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ドラマ『世にも奇妙な物語 映画監督編』で豪華・映画監督とキャスト [ドラマ]

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フジテレビが放送25周年を記念して人気ドラマ『世にも奇妙な物語』の春の「人気マンガ家競演編」に続き、この秋に「傑作復活編」が放送されてきましたしそして記念スぺシャルの最後を飾る「映画監督編」は日本を代表する監督と豪華キャストが集結し秋の2週連続スペシャルとしての完結を向えます。


ドラマ『世にも奇妙な物語』は1990年4月19日からオムニバステレビドラマとして放送がスタートし、現在では、春と秋の年2回の番組改編期に放送されています。元々は深夜に放送されていた「奇妙な出来事」をゴールデンタイムに進出させた番組で2000年には映画化にもされています。今ではタレントのタモリさんが語り手として登場するシーンがお馴染みとなっており、この作品の顔となっていて、今回の2週連続特別編で放送作品数は全502話となります。


◆作品情報

ドラマ『世にも奇妙な物語25周年!秋の2週連続SP~映画監督編~』

放送日時:2015年11月28日(土)夜21:00らから

放送局:フジテレビ系


◆『×(バツ)』

「永遠の0」などの山崎貴監督が担当、主人公の銀行員の初野役には阿部サダヲさんが務めます。ある日初野は自分の額にバツ印があることを見つける。しかし周囲の人には見えてないらしい、そんな中自分と同じ額にバツ印のあるムロツヨシさん演じる巴田を目撃。はたしてバツ印は何を意味するのか?


◇キャスト

初野元秀:阿部サダヲ

邑田英策:ムロツヨシ

初野弥生:鈴木砂羽


◇阿部サダヲさんコメント

「今まで、山崎監督の作品は声の出演しかなかったので、今回実写で出られたのがすごく嬉しかったです。後、山崎監督がCGを全く使わないという貴重な現場にいられたのも良かったです」と話した。

「『バツ』は『世にも奇妙な物語』らしい!!『世にも』と言ったらこういうの!!っていう作品だと思います!!是非ご覧ください!!」とアピールした。


◆『幸せを運ぶ眼鏡』

「踊る大捜査線」などを手掛けた本広克行氏監督が担当します。妻夫木聡さんが主演を務め、主人公は10年近く彼女がいない会社員・涼太。ある日、特殊な機能を持つ眼鏡が届けられ、その眼鏡は掛けるだけで、必要な情報を他人に悟られることなく手に入れられる。涼太はまず彼女探しに眼鏡を利用する。


◇キャスト

村上涼太:妻夫木聡

三浦あゆみ:山本美月

紳士:橋本じゅん


◇妻夫木聡さんコメント

物語について「とても直観的で未来に対しての希望と絶望を同時に感じさせてくれる面白い本でした」と話した。

この番組の魅力は「切なく終わると思いきや、最後の大オチに声をだして笑うくらい面白かったのを憶えてます。『世にも奇妙な物語』は僕にとってどこか登竜門のような存在だと考えていました。それは脚本家さんや監督さんにとっても、もしかしたらそういう存在なのかもしれません。

いつか出てみたいとずっと心の奥底にしまっているような存在で、『美女缶』で初めて出演できた時は不思議な感じでした。人間の想像力は果てしない。その中に儚さを感じさせてくれる。そこが僕にとっての『世にも奇妙な物語』の魅力です」と答えた。

「人生には良いことも悪いこともあります。でもきっと明日はある、そんな言葉を投げ掛けてくれるこのドラマが僕は好きです。初めての方にもずっとファンの方にも今回の『世にも奇妙な物語』が一番心に刻まれてくれたら嬉しいです」とメッセージをコメント。




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◆『箱』

「アンフェア」などの佐藤嗣麻子監督が務めます。竹内結子さんが主演で、薬科大学の研究員・朔子を演じます。彼女は研究室で何者かに襲われ、気が付くと、棺桶のような狭い箱の中に閉じ込められ、足元に見つけたスマートフォンで110番にかけ助けを呼ぶが、捜索は遅々として進んでいかない。


◇キャスト

吉野朔子:竹内結子

110番の声:水橋研二


◇竹内結子さん

今回の作品につて「窒息しそう!と思いました。気付いたら、たった一人でどことも分からない暗くて狭い空間に閉じ込められていて。読んでいるだけでも、早くこの状況から脱したい!怖い!そう感じました」と話した。

佐藤監督の作品には「出演は初めてです。 どんな作品でもそうですが、初めてお会いしたりお世話になる方に対してはなるべく考え込まず必要以外の準備をせず、監督を信頼するという気持ちだけ携えて撮影に臨みたいです」と語り。

「放送の度にワクワクしながら観ていた『世にも奇妙な物語』。その世界の住人になる日がくるなんて、とても恐ろしく、とても嬉しく思います」

「『世にも奇妙な物語 15’秋』で色々と魅力的なお話が観られるとあって、私も楽しみでなりません。ですが、もし怖い話があったらと敬遠されてる方へ。『世にも奇妙な物語』のテーマ曲は、手拍子をしながら聴くと怖くないのだそうです。情報は『トリビアの泉』からです。ぜひ、お試しください」と答えた。


◆『事故物件』

「リング」などのホラー作品を手掛けた中田秀夫監督が担当します。主演には中谷美紀さんを迎え、主人公の由希子は娘・朱理役の新井美羽さんと新しい部屋に引っ越した。しかし、そこはいわくつきの事故物件らしく、深夜0時すぎになると、由希子の携帯電話に不審な着信が、しかも背後には女の気配を感じる。


