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小栗旬、主演で漫画『ミュージアム』の実写映画化が決定! [映 画]


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今年で映画デビュー15周年を迎えた俳優、小栗旬さんが、人気サイコスリラー漫画『ミュージアム』の実写映画化で、主演することが明らかになりました。監督を務めるのは、『るろうに剣心』シリーズの大ヒット作品を手掛けた大友啓史さんで、今や人気の二人が初めてタッグを組みます。


原作は漫画家・巴亮介さんが2013年に「週刊ヤングマガジン」で連載され、その過激な描写と緊迫のストーリー展開がヤバ過ぎると、多くの漫画ファンから注目され、話題になった戦慄のサイコスリラー作品。さらに口コミで人気が広がり、映像化の権利も争奪戦が起こる程の話題作です。


◆ストーリー

雨の日だけに、次々と起こる猟奇的殺人事件、そして、見つけられることを前提に演出された殺し方。「ドッグフードの刑」、「母の痛みを知りましょうの刑」などと、残された謎のメモ。主人公の警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、たんなる殺人事件ではないと感じ、連続殺人事件の関連性に気付く。

犯人は次のターゲットに沢村の妻と子供がリストアップされていた。次第に犯人に迫る沢村、犯人は必ずカエルのマスクを被り犯行を実行、また殺すターゲットを絞り、情報を集め、殺し方を演出する。そして沢村の情報も徹底的に調べ上げられ、犯人の準備が着々と進められていく。

沢村は残された手掛かりから犯人を追い詰めようとするが、それは全て、カエル男によって仕組まれた罠であった。絶望的に追い込まれた沢村は、はたして妻と子供を救うことができるのか!?




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◆コメント

◇小栗旬さん

「漫画を読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします」

「何故、これを今突き付けるのか、どの様に届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています」

「皆さんと一緒に考えられる作品になればと全力で演じさせて頂きます」


◇大友啓史監督

「こんなに得体のしれない怖さを感じる漫画は初めて読みました。まったく思いもよらないところから、不意に顔の見えない何かが襲い掛かってくる。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう」

「現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠然とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリと炙りだしています」

「同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか、もっとも仕事をしてみたかった俳優の一人、小栗旬君と共に、大きく深く深呼吸をしながら取り組みたいと思います」


◇原作者・巴亮介さん

「自分が描いたモノが映画になるなんて夢のようで、さらには大好きで何度も観ている『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを握って下さり、そのうえ僕が学生時代からドラマや映画の第一線を走り続けている、日本を代表する俳優の小栗旬さんが主演してくださるなんて信じられない話です。今から完成がとても楽しみでわくわくしています」


◆作品情報

映画『ミュージアム』

公開日:2016年予定


◇キャスト

沢村久志:小栗旬


◇スタッフ

原 作:巴亮介 漫画『ミュージアム』

監 督:大友啓史

制作プロダクション:ツインズジャパン

配 給:ワーナー・ブラザース映画

制 作:映画「ミュージアム」制作委員会



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