山本美月がドラマ『必殺仕事人2015』で凛々しい着物姿を披露! [ドラマ]
テレビ朝日系のスペシャルドラマで東山紀之さん主演のドラマ『必殺仕事人2015』に女優でモデルの山本美月さんが出演することが明らかになりました。
山本さんが、このドラマでの役柄は、幼い頃に村人が山賊に、襲われ1人生き残るという、過酷な目に合い、声を出すことが出来なくなった、気丈な仕事人「泣きぼくろのお宮」を演じます。彼女の仕事道具は琴の爪で、常人とは思えぬ俊敏な動きで、悪者を切り裂きたおします。また、 遠藤憲一さんとの初の夫婦役で体当たりの演技も披露しています。
お宮は同じ仕事人の夫、陣八郎(遠藤憲一)と二人で裏稼業をこなしていたが、陣八郎と二人でいつしか裏の仕事から足を洗って、平凡な暮らしが来るのを夢見ていた。そんなお宮の気持ちに気付いている陣八郎だったが、かつての仲間ののお菊(和久井映見)や経師屋の涼次(松岡昌宏)、小五郎(東山)と出会い、「これが最後の仕事だ」と妻のお宮と約束、そしてある仕事に向かうことになるのだった。
今回2015年の仕事人は「女の敵」を一刀両断、夫から逃れた妻たちが駆け込む「縁切り寺」で女たちが殺される事件が起き、調べていくうちに、次第に、女たちの弱みにつけ込んで、食い物にしようとする巨大な悪の姿が明らかに、様々な人を巻き込んで行われる陰謀に、仕事人たちが立ち向かいます。
◆コメント
◇山本美月さん
今回出演が決まり「祖父が時代劇が好きなので、大変よろこびます」と答え「この歴史のある作品に出させて頂いて、不安でしたが一生懸命に演じました。私が演じるお宮は、気持ちの部分でも、若い女性に共感してもらえる役柄だと思います。ぜひ注目して頂けたら嬉しいです」と話しました。
時代劇の撮影現場は「みなさん、とっても優しくてアットホームな現場で、監督さんも何もわからない私に一から指導して頂いて、私もできることは、すべてやりました」と振り返った。
撮影をおえて「達成感というよりは、心配な気持ちの方が大きいです。一点集中して演じましたが、どう映っているのか、正直なところ想像がつきません(笑)」と放送が心配の模様です。
時代劇の演技は「基本は目の演技なのですが、顔やからだの動きも連動させる、時代劇ならではの所作の中で演じるのはとても難しかったです」
「でも遠藤憲一さんが引っ張ってくれました。遠藤さんあってのお宮です。役者としても人としても素晴らしい方で、私の遠藤さんへの憧れの気持ちが、陣八郎を頼りにするお宮の気持ちと重なって演技につながっていたらいいなと思います」と心情を語った。
◇遠藤憲一さん
山本美月さんとの夫婦役は「あり得ないなと思いました。時代劇だからありえることなので、ラッキーだなと思います」と笑顔で答えた。
山本さんと共演してみて、どうですか「今、ドンドンといろんな分野で活躍していて、頑張っている子ですよね。今回ご一緒させて頂いて愛おしい方だと思いましたね」と山本さんの魅力を感じ取っていました。
◆キャスト
渡辺小五郎:東山紀之
経師屋の涼次:松岡昌宏
リュウ:知念侑季
花御殿のお菊:和久井映見
渡辺こう:野際陽子
渡辺ふく:中越典子
増村倫太郎:生瀬勝久
結城:田口浩正
泣きぼくろのお宮:山本美月
燕天:竹中直人
瓦屋の陣八郎:遠藤憲一
◆作品情報
スペシャルドラマ『必殺仕事人2015』
放送日時:2015年11月29日(日)夜21:00から
放送局:テレビ朝日系
◇スタッフ
脚 本:寺田敏雄
監 督:石原 興
ゼネラルプロデューサー:森山浩一、内山聖子
チーフプロデューサー:武田功
プロデューサー:飯田新、山川秀樹、渡邊竜
制 作:ABC、テレビ朝日、松竹
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