◇キャスト

早瀬由希子:中谷美紀

早瀬朱理:新井美羽

早瀬真一:高橋和也


◆『嘘が生まれた日』

「呪怨」などでメガホンを取った清水崇監督が担当、満島真之介が主演で、ここは嘘が一切ない世界。人間が生活するにあたり皆が本音をさらけだして生活しているため、人々の争いが絶えまない。ある日、主人公の正太郎はふとしたことをきっかけに、事実とは違う嘘が言えることに気付く。


◇キャスト

宇佐美正太郎:満島真之介

増谷理:白洲迅

内田和也:矢本悠馬


◇清水崇監督

「ホラー映画監督というレッテルを貼られていて、ほかのジャンルも撮っているけど目立たないし、早く壁を越えたい。今回視聴者から『おもしろかったね』ということになり、『あれ? これ、あのホラーを撮っている人なんだ』と思ってくださったらうれしい」と話した。

今回の作品は「うそつきのドラマばかりなので(笑)、冠婚葬祭、社交辞令などの日本人社会をベースにホンネとタテマエを描いた」と語り。

関係者からは「テレビだから分かり易くお願いします」と言われ、映画との違いから苦労した清水監督は「だからといって、映画が特別だとは思わなし、僕はテレビ世代だし、映画には映画の良さがあり、テレビにはテレビの良さがあります」と答えた。

また「いまの若い人たちが、僕と同じように『ああ、あのときの作品』と思い出してくれたらうれしい」と話し、「若い世代に目を向けてもらいたい。『何だ、こいつの作品、つまんねえーじゃん』と若い人たちが触発されてこの世界へ出てきてくれたらいいなと思う」と若者たちへのメッセージを送った。


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ドラマ『ニーチェ先生』のキャスト・松井玲奈、内田理央ほか発表! [ドラマ]

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間宮祥太朗さんと浦井健治さんのタブル主演で実写ドラマ化「ニーチェ先生」に元SKE48の松井玲奈さん、「仮面ライダードライブ」でヒロインを演じた内田理央さんの出演が発表されました。またその他、全キャストが発表され、インターネット映像配信サービス「Hulu」、地上波・読売テレビ(関西地区)に加え、2016年1月下旬より日本テレビでも放送されることが決定しました。


SKE48卒業後、初となる連続ドラマ出演となる松井玲奈さんは間宮祥太朗さんが演じる主人公の「ニーチェ先生」こと仁井智慧に恋する常連客の塩山楓を演じ、「仮面ライダードライブ」のヒロインとして注目されていた内田理央さんは今ドラマのオリジナルキャラでアイドル系・新人アルバイトの立崎萌を演じます。その他、子犬系の新人アルバイトの柴田を松田凌さん、夕勤アルバイトの黒田を菅裕輔さん、お金大好き先輩アルバイトの渡利をじろうさん(シソンヌ)、物語の舞台となっているコンビニ・スリーセブンの店長を佐藤二朗さんがそれぞれ務めます。


◆『ニーチェ先生』

今作品は、原作・松駒さん、作画ハシモトさんの漫画「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」現在「月刊コミックジーン」にて連載中で、コミック累計発行部数が105万部を超える大人気、痛快コメディーを基にドラマ化された作品です。


◇ストーリー

物語の舞台は架空のコンビニエンスストアで、主人公は就職浪人のアルバイトの松駒と新人アルバイトとして入ってきた仁井智慧のコンビ。仁井はコンビニに入店そうそう「お客様は神様だろうが」と怒鳴り因縁をつけるお客に向かって「神は死んだ」と言い放ち追い払う。

そして、接客業でありながら、お客にへりくだる事なく、迷惑な、お客には、ありとあらゆる手段を駆使し、排除していく。そんな仁井の言動に興味を持った松駒は、秘かに仁井を哲学者にちなんで「ニーチェ先生」と名付け観察し、楽しんでいる。

こんな二人を中心とした個性豊かなコンビニ店員たちの日常を描き、その他、面白キャラクターが数多く登場し、常識人の松駒が巻き込まれ、苦悩する姿を描いたコメディー作品です。




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◆コメント

◇松井玲奈さん

今回の作品について「福田監督の作品にずっと出たいと思っていて、原作もすごくおもしろいと思って読んでいたので、とても嬉しいです」と話した。

役柄については「主人公の仁井君の事が大好きで、好き過ぎるがあまり、奇行に走ってしまうんですけど、私はとても愛すべきキャラクターだと思っています(笑)。すごくセリフが長いので、公共の場でも、四六時中、歩きながら台詞を唱え続けてます。だいぶ怪しい人間だと思いますね(笑)」とセリフの多さに苦労しているようだが、楽しそうに答えた。

「舞台がコンビニで、皆さんの日常にも起こりうるシチュエーションだと思うので、自分に重ねながら、『そんな事ないよ』と笑ってもらったり、『うん、うん。わかる』って思ってもらったり。とても面白い作品なので、単純におもしろおかしく見て頂きたいです」アピールした。


◇内田理央さん

役柄については「私が演じたのはオリジナルキャラクターで、コンビニのアルバイトらしからぬ服装や、あまり見たことのない、うさぎのようなツインテールから想像できるように、ある秘密を持ったちょっと変わった女の子です」と話した。

「撮影現場では、佐藤二朗さん、シソンヌじろうさんをはじめ笑いを堪えるのが大変で、すごく楽しい現場でした。7話から登場するので楽しみにしていてください」と答えた。


◆作品情報

ドラマ「ニーチェ先生」

放送日:2016年1月

ネットワーク映像配信:「Hulu」(先行配信)

