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ドラマ『X-ファイル』の新シリーズ復活でスカリーがコメント [ドラマ]

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2016年の1月よりアメリカでテレビドラマ『X-ファイル』がシーズン9の最終話以来の13年ぶりに復活。しかも最新作の全オリジナル作品で帰ってきます。

今年の秋にアメリカ・ニューヨークで行われたコミコンでは、プレミアム試写会が開催され、がファン待望の予告編がが公開されていました。

その予告編では、主人公のモルダーと同じように、エイリアンの存在を信じているタッド・オマリーという新キャラクターが登場。冒頭の場面では、その二人が出会うキッカケの事件についてふれています。

セリフでは「おそらく金曜日に始まる」と始まり「テロリストかロシアがアメリカに攻撃を仕掛けた様に見えるだろうが・・・」と続き、政府が70年間隠し続けてきたエイリアンの技術を持ったエリート集団が裏に潜んでいる新事実があらわに。


新シリーズ『X-ファイル』の構成は全6話の予定。主人公にはモルダー役のデヴィット・ドゥカヴニーさんとスカリー役のジュリアン・アンダーソンさんとお馴染みのコンビを迎え、その他の共演にスキナー役のミッチ・ピレッジさん、スモーキングマン役はウィリアム・B・デイヴィスさん、政府監視団の3人組には「ローン・ガンメン」のトム・ブレイドウッドさん、ブルース・ハーウッドさん、ディーン・ハグランドさん、あとモニカ・レイエス役のアネベス・ギッシュさんと新キャストが集結しました。


◆『X-ファイル』

1993年から2002年にかけてアメリカ・FOXで製作されたSFミステリー作品の海外ドラマです。超常現象をテーマにした不思議なストーリーや映画並みのスケールが話題となり世界中でヒットしました。製作総指揮はクリス・カーターが手掛けており、全9シーズン202話と劇場版2作が製作された超人気作品です。


物語はアメリカのFBI捜査官がFBIにある「X-ファイル」というファイルの中から未解決事件を解決するため超常現象に優れた男性捜査官モルダーと科学的に事件を分析する女性捜査官スカリーがコンビを組み、意見を衝突させがら、事件解決に取り組んでいくストーリー。

基本的には一話完結物語で、バックグランドストーリーでは、モルダー捜査官が幼い頃に、宇宙人に誘拐されてた妹を探し求めているテーマがあります。

物語の中の未解決事件には、UFO、UMA、オカルトと科学的には説明が難しい問題をいつも抱えており、謎を残したまま終わる話しに、今までにない不思議な感覚に襲われるミステリー作品です。




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◆コメント

科学者スカリー役のジュリアン・アンダーソンさんは今回の新作について聞かれ「今作品でエイリアンが出てくるかって、いいえ、残念ながら今年のはエイリアンなしよ。ごめんなさい。でも怖いものになると思うわ」と答え。

「いい作品になることを願っているし、ちょっと笑えるシーンもあったりして、仕上がった映像は、まだ観ていないんだけど、昔と同じ感覚で楽しめて演じられました。今は大変、満足してます」と話した。

「視聴者やファンは、それを待ち望んでいたと思うから、それは達成できたかなと思う。この作品がヒットする事を楽しみにしています」と話していました。


◆作品情報

ドラマ『X-ファイル』
・新リミテッドシリーズ 全6話

放送日:2016年1月24日(現地時間)から放送予定

放送局:アメリカ・FOX


◇キャスト

フォックス・モルダー:デイヴィッド・ドゥカヴニー

ダナ・スカリー:ジリアン・アンダーソン

ウォルター・スキナー:ミッチ・ピレッジ

シガレット・スモーキング・マン:ウィリアム・B・デイヴィス

メルビン・フロヒキー:トム・ブレイドウィッド

ジョン・フィッツジェラルド・バイヤース:ブルース・ハーウッド

リチャード・ラングリー:ディーン・ハグランド

モニカ・レイエス:アナベス・ギッシュ


◇スタッフ

製作総指揮:クリス・カーター、グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン

製 作:ダリン・モーガン、ゲイブ・ロッター

撮 影:ジョエル・ランザム

音 楽:マーク・スノウ

サイエンス・アドバイザー:アン・シモン(生物学者)

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ドラマ『ナオミとカナコ』で佐藤隆太がDV夫役に初挑戦! [ドラマ]

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2016年1月にフジテレビ系がらスタートする連続ドラマ『ナオミとカナコ』に俳優の佐藤隆太さんが、DV夫役に初めて挑戦することが明かになりました。

今回の広末涼子さん主演のドラマで、妻役の内田有紀さんに暴力を振るう夫やくを務め、さらに一人二役で物語のキーパーソンとなり、中国人の密航者役も演じます。

佐藤さんは今まで熱血で正義感の強い役どころが定番で、今作品では暴力夫に挑みます。また、大人気であちら、こちらで引っ張りだこの吉田羊さんは、広末さんと内田さんを追い詰める敵となって、女の戦いを繰り広げます。


原作は、直木賞作家の奥田英朗さんの小説『ナオミとカナコ』の最新長編小説で初の映像化になります。誰にでも起こりうる日常生活の中で、圧倒的なスピード感とスケール感で、完全犯罪に挑むヒロインたちを描いたエンターテイメント・サスペンス作品です


