土屋太鳳＆山崎賢人が出演映画『orange オレンジ』の試写開催 [映 画]
2015年12月12日に公開の映画『orange-オレンジ-』の試写会が11月30日に東京都の恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催されました。
今回の公開直前イベントは「こたつ de オレンジ」と名付けられ、土屋太鳳さんと山崎賢人さんが登場し、会場にには、10代から20代の女性146人が招待され、心温まる映画『orange-オレンジ-』をこたつに入りながら鑑賞するという「ミカンとコタツ」とお決まりの形での試写会イベントが行われ、出演した二人も部屋着姿でコタツに入り、トークが繰り広げられました。
未来の自分から届いた手紙を基に、運命を変えようと奮闘する主人公の姿を描いた、ファンタジックな青春群像劇で、NHK連続テレビ小説「まれ」で共演をはたした土屋太鳳さんと山崎賢人さんが再び共演となる作品です。
◆映画『orange-オレンジ-』
原作は漫画家・高野苺による漫画『orange』を基に実写映画化された作品です。2012年4月号から少女漫画「別冊マーガレット」で連載がスタートしその後「月刊アクション」に移籍し不定期連載されていました。単行本の累計発行部数は400万部となり、世界9カ国で翻訳され出版されている人気コミックスです。
◇ストーリー
物語は高校2年生の春、主人公・高宮菜穂のもとに10年後の自分から一通の手紙が届く。そこには転校生の翔を好きになること、そして翔が1年後には死んでしまうということが書かれていた。最初はいたずらだと思った菜穂も、手紙に書かれていることが次々に起こると、次第に手紙を信じるようになる。26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないため、そして翔を救うため、運命を変えようと動き始める。
◆舞台挨拶
土屋さんは「テスト期間中の人もいますか？きょうは翔の家に来た気分で、心も体もあたたまりましょう」と笑顔で挨拶をした。
山崎さんは会場にきていた部屋着姿の観客を見て「異様だなー（笑）」と驚きながら答え、「完成した映画を見て号泣しまして。もし涙が流れてしまったら、ティッシュをすーっと引っ張って拭いてください。涙が出なくても、みかん汁を飛ばして、ティッシュでさっと拭いてもらってもいいですよ(笑)」と笑いながら話した。
トークコーナーでは観客からのアンケートで話しが進められました。
質問：「好きな人が友達を好きだったら？」
山崎さん「うーん、自分だったら諦めはしないかなぁ」という答えに観客から歓声が湧きあがった。
質問：「10代に戻りたい？」
山崎さん「うーん、迷いますね。まっすぐサッカーをしてたころに戻りたい」とコメント。
土屋さん「劇中での翔もサッカーやってるもんね」と話し、「学生時代は期末テストとかが嫌で、泣いてたりしてて。テストがある時代には戻りたくないですね」と明かした。
質問：「10代のうちにやっておきかったこと」
この質問に対しアンケートのリストから『制服デートしたい！』という答えを発見した二人は、大いに盛り上がった。
土屋さん「制服でテーマパークに行きたかった」と答え。
山崎さん「10代の自分にもっと楽しめば良かったんじゃない？と言いたい。それこそ制服デートとか」と話した。
最後に土屋さん「私たちの夢を」山崎「後悔しないように過ごして下さい」とコメントしていました。
◆作品情報
映画『orange-オレンジ-』
公開日：2015年12月12日（土）
配 給：東宝
◇キャスト
高宮菜穂：土屋太鳳
成瀬翔：山崎賢人
須和弘人：竜星涼
茅野貴子：山崎紘菜
萩田朔：桜田通
村坂あずさ：清水くるみ
鶴見辰吾
真野恵里菜
森口瑤子
草村礼子
◇主題歌
楽 曲：「未来」
歌 手：コブクロ
発売日：2015年12月16日（水） リリース
◇スタッフ
原 作：高野苺 漫画「orange」（双葉社刊）
脚 本：金子ありさ
音 楽：大友良英
監 督：橋本光二郎
制作プロダクション：東宝映画
配 給：東宝
製 作：「orange」製作委員会
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