放送局:読売テレビ(関西地区)、日本テレビ系


◇キャスト

仁井智慧間(ニーチェ先生):宮祥太朗
・さとり世代の新人アルバイト

松駒:浦井健治
・就職浪人中のアルバイト

塩山楓:松井玲奈
・仁井に恋する常連客

立崎萌:内田理央
・アイドル系、新人アルバイト

柴田健:松田凌
・子犬系、新人アルバイト

黒田:菅裕輔
・夕勤アルバイト

渡利(宝くじ先輩):じろう(シソンヌ)
・お金大好き先輩アルバイト

店長:佐藤二朗
・スリーセブンの店長

???:ムロツヨシ

???:長谷川忍(シソンヌ)


◇スタッフ

原 作:漫画・ハシモト、原作・松駒「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」

脚本・演出:福田雄一

制作プロダクション:メディアミックス・ジャパン

製 作:2016「ニーチェ先生」製作委員会

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土屋太鳳がオムニバスドラマ『美しき三つの嘘』の『炎』で主演 [ドラマ]

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2016年1月4日にフジテレビ系で放送されるスペシャルドラマ『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』3作品のオムニバスで構成され、第2話目の『炎』に女子高生役の主人公で登場します。


今回のドラマ「女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘」は、小説家・湊かなえさん、三浦しをんさん、角田光代さんという現代を代表する3人の女性作家たちの傑作短編小説をドラマ化した3作品からなるドラマです。この3作品は初の映像化で、また本作は原作の長さのまま映像化したいという思いから企画され「大人の鑑賞に堪えうるミステリー」をテーマに制作された作品です。現代を生きる様々な世代の女性たちが抱える秘密とウソにまつわる珠玉のミステリードラマ。


NHKの連続ドラマ「まれ」以来の主演となる土屋太鳳さんだが、共演者に選ばれたのも、門脇麦さんとこれも「まれ」以来のコンビ再結成となります。

主人公の亜利沙に土屋太鳳さんが、立木の元彼女・初音には門脇麦さん、立木に村上虹郎さん、担任の社会科教諭・木下に柄本佑さんと、今注目の若手俳優たちが集結します。監督を務めるのは、2003年に寺島しのぶ主演の映画「ヴァイブレータ」で「第25回ヨコハマ映画祭・監督賞」、40以上の国際映画祭で数々の賞を受賞。その後も映画「軽蔑」、「ストロボ・エッジ」など、多くの作品を手掛けてきた廣木隆一さんが務めます。


物語は作家・三浦しをんさんの小説『炎』を原作とした作品で、毎朝、通学バスで登校する土屋太鳳さん演じる高校生の香川亜利沙の日課は、憧れの先輩・立木尚吾の横顔を眺めること。図書委員を務める亜利沙は、作業をしながらも、テニス部で練習する立木の姿をいつも追っていた。そんな憧れの立木がある日突然、学校のテニスコートで焼身自殺をしてしまう。一瞬の出来事に、衝撃を受けた亜利沙だったが、その後、立木と親しかった楢崎初音と共に自殺の原因を明らかにするため捜査を始めるのだった。




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◆土屋太鳳さんのコメント

今作品について「この作品は、女性特有の、そして大人になる前の10代特有の物語だなと感じています。10代の女子が持つ、ある種の『怖さ』を煮詰めて、煮詰めて、『毒の結晶』にしたような作品だなと思いました」と話した。

原作者の三浦しをんさんの印象は「すごく穏やかで、優しくて、柔らかい印象の方で、この方からどうしたら、この物語が持つ毒素のようなものが出てくるのかなと思いました(笑)」 と答えた。


女同士の友情はどう思いますか「友情によりけりだと思いますが、危なっかしい友情もあるのかなと思います。仲が良さそうに見えて、実は嫉妬していたり、焼き餅を焼いていたり、大好きだけど大嫌いという様な愛憎の要素や、もしかしたら恋愛感情に近いものが、奥底に眠っているのかもしれません。男性同士の友情とは違って、複雑な『ブラックホール』のような感じだと思います」

共演者の門脇麦さんは「『まれ』が終わって、別の作品ですぐに山崎賢人くんと一緒にお仕事をして、その次に、この作品で麦ちゃんと一緒になって、すごく縁を感じます」

「麦ちゃんは、どんな言葉よりも、『すごいな』という言葉が一番ぴったりきます。どうしたら、こんな表情ができて、こんな感情が出せるんだろうと思います。やっぱり、私にとって憧れですし、演じた亜利沙と初音の関係に似ているかもしれません。私はこれからも、麦ちゃんを追いかけていきます(笑)」と尊敬をしている様子。


「誰の心の中にも『炎』のような何かが必ずあると思いますが、この作品で亜利沙という役としての『心の炎』と一緒に、今の私自身がこの作品と出会って生まれた『心の炎』を監督や、共演の麦ちゃんをはじめとした素晴らしいキャストの方々に引き出していただいたので、是非この『熱』を感じて頂けたらと思います」とアピールしました。


◆作品情報

ドラマ『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』
・第一話 『ムーンストーン』
・第二話 『炎』
・第三話 『平凡』

放送日時:2016年1月4日(月)夜21:00~23:24

放送局:フジテレビ系


◇キャスト

第一話 『ムーンストーン』
永作博美、檀れい、村上淳、滝藤賢一、柄本明、三浦友和

第二話 『炎』
土屋太鳳、門脇麦、村上虹郎、柄本佑、三浦友和

第三話 『平凡』
鈴木京香、寺島しのぶ、染谷将太、寺脇康文、三浦友和


◇原作

第一話 湊かなえ 「ムーンストーン」

第二話 三浦しをん 「炎」

第三話 角田光代 「平凡」


◇脚本

第一話 「ムーンストーン」 山室有紀子、深川栄洋

第二話 「炎」 加藤綾子

第三話 「平凡」 瀬々敬久


◇スタッフ

編成企画:太田大

プロデュース:浅野敦也、新井順子

監 督:

