香取慎吾&綾瀬はるか『ギャラクシー街道』の初日舞台挨拶が開催 [映 画]
三谷幸喜監督が手がけた映画『ギャラクシー街道』の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ日劇にて行われました。
登壇したのは香取慎吾さん、綾瀬はるかさん、三谷幸喜監督のほか、豪華キャストの小栗旬さん、優香さん、西川貴教さん、遠藤憲一さん、段田安則さん、石丸幹二さん、大竹しのぶさん、西田敏行さん、の総勢11名で会場を盛り上げました。
今回の映画は宇宙に浮かぶスペースコロニーと地球を結んでいる幹線道路のギャラクシー街道が舞台に、そこにたたずむ、ハンバーガーショップを中心に店員やお客さんたちの騒動を描いたSFコメディ。
登場するキャストすべてが、宇宙人ということで、何でもアリの設定。突拍子もない出来事が次々と起こり、観る人すべてが不思議な世界へと引き寄せられる三谷流スペースファンタジー作品です。
◆コメント
主演の香取さんは「地球のみなさん、こんにちは、宇宙人の香取慎吾です」と一声で会場の観客を沸せた。
続けて「一人でも多くの地球人に、この映画を観て頂きたいなと思います。また、みなさんが映画を観てちょっと感動して、大爆笑して頂けたら嬉しいです」と話した。
劇中で一番の注目シーンは遠藤さん演じる宇宙人が、出産するシーンで香取さんは「出産ができるなんて、うらやましいです!一生に一度あるかないか、いや、ないでしょ」
遠藤さんが面白すぎて「あんなに、ふきそうになるってことは、僕は今まで、あまりないんですが、さすがにあの時は辛かった。遠藤さんが、あの格好で又を広げているなんて」
「また綾瀬さんに対して『お前の子どもを産もうとしているんだぞ』と言うセリフの変な気持ちを、演じるのが大変でした」と笑いながら話した。
綾瀬さんは遠藤さんの出産シーンについては「私は見守っている感じでした。セリフ以外に『大丈夫、大丈夫』と言うのが、精一杯で、遠藤さんの肌とか手が、すごくウェッティだったんで、変な気持ちになりました」と、笑顔を見せながらはなした。
遠藤さんは今回の役柄については「出産できると聞いて、即飛び込みました。衣装を合わせに行った途端、あの格好をさせられましたが」とバニーガールの衣装について苦笑いし「綾瀬はるかちゃんの子供を無事に出産することができて、本当に幸せでした。かわいい子供たちでした」と嬉しそうにはなした。
三谷監督は「遠藤さんが、あの衣装になったのは、遠藤さんから『足が自慢なので、足を見せたい。あと、背中を見せたいと言われて、決まりました。実際にきれいでした』と言う。
すかさず遠藤さんは「俺、そんなこと一言も言ってないよ」と突っ込み、会場は大爆笑に包まれた。
香取さんは、映画での宇宙人同士の愛のサインで「直接触れることはできないんですが、みなさんさん、人差し指を出してください」と呼びかけ、人差し指を観客に向け、「みなさんと一緒に、この『ギャラクシー街道』を感じることができました」と笑顔で話し観客を沸せた。
さらに「これからは、僕と街で会ったら握手ではなく、人差し指を出してください」と会場にアピーした。
◆作品情報
映画『ギャラクシー街道』
公 開:10月24日(土)ロードショー
劇 場:全国東宝系
◇スタッフ
監督・脚本:三谷幸喜
製 作:石原隆、市川南
プロデューサー:前田久閑、和田倉和利、西原恵
製 作:フジテレビ、東宝
制 作:シネバザール
配 給:東宝
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