顔で話し、玉森さんも「オリジナル伸さんです」と照れながら答えた。
◆キャスト
向坂伸行:玉森裕太
・大阪出身の社会人
・おおらかで正直
人見利香:西内まりや
・旅行会社のOL
・自分の殻に閉じこもっている
ミサコ:森カンナ
・伸行の同僚
井出広太:阿部丈二
・伸行の会社の先輩
向坂宏一:山崎樹範
・伸行の兄
人見健次郎:矢島健一
・利香の父
人見由香里:麻生祐未
・利香の母
向坂豊:大杉漣
・伸行の父
向坂文子:高畑淳子
・伸行の母
澤井徹:片岡愛之助
・伸行の父の主治医
◆作品情報
映画『レインツリーの国』
公開日:2015年11月21日(土)全国公開
◇主題歌
歌 手:Kis-My-Ft2
楽 曲:「最後もやっぱり君」
◇スタッフ
原 作:有川浩
脚 本:渡辺千穂
監 督:三宅喜重
企画協力:新潮社
配 給:ショウゲート
制作プロダクション:コクーン
製 作:「レインツリーの国」製作委員会
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