第一話 「ムーンストーン」 深川栄洋

第二話 「炎」 廣木隆一

第三話 「平凡」 瀬々敬久

制 作:フジテレビ

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阿部寛がドラマ「下町ロケット」で阿藤快へ追悼のアドリブ! [ドラマ]


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阿部寛さんが主演を務めTBS系で放送されている連続ドラマ『下町ロケット』のなかで、11月14日に亡くなられた阿藤快さんの追悼のシーンが盛り込まれていることが、明らかになりました。

阿藤快さんはドラマ『下町ロケット』で、阿部さんが演じる主人公の佃航平が経営している中小企業・佃製作所の顧問弁護士役で出演しています。色々なテレビ番組のレポーターとしても視聴者に親しまれ、阿藤さんの口癖として「なんだかなー」は幅広く世間に知られていました。

今回のドラマ『下町ロケット』の12月6日(日)放送予定、第8話のなかで阿部さん演じる佃航平が「なんだかなー」と発言する場面が放送されます


天国へと旅立った大先輩に向けて、粋で尊敬の念があり観ているみんなが分かりあえる様にメッセージを送った。突然の訃報を受けた直後の撮影で、阿部さんは台本になかったセリフ「なんだかなー」をアドリブで発し、今、自分が俳優として出来ることを表現した心意気だったと思います。


このドラマの原作は、直木賞作家でもある池井戸潤さんの小説が、元となって製作されており、今までにも2011年に三上博さん主演でドラマ化がされています。今回も、池井戸さんの原作「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」のドラマ化を手掛けたスタッフ陣が制作に取り組んでいます。

今ドラマは主人公の佃航平がロケットの研究者で開発したエンジンを搭載したロケットが打ち上げに失敗し、責任をとるために退職を余儀なくされ、中小企業の佃製作所を継ぐことになる。しかし宇宙に対する夢が諦めきれず、再挑戦するという話しになっています。




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阿藤さんの訃報を聞いた時の撮影シーンは、今後の物語を左右する大事な場面で、阿藤さんへの感謝を込めたセリフで関係者は「阿部さんの今の気持ちと主人公・佃航平の心情がリンクして感動しました」と現場の雰囲気を明かした。


阿部さんは「ショックを隠しきれません。大先輩なのに、おちゃめで謙虚で誰にも親しまれた方でした」と話していました。神奈川・小田原市で行なわれたお通夜に駆けつけ阿藤さんの死を偲んでいました。番組関係者から「阿部さんはどうしても阿藤さんに『必ず、ドラマを成功させます』と伝えたかったんだと思います」と阿部さんの心情を察していました。


◆作品情報

連続ドラマ『下町ロケット』

放送日:2015年10月18日 毎週日曜日

放送時間:21:00スタート(初回2時間スペシャル)

放送局:TBS系


◇スタッフ

原 作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館)

脚 本:八津弘幸

プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎

演 出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太

製作・著作:TBS

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ドラマ『X-ファイル』の新シリーズ復活でスカリーがコメント [ドラマ]

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2016年の1月よりアメリカでテレビドラマ『X-ファイル』がシーズン9の最終話以来の13年ぶりに復活。しかも最新作の全オリジナル作品で帰ってきます。

今年の秋にアメリカ・ニューヨークで行われたコミコンでは、プレミアム試写会が開催され、がファン待望の予告編がが公開されていました。

その予告編では、主人公のモルダーと同じように、エイリアンの存在を信じているタッド・オマリーという新キャラクターが登場。冒頭の場面では、その二人が出会うキッカケの事件についてふれています。

セリフでは「おそらく金曜日に始まる」と始まり「テロリストかロシアがアメリカに攻撃を仕掛けた様に見えるだろうが・・・」と続き、政府が70年間隠し続けてきたエイリアンの技術を持ったエリート集団が裏に潜んでいる新事実があらわに。


新シリーズ『X-ファイル』の構成は全6話の予定。主人公にはモルダー役のデヴィット・ドゥカヴニーさんとスカリー役のジュリアン・アンダーソンさんとお馴染みのコンビを迎え、その他の共演にスキナー役のミッチ・ピレッジさん、スモーキングマン役はウィリアム・B・デイヴィスさん、政府監視団の3人組には「ローン・ガンメン」のトム・ブレイドウッドさん、ブルース・ハーウッドさん、ディーン・ハグランドさん、あとモニカ・レイエス役のアネベス・ギッシュさんと新キャストが集結しました。


◆『X-ファイル』

1993年から2002年にかけてアメリカ・FOXで製作されたSFミステリー作品の海外ドラマです。超常現象をテーマにした不思議なストーリーや映画並みのスケールが話題となり世界中でヒットしました。製作総指揮はクリス・カーターが手掛けており、全9シーズン202話と劇場版2作が製作された超人気作品です。


物語はアメリカのFBI捜査官がFBIにある「X-ファイル」というファイルの中から未解決事件を解決するため超常現象に優れた男性捜査官モルダーと科学的に事件を分析する女性捜査官スカリーがコンビを組み、意見を衝突させがら、事件解決に取り組んでいくストーリー。

基本的には一話完結物語で、バックグランドストーリーでは、モルダー捜査官が幼い頃に、宇宙人に誘拐されてた妹を探し求めているテーマがあります。

物語の中の未解決事件には、UFO、UMA、オカルトと科学的には説明が難しい問題をいつも抱えており、謎を残したまま終わる話しに、今までにない不思議な感覚に襲われるミステリー作品です。




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◆コメント

科学者スカリー役のジュリアン・アンダーソンさんは今回の新作について聞かれ「今作品でエイリアンが出てくるかって、いいえ、残念ながら今年のはエイリアンなしよ。ごめんなさい。でも怖いものになると思うわ」と答え。

