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岡田准一が主演『海賊とよばれた男』の映画化で最強トリオが復活! [映 画]

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V6の岡田准一さんが、作家・百田尚樹氏のベストセラー小説『海賊とよばれた男』の映画化が決定し、主演することが明らかになりました。岡田さんの演じる役は20歳から90歳と幅広く今作では難役に挑戦します。さらに監督を務めるのは、山崎貴氏と2013年に公開され大ヒットを果たした映画「永遠の0」の原作者・主演・監督の3人が再集結。


「永遠の0」は興行収入87.6億円と実写邦画の中では、歴代6位と大ヒットし、日本アカデミー賞では、最優秀作品賞など脅威の11冠を獲得。数々の金字塔を打ち立てた「永遠の0」のチームが、最新作映画『海賊とよばれた男』で最高の映像作品に挑みます。


海外だけでなく国内からの圧力にも屈することなく大事業を成し遂げていく男の激しい生き様を描き、空襲で焼け野原になった東京や、石油を輸送する大型タンカーなどリアルにVFX(特殊視覚効果)など最先端の技術を駆使して表現します。

規模や製作日数も山崎チームでは過去最大再現し、なければならないと山崎監督が「映画化にあたって一番必要な条件だった」と語っていた。


岡田准一さんが務める主人公は20代から60代を中心とし、90代までを演じるとあって「オファーをいただいた時は正直驚きました。山崎監督の『共に戦おう』の言葉で背中を押され、主人公のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できればと思い役柄をえんじることを決意しました」と振り返った。




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◆『海賊とよばれた男』

原作は作家・百田尚樹氏による歴史経済小説で、主人公の国岡鐡造は出光興産の創業者、出光佐三をモデルに小さな国岡商店が大企業に成長するまでの過程を描いた伝記のような物語。

2012年7月11日に講談社から発刊された小説『海賊とよばれた男』は上下巻の累計発行部数が364万部を超える大ベストセラーになっています。また、2013年4月には第10回「本屋大賞」を受賞しています。


◇ストーリー

1945年8月15日、世界中を敵に回した、日本の戦争は終わりを告げた。東京をはじめとする主要都市は大空襲の爆撃で瓦礫の山となり、海外内外の資産の全てを失い、莫大な賠償金が課せられようとしていた。

日本国民みなが失意の中途方に暮れている時に、毅然と店の従業員を集めて話す男がいた。国岡商会の店主、国岡鐡造であった。「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」と訓示を述べた。

しかし、その力強い言葉もむなしく、店には自分たちの売るべき商品の『石油』がない。「店主、このままでは国岡商店は潰れます。涙を呑んで人員整理を」という進言に、鐡造は「馘首はならん!」と解雇を断固拒否し、日本の復興に向かって奮闘する男たちの物語が始まったのであった。明治・大正・昭和を舞台に、主人公が石油事業を通して成功していく姿や仲間との絆を描く物語です。



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