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阿部寛、主演ドラマ『下町ロケット』初回視聴率は好調スタート! [ドラマ]

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TBS系の日曜劇場枠で放送中の阿部寛さん主演のドラマ『下町ロケット』が初回の2時間スペシャルで、初回平均視聴率が16.1%と好調な滑り出しを見せていたことが明になりました。


原作は池井戸潤さんの小説をドラマ化した作品で、2013年に一大ブームを起こしたドラマ「半沢直樹」の初回19.4%には惜しくも及ばなかった。しかし、2014年のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の初回14.1%を上回り池井戸作品の中では、好発進となっています。


2011年上半期の第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤さんの小説『下町ロケット』が原作であり、累計発行部数130万を超える人気作品です。

また2011年にWOWOWの連続ドラマWでも三上博さん主演でテレビドラマ化されており、今回が2度目のドラマ化となっています

さらに2015年10月3日から朝日新聞で続編の「下町ロケット2 ガウディ計画」が連載、後半の5話が映像化され、新聞とテレビの物語の同時進行で描かれる予定で、大変面白い試みで、どの様になるのかが楽しみです。


主人公は宇宙科学開発機構の元研究員で、ある日、実家の精密工作を営む、町工場を引き継ぐことになる。しかし、どうしてもロケットに対しての情熱が心から消えず、夢を追いかけロケッット・エンジンの開発に挑んでいく、町工場の社員や家族たち、周りの多くの人たちを巻き込んで進んでいく一大プロジェクトがそうなるのか・・・。人間模様を見事に描いた感動エンターテイメント作品です。


初回の第一話は主人公の航平が町工場の佃製作所の経営者として平凡な暮らしを送っていたが、どうしてもロケット開発の夢をあきらめられずいた。そんなある日、大手取引先から突然の取引中止の宣告をうけ、資金繰りに困難にらる、その上ライバル企業からも、特許侵害で訴えられ、どうしようもない状態に追い込まれるが、会社の弁護士と共に起死回生案を生みだした。




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◆コメント

◇阿部寛さん

「主人公の佃航平という役に、この歳で出会えたことは、俳優として素晴らしい体験です。この世界に入って30年ほど仕事をしてきて、だんだん自分の役目が見えてくると、まわりの人たちの苦労も分かるようになってきます。若いうちはとんがっていても、今はトータルで良い作品を作ることを考えられるようになりました」と話した。


◇原作者 池井戸潤

「この作品を、より良いものに仕上げて行きたく、自分が納得できるまで徹底的に本に直しを入れて行きます。赤ボールペンを何本もカラにして直しを入れ続けるのは、主人公の佃たちが部品を丁寧にかつ精密に研磨するのと同じ気持ちです。読者に向き合う以上、一作一作が勝負だと思っています」と作品に対する気持ちを語った。


◆作品情報

連続ドラマ『下町ロケット』

放送日:2015年10月18日 毎週日曜日

放送時間:21:00スタート(初回2時間スペシャル)

放送局:TBS系


◇スタッフ

原 作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館)

脚 本:八津弘幸

プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎

演 出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太

製作・著作:TBS






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