「いい作品になることを願っているし、ちょっと笑えるシーンもあったりして、仕上がった映像は、まだ観ていないんだけど、昔と同じ感覚で楽しめて演じられました。今は大変、満足してます」と話した。

「視聴者やファンは、それを待ち望んでいたと思うから、それは達成できたかなと思う。この作品がヒットする事を楽しみにしています」と話していました。


◆作品情報

ドラマ『X-ファイル』
・新リミテッドシリーズ 全6話

放送日:2016年1月24日(現地時間)から放送予定

放送局:アメリカ・FOX


◇キャスト

フォックス・モルダー:デイヴィッド・ドゥカヴニー

ダナ・スカリー:ジリアン・アンダーソン

ウォルター・スキナー:ミッチ・ピレッジ

シガレット・スモーキング・マン:ウィリアム・B・デイヴィス

メルビン・フロヒキー:トム・ブレイドウィッド

ジョン・フィッツジェラルド・バイヤース:ブルース・ハーウッド

リチャード・ラングリー:ディーン・ハグランド

モニカ・レイエス:アナベス・ギッシュ


◇スタッフ

製作総指揮:クリス・カーター、グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン

製 作:ダリン・モーガン、ゲイブ・ロッター

撮 影:ジョエル・ランザム

音 楽:マーク・スノウ

サイエンス・アドバイザー:アン・シモン(生物学者)

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ドラマ『ナオミとカナコ』で佐藤隆太がDV夫役に初挑戦! [ドラマ]

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2016年1月にフジテレビ系がらスタートする連続ドラマ『ナオミとカナコ』に俳優の佐藤隆太さんが、DV夫役に初めて挑戦することが明かになりました。

今回の広末涼子さん主演のドラマで、妻役の内田有紀さんに暴力を振るう夫やくを務め、さらに一人二役で物語のキーパーソンとなり、中国人の密航者役も演じます。

佐藤さんは今まで熱血で正義感の強い役どころが定番で、今作品では暴力夫に挑みます。また、大人気であちら、こちらで引っ張りだこの吉田羊さんは、広末さんと内田さんを追い詰める敵となって、女の戦いを繰り広げます。


原作は、直木賞作家の奥田英朗さんの小説『ナオミとカナコ』の最新長編小説で初の映像化になります。誰にでも起こりうる日常生活の中で、圧倒的なスピード感とスケール感で、完全犯罪に挑むヒロインたちを描いたエンターテイメント・サスペンス作品です


物語はキャリアウーマンの主人公、直美演じる広末涼子さんが、夫の暴力に苦しむ親友の専業主婦・加奈子役の内田有紀さんのために彼女のDV夫の殺害を企て、女二人で完全犯罪を行なおうとするサスペンス作品。

佐藤さんは、加奈子に暴力を振るうエリート銀行員、達郎役で、二人から命を狙われ、失踪するキーマンとなる男を演じます。


◆コメント

佐藤さんは初めての暴力夫役で「役とはいえ、内田さんに手を挙げる大罪が現場で待っていると思うと足がすくみます」と怖じ気ずき「役者として責任を全うできるよう頑張ります」と意気込みを語った。

さらに、久しぶりの二人一役で、達郎にそっくりな中国人の密航者に扮し、「主演二人のキーパーソンを演じることができて光栄です」と話した。


また女優の吉田羊さんは、達郎の姉役、頭脳明晰で正義感が強い陽子を演じます。彼女は弟の失踪について直美と加奈子に疑いを持っていて、真相を究明するために激しい二人と「心理戦」を繰り広げながら 追いつめていきます。

吉田さんは今回の役柄については「正義でありながら視聴者に疎まれる役。今までにない難役に心躍ります」と楽しそうに答え、これから繰り広げる女同士の戦いに「『女って怖い、でもいとおしい』と思っていただけたら嬉しい」と意気込みを語った。




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◆プロフィール

名 前:佐藤隆太

生年月日:1980年2月27日

出身地:東京都

最終学歴:日本大学芸術学部卒業

血液型:A型

身 長:179cm
 
体 重:62.5kg

サイズ:B98cm W82cm H94cm

靴サイズ:27.5cm

趣 味:スニーカコレクション

特 技:野球(高校で野球部)

所属事務所:ケイファクトリー


◇略歴

【テレビドラマ】
2000年 『池袋ウエストゲートパーク』
2002年 『木更津キャッツアイ』
2005年 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』
2007年 『風林火山』
2008年 『ROOKIES』
2011年 『JIN-仁- 完結編』
2014年 『失恋ショコラティエ』
2015年 『HEAT』

【映 画】
2005年 『絶対恐怖 Booth ブース』
2006年 『ダメジン』
2008年 『ガチ☆ボーイ』
2009年 『ROOKIES -卒業-』
2010年 『THE LAST MESSAGE 海猿』
2012年 『BRAVE HEARTS 海猿 』
2014年 『TOKYO TRIBE』

※その他、多数出演


◆作品情報

木曜劇場「ナオミとカナコ」

放送日時:2016年1月 夜22:00から(毎週木曜日)

放送局:フジテレビ系


◇キャスト

小田直美:広末涼子

服部加奈子:内田有紀

服部達郎:佐藤隆太

陽子:吉田羊


◇スタッフ

原 作:奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)

脚 本:浜田秀哉

プロデュース:長部聡介、大木綾子

演 出:金井紘、葉山裕記

制 作:フジテレビドラマ制作センター

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小泉孝太郎と松下由樹がドラマ『警視庁ゼロ係』で刑事役で共演! [ドラマ]

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2016年の1月からテレビ東京で放送する『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』に小泉孝太郎さんと松下由樹さんが共演することが分かりました。

今まで、スマートなエリート役が多かった、小泉さんが今回の作品では、マイペースで何を考えているか、解らない変な刑事役に挑戦。小泉さんとバディを組むのは松下由樹さんで、口の悪い男勝りのベテラン刑事を 演じています。


