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鈴木亮平が主演映画『俺物語!!』の初日舞台挨拶で感無量! [映 画]

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10月31日に東京都内で行われた映画『俺物語!!』の初日舞台挨拶が行われました。主人公を演じた鈴木亮平さんは15歳の高校生役をこなしており、プレッシャーの大きかった撮影を振り返りながら、声を詰まらせ感情が込み上げる場面も見せ今回の役柄の大変さを感じさせた。また「次は小学生をやりたい」と言い「自分の限界を試してみたい」と会場を沸した。


原作・河和音さんと作画アルコさんの少女マンガを実写映画化した少女マンガでありながら主人公の剛田猛男はいかつい顔で並外れた身体能力をもつ巨漢。でも仁義と正義感にあふれ純粋な心をもった男。そんな主人公を中心に物語を展開させたピュアなラブコメ物語です。


◆舞台コメント

高校生とは思えない、顔がいかついく身体がゴツイ主人公を演じるために40日間で体重を30kgの増量したことでも注目された鈴木さんが役柄にたとえ「主人公の猛男がヒロインの大和の気持ちに初めて気付いたときに『俺でいいんだろうか』と聞くんですけど、自分も初めてこの役のお話しを頂いた時に、同じような気持ちで『俺でいいんだろうか?』と思いました」と話した。

さらに続けて「すごくキラキラした話の中で果たして僕が恋愛ものの主役をやっていいんだろうかって思って、しかも15歳という設定なので。自分は若くないし絶世の美男子というわけでもないので、僕が主役をやってお客さんが観に来てくれるのだろうかと心配だった」本心を話していた。

そう思うからこそプレッシャーも大きく「一つも妥協することなく、やれることは全てやりました。皆さんが幸せな涙を流せるような作品にしたいと思って、ここまで来られました」

「今日、これだけのお客さんが、集まってくれたことはすごく嬉しい。感謝の気持ちでいっぱいです」と話し声を詰まらせ涙ぐみ「みんな、ありがとー そして好きだー」と大声で会場に向かって感謝の気持ちを伝えた。




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ハロインにちなんでどの様な仮装がしたいかと聞かれ「この映画で中学生、高校生を演じたので、今度は小学生がを演じてみたい。自分の限界を試してみたい」会場の笑いに変えた。


舞台上には、鈴木さんが役作りのために体重を増量した30kgと同じ重さの「猛男かぼちゃ」なるお化けかぼちゃも登場し、「これだけの重さが、自分の身体に付いていたなんて」と驚いていました。

役作りに関しては「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通って、ハードですごかったです」共演の坂口健太郎も「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」と笑顔で話した。鈴木さんは「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と安心していました。


映画のシーンでは、鈴木さんがラップ越しの坂口さんを相手にキスの練習をするところがあり坂口さんは「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」と話し鈴木さんは「ラップがあるとはいえ、やっぱり歯を磨くのはマナーかなって思いました」観客は大いに盛り上りました。


◆作品情報

映画『俺物語!!』

公開日:2015年10月31日(土)
・東宝系にて全国ロードショー


◇主題歌

楽 曲:「NO.1」

歌 手:槇原敬之


◇スタッフ

原 作:原作・河原和音、作画・アルコ「俺物語!!」(集英社)

監 督:河合勇人

脚 本:野木亜紀子

音 楽:岩崎太整

配 給:東宝

製 作:「俺物語!!」製作委員会



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