原作は2013年にドラマ化された人気シリーズ『SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室』の作家・富樫倫太郎さんの小説『生活安全課0係 ファイヤーボール』を初映像化した作品です。


小泉孝太郎さんが演じる主人公・小早川冬彦は、世間知らずの空気の読めない刑事、そしてタッグを組むのは、有能な刑事なのだが、問題ばかり起こしている女刑事・寺田寅三を松下由樹さんが演じ、二人が所属する部署「なんでも相談室」に各メンバーは、昔に問題を起こしてやって来た人ばかりで、周りからは、「ゼロはいくつ掛けてもゼロ」と役立たずという意味で「ゼロ係」と呼ばれていた。メンバーには定時に帰ろうとする安達祐実さん演じる毒舌の事務職・本条靖子、気が弱く、胃腸が弱い大杉漣さんが係長・亀山良夫が演じます。


今ドラマは曲者揃いの「ゼロ係」と呼ばれる役立たず軍団が、難解事件を華麗に解決していく痛快な刑事ドラマです。また他のキャストにエリート刑事の古河祐介役に手塚とおるさん、副署長・谷本敬三役に石丸謙二郎さん、そして警察の捜査になぜか手を貸す神出鬼没の謎の男に寺島進さん、さらに加藤茶の出演もきまり、刑事ドラマに、コミカル要素を追加しています。


◆コメント

◇小泉孝太郎さん

今回の役柄について「今回は刑事役ですが、今まで僕が演じてきた精悍な刑事とは全然違うんです。KYで、オタク気質もあり、ちょっと間が悪かったり、でも事件解決に結びつく事には鋭さを持っています」

「そんな独特なリズムを持つ変な男の役という、今までやったことないタイプの役なので、すごく楽しみです」とコメント。

「刑事というのを意識せずに、今までのよくある刑事像とは違う、僕も今まで演じたことがない刑事像というのを作っていきたいと思います」

「松下さんともコンビを演じるのは初めてだし、すごく楽しみですね。松下さんをはじめ、周りの人をイライラさせる役を演じるのは初めてなので面白いし、楽しみでもあります(笑)」

「視聴者の方にすごく親しみやすいドラマになればいいと思います。見終わってから初めて『あっ刑事ものだったんだ』って思ってもらえる様な、面白いドラマを目指したいです」とアピールしました。


◇松下由樹さん

今回の作品は「刑事ものでKYの人と組むって、いうのは今までにないシチュエーションで、単純に面白い、と感じています」と話した。

「小泉さん演じる冬彦は年下なのに警視で立場が上で、ただでさえゼロ係に飛ばされて、腹が立っている寅三さんは、その中で冬彦とぶつかりさらにイライラしています。でも、反対にギクシャクしている方が良いコンビネーションになったり、アンバランスなようでバランスとれている、不思議な関係になっていくんです」

「刑事ドラマのシビアで追い詰めていくよりも、ラフな感じの軽さがあるコンビを小泉さんと組めそうなので、今から楽しみです」

「問題児ばかりのゼロ係が、それぞれ勝手に行動しながらも、独特の個性で良いチームワークを作り上げて行くのではと今から期待しています」

「堅苦しくなく、みなさんに楽しんで観てもらえる様な作品にしたいと思っています」とコメントした。




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◆作品情報

金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』

放送日時:2016年1月スタート 毎週金曜 夜8時00分~8時54分

放送局:テレビ東京系


◇キャスト

小早川冬彦:小泉孝太郎
・東大法学部卒のキャリア警察官
・頭脳明晰でプロファイリングが得意

寺田寅三:松下由樹
・叩きあげの刑事
・男勝りで乱暴

安達祐実:本条靖子
・毒舌の事務員

亀山良夫:大杉漣
・気が弱い係長刑事

古河祐介:手塚とおる
・エリート刑事

谷本敬三:石丸謙二郎
・副署長

謎の男:寺島進
・神出鬼没

木下隆行
原田夏希
六角慎司
堀井新太
岸明日香
加藤茶


◇スタッフ

原 作:富樫倫太郎 『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)

脚 本:吉本昌弘、深沢正樹、ひかわかよ

監 督:倉貫健二郎、竹村謙太郎

チーフプロデューサー:岡部紳二

プロデューサー:中川順平、加藤章一、松本拓、倉貫健二郎

製 作:テレビ東京/ドリマックステレビジョン


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『火村英生の推理』ドラマ化で斎藤工主演・優香ほかキャスト決定! [ドラマ]

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主演の斎藤工さんと窪田正孝さんがバディを組み、2016年1月期より日本テレビ系にて放送する連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の追加キャストが決定し、優香さん、山本美月さん、生瀬勝久さん、夏木マリさんらの出演が明らかになりました。


原作は有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ」の推理小説で、シリーズ作品も多数あり20年以上続いているロングセラーになります。その中の「火村英生シリーズ」と呼ばれる物語が初の映像化。

物語は、クールで無愛想な探偵役で犯罪学者の火村英生と大学時代からの親友で、相棒役の推理作家の有栖川有栖が難解な事件を解決していく推理ドラマです。


発表されたキャストは、京都府警捜査一課の刑事・小野希役の優香さん今回のドラマで初の刑事役に挑戦します。また山本美月さんは、火村が准教授を務める英都大学社会学部の学生である貴島朱美役、火村英生に犯罪捜査を依頼する京都府警察本部の刑事・鍋島久志役に生瀬勝久さん、火村と窪田演じる有栖川有栖をかわいがる、火村の下宿先の大家・篠宮時絵役に夏木マリさんたちがそれそれを演じます。その他に清水一希さん、マキタスポーツさん、堀口ひかるさん、松永渚さん、松澤一之さん、小野寺晃良さんらも出演します。


◆優香さんコメント

今回出演が決まっての感想は「個性的な皆さんに混じって火村さんと有栖川さんを見続けたいと思います」と話した。

また役柄については「刑事の役は、初めてなので、活発で冷静なコマチ(小野希の愛称)を活き活きと演じられたらと思います」と意気込みをコメント。




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◆作品情報

連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』

放送日時:2016年1月期 毎週日曜日 22:30から放送予定

放送局:日本テレビ系「日曜ドラマ」枠


◇キャスト

火村英生:斎藤工
・犯罪社会学を専攻
・クールで無愛想

有栖川有栖:窪田正孝
・推理小説家
・火村の相棒で親友

小野希:優香
・京都府警捜査一課の警部補
・火村と有栖を快く思っていない

貴島朱美:山本美月
・英都大学社会学部の学生
・火村を取り巻く女子大生

鍋島久志:生瀬勝久
・京都府警捜査一課の刑事
・火村と有栖に信頼を寄せている

篠宮時絵:夏木マリ
・火村の下宿先の大家
・火村を息子の様に面倒をみている

坂下恵一:清水一希
・京都府警捜査一課の刑事
・火村、有栖に憧れている

八十田宗則:マキタスポーツ
・京都府警鑑識課の鑑識員

松野孝子:堀口ひかる
・英都大学社会学部の学生

渋谷千尋:松永渚
・英都大学社会学部の学生

難波洋:松澤一之
・京都地方検察庁の検事

謎の少年:小野寺晃良
・???

諸星沙奈江:?
・シャングリラ十字軍の指導者


◇スタッフ

原 作:有栖川有栖 『火村英生』シリーズ

脚 本:マギー、佐藤友治

音 楽:井筒昭雄

チーフプロデューサー:松岡至

プロデューサー:戸田一也、小泉守、松山雅則

演 出:佐久間紀佳、明石広人、浅見真史

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

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『スミカスミレ』がドラマ化で桐谷美玲が65歳のヒロインに挑戦! [ドラマ]

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2016年1月期のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で『スミカスミレ』がドラマ化されることが決定しました。桐谷美玲さんは外見は20歳だが中身は65歳の難役ヒロインに挑戦することが明らかになりました。


桐谷美玲さんは、最新の主演映画『ヒロイン失格』で2015年「少女漫画原作映画」部門のトップとなる興行成績を収めており、感情や表情、豊かなヒロインを精力的に務め、女優としてのふり幅も増えた彼女が、テレビ朝日では2010年の『女帝 薫子』以来の主演女優で6年ぶりとなり、今最も旬な女優として、この主人公の20歳から60歳という幅のあるヒロインを演じきります。


◆『スミカスミレ』

原作は漫画家・高梨みつばさんによるマンガ『スミカスミレ』で、2013年10月号から少女漫画月刊「Cocohana(ココハナ)」に連載され、異色のヒロインが話題を呼び人気の若返りラブストーリー作品です。

今回が初めての実写化となるドラマ作品は、世の女性をキュントさせるファンタジックな世界へと導いている原作をもとに、ドラマ版では、新キャラクターなど新たな伊吹を吹き込み、独自な要素でミステリアスな大人のラブストーリーを描いていきます。


物語は彼氏いない歴65年のヒロイン・澄がたったひとりの身内である母親を亡くし、人生を一からやり直したいと願うところから始まります。ある日、突然、家にある古い屏風の中から飛び出してきた、人の姿をした化け猫・黎(れい)の謎の能力によって、澄が20歳の姿へと生まれ変わり、憧れの大学生活を送ることに、彼女は「如月すみれ」と名乗り、青春をやり直していくが、異色のヒロインとして大波乱の予感、通常の恋愛ドラマや青春ドラマとは違い、先の読めない展開でワクワクと楽しくなる作品です。




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◆桐谷美玲さんコメント

今回の役柄について「自分が65歳になるなんて、これまで想像したこともありませんでした」と話し「今回はこれまで多かった等身大の役以上に準備することがありそうで、今は撮影向けて役柄に合わせ、口調や声のトーン、その年代の方々の口癖など勉強中です」

また「人生をやり直したと思った事が無くて、せいぜいジャージを着て走り回っていた中高生の頃に1週間だけ戻って、友達と一緒に制服姿で東京へ遊びに行ったりしてみたいなと思うぐらいです(笑)」

「感覚や性格も、私自身とは違う役どころなんです。初挑戦の要素が多く、今はまだ不安も大きいですが、反面どんな新しい表現ができるのか楽しみです」

「私自身も高校時代から仕事をしていた関係で、『青春してますっ!』みたいな感じを味わい切れなかったので(笑)、今回はすみれ(澄)と一緒に思いっきり青春を楽しみたいです」

「すみれ世代から澄さん世代まで、幅広い層の方々が『青春をやり直せるなら、自分はこんなことをしたい!』と想像を膨らませ、楽しめる作品になればいいな、と思いまし『桐谷美玲史上、最高にピュアで一生懸命な女性』だと感じていただけるよう、頑張って演じたいです」意気込みを話した。


◆作品情報

金曜ナイトドラマ 『スミカスミレ』

放送日時:2016年1月期 毎週金曜日 夜23:15~0:15

放送局:テレビ朝日系


◇キャスト

如月すみれ:桐谷美玲
・65歳の如月澄の20歳の姿
・恋愛経験もなく彼氏歴は65年なし
・大学生活や青春を経験できなった事を悔やんでいる

黎(れい):?
・屏風の中に閉じ込められていた化け猫
・すみれを20歳に若返らせた
・すみれのサポート役

真白勇征:?
・椿丘大学の2年生
・明るく誠実、自分の考えを持った好青年
・バスの中で65歳の澄を助けた


◇スタッフ

原 作:高梨みつば 『スミカスミレ』 (集英社)

脚 本:古家和尚

ゼネラルプロデューサー:横地郁英

プロデューサー:大江達樹、神通勉

演 出:今井 和久 ほか

制 作:テレビ朝日、MMJ

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綾瀬はるか主演ドラマ『わた離』で三浦春馬、水川あさみと三角関係 [ドラマ]

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2016年1月よりTBS系の金曜ドラマ枠で放送される連続ドラマ『わたしを話さないで』で綾瀬はるかさんが、主演を務めます。共演者には三浦春馬さん、水川あさみさんを迎え、悲しい三角関係を演じることが、明らかになりました。

原作は日系のイギリス人作家、カズオ・イシグロさんの小説『わたしを話さないで』(原題:Never Let Me Go)のドラマ化作品。2005年に小説を発表して以来、話題作となりイギリスで100万部を超える大ベストセラーとなりました。

今までに2010年キーラ・ナイトレイさん主演により映画化、また日本では2014年に多部未華子さん主演で舞台化がされており、今回の様に連続ドラマ化は世界で初めてとなります。


物語の舞台をイギリスから日本へと移して、制作されており、主人公の人生に疲れながらも病院で懸命に働く保科恭子を演じるのは、2014年の日本テレビ『きょうは会社休みます。』以来、1年ぶりとなる連続ドラマ主演となる綾瀬はるかさん。共に施設で育った土井友彦役に三浦数馬さん、幼なじみの酒井美和役には水川あさみさん。時には恋敵として衝突しながらも支え合い、特殊な事情を持った3人の必死に生きる姿をえがいたヒューマン・ラブストーリー作品。


◆ストーリー

世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられ育てられてきた恭子、友彦、美和。子供らしい生活、子供らしい教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらに、ある使命を与えられた「特別な子供」であると教えられる。

自分たちの「本当の運命」を知らされ、彼女らに科された使命とは?学苑に隠された秘密とは?視聴者に衝撃を与えるサスペンス作品。

運命を知った3人は絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとする。子どもから少年・少女、そして大人になる中で「生きる意味」を模索していく3人。

大人になった3人は運命に抗うのか?それとも運命に従うのか?愛情、友情、絶望、希望…生と愛が絡み合うヒューマンラブストーリー。




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◆コメント

◇綾瀬はるかさん

原作を読んでみて「静かに穏やかに心に問いかけてくるのですが、受ける衝撃はとても強くて、それは物語の中で運命に翻弄されていく人たちの思いが響いてくるんだなと思いました」

「 私が演じる恭子はシリアスな役どころで、私自身もとても楽しみにしています。スタッフ、キャストのみなさんと力を合わせて、見応えのあるドラマにしたいと思っていますので、来年1月からの放送、是非ご覧下さい」


◇三浦春馬さん

「原作を読み終えたとき、『生きる事は常に欲求だ』と伝えられた気がしました。そしてその欲求は、残酷で生々しく、とても美しいことだと僕は感じました」

「そんな世界観を共演者、スタッフの皆さんと支え合いながら作っていきたいです」

「この作品を通じ、自分自身、些細な事にも疑問を持ち、悦びを見つけ、今一度生きる事について学びたいと思います」


◇水川あさみさん

「台本を読んで、絶望に満ちた話でなかなか感情がザラつき心が重たくなりますが、残酷な中に描かれる希望というものは、より一層輝かしく美しく目にうつるなと思いました」

「良くも悪くもそれぞれの未来が尊く詰まった内容です。このドラマは、いまこの時代に当てはまる普遍的なストーリーだと思います。綺麗事ではなく命の尊さや、未来の為に今日を生きる意味、大切なテーマが詰まった作品を、しっかりと皆さんの心に届くドラマにしたいと思います」


◇原作者・カズオ・イシグロさん

「この物語が私の生まれた日本で、新たにいろいろな視聴者に楽しんでいただけるということで、すごく嬉しく思います」

「この物語を書いているときに私の作品の中で、最も日本的な話だと、すごく感じていました。中心人物たちの願望や葛藤、悲しい運命に対する彼らの行動や人間的なありさまは、私が出会った日本の映画や書籍の影響を数多く受けていると思います」

「今回ドラマという形式がどのような新しい要素を、原作から引き出してくれるのか大変興味があり楽しみです」

「このTBSのドラマは、物語の中でこれまで光の当たっていなかった部分に光を当ててくれ、原作の新しい部分を発見してくれると思います。脚本家の森下佳子さんは、原作では完全に答えがでなかった問題を深く探ってドラマ化しています。彼女の脚本を読ませてもらって楽しかったと同時に、大変勉強になりました」

「この物語が、あなたの心を動かし、感動を与えることになると思います。お互いに自分たちの気持を伝え合う手伝いができ、生きるとはこういうものだと、同じ気持ちに感じて分かりあえればと思います」


◆作品情報

金曜ドラマ『わたしを離さないで』

放送日時:2016年1月期 毎週金曜日 夜22:00スタート

◇キャスト

保科恭子:綾瀬はるか、鈴木梨央(幼少期)

土井友彦:三浦春馬、中川翼(幼少期)

酒井美和:水川あさみ、瑞城さくら(幼少期)

謎のマダム:真飛聖

堀江龍子:伊藤歩

山崎次郎:甲本雅裕

神川恵美:麻生祐未


◇スタッフ

原 作:カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(原題:Never Let Me Go)

脚 本: 森下佳子、「天皇の料理番」、「JIN -仁-」

音 楽:やまだ豊

プロデューサー: 渡瀬暁彦、 飯田和孝

演 出:吉田健、山本剛義、平川雄一朗

製作著作:TBS

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