物語はキャリアウーマンの主人公、直美演じる広末涼子さんが、夫の暴力に苦しむ親友の専業主婦・加奈子役の内田有紀さんのために彼女のDV夫の殺害を企て、女二人で完全犯罪を行なおうとするサスペンス作品。

佐藤さんは、加奈子に暴力を振るうエリート銀行員、達郎役で、二人から命を狙われ、失踪するキーマンとなる男を演じます。


◆コメント

佐藤さんは初めての暴力夫役で「役とはいえ、内田さんに手を挙げる大罪が現場で待っていると思うと足がすくみます」と怖じ気ずき「役者として責任を全うできるよう頑張ります」と意気込みを語った。

さらに、久しぶりの二人一役で、達郎にそっくりな中国人の密航者に扮し、「主演二人のキーパーソンを演じることができて光栄です」と話した。


また女優の吉田羊さんは、達郎の姉役、頭脳明晰で正義感が強い陽子を演じます。彼女は弟の失踪について直美と加奈子に疑いを持っていて、真相を究明するために激しい二人と「心理戦」を繰り広げながら 追いつめていきます。

吉田さんは今回の役柄については「正義でありながら視聴者に疎まれる役。今までにない難役に心躍ります」と楽しそうに答え、これから繰り広げる女同士の戦いに「『女って怖い、でもいとおしい』と思っていただけたら嬉しい」と意気込みを語った。




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◆プロフィール

名 前:佐藤隆太

生年月日:1980年2月27日

出身地:東京都

最終学歴:日本大学芸術学部卒業

血液型:A型

身 長:179cm
 
体 重:62.5kg

サイズ:B98cm W82cm H94cm

靴サイズ:27.5cm

趣 味:スニーカコレクション

特 技:野球(高校で野球部)

所属事務所:ケイファクトリー


◇略歴

【テレビドラマ】
2000年 『池袋ウエストゲートパーク』
2002年 『木更津キャッツアイ』
2005年 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』
2007年 『風林火山』
2008年 『ROOKIES』
2011年 『JIN-仁- 完結編』
2014年 『失恋ショコラティエ』
2015年 『HEAT』

【映 画】
2005年 『絶対恐怖 Booth ブース』
2006年 『ダメジン』
2008年 『ガチ☆ボーイ』
2009年 『ROOKIES -卒業-』
2010年 『THE LAST MESSAGE 海猿』
2012年 『BRAVE HEARTS 海猿 』
2014年 『TOKYO TRIBE』

※その他、多数出演


◆作品情報

木曜劇場「ナオミとカナコ」

放送日時:2016年1月 夜22:00から(毎週木曜日)

放送局:フジテレビ系


◇キャスト

小田直美:広末涼子

服部加奈子:内田有紀

服部達郎:佐藤隆太

陽子:吉田羊


◇スタッフ

原 作:奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)

脚 本:浜田秀哉

プロデュース:長部聡介、大木綾子

演 出:金井紘、葉山裕記

制 作:フジテレビドラマ制作センター

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中川大志と森川葵がダブル主演映画『通学途中』の初日舞台挨拶 [映 画]

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11月21日に池袋のHUMAXシネマズで人気ラブストーリ『通学シリーズ』の映画化、第二弾となる『通学途中』の初日舞台挨拶が行われました。登壇したのは今回ダブル主演を務めた、中川大志さんと森川葵さん、藤本泉さん、千葉雄大さん、川野浩司監督が舞台に上がりました。


今作品は、年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で女子中高生から人気を集めた。閲覧数と書籍化後の累計発行部数を合わせると読者数が500万を超える超の付く人気作品。『通学シリーズ 通学途中』を映画化した内の二作品目の物語で、作家・みゆさんの小説を元に製作したラブストーリーです。


失恋を経験した内気な女子高生ユキが、真実の恋を見つけるまでを描いた物語。どんな時もユキを優しく見守るコウ役を中川さんが、コウと同じ美術部に所属しているユキ役を森川さんが演じています。


内気で恋愛にうとく不器用な女子高生ユキ。彼と顔を合わせるだけで、心臓が壊れたみたいにドキドキするが、幸せになれる。でも彼には、すでに彼女がいた。ユキは現実を受け入れ自分の想いを抑えなければと想えば想うほど、彼への気持ちは募るばかり、そんな彼女を側で温かく見守るのは、同じ美術部のコウ。ユキにとって本当の恋とは、真実の愛とは・・・三角関係の展開がギュッと胸に迫る切ない物語。


◆舞台コメント

中川さんは、今作品での苦労した所は「王子様のようなカッコいいセリフをサラッと言わなきゃいけなくて、台本を読んでどうしようと思いました」と話すと川野監督が「例えばどんな所」と突っ込むと、中川さんはテレながら「『星が降るのを待ってるんだ』とか言うところなど(笑)キザなセリフを言うのは色々考えました」と答えた。


千葉さんは中川さんとの共演について「アドリブで自由にやらせてもらって楽しかったです」と振り返り、中川さんは「僕が必死に振ったアドリブを『違うんですけど……』って感じでスルーされました。あそこはコウじゃなく素に戻っちゃいました」と明かした。

また森川さんについては千葉さんは「森川さんはすごく可愛くて」と笑顔で答え、森川は「ホントに思ってる?」と言い、千葉さんは「僕の次にカワイイ!」と話し、これには森川さんは「千葉くんには負けますよ(笑)」と笑って話した。


中川さんのお気に入りのシーンは涙するユキの隣に黙って座る場面で「普段は、こんなことできないと思った」と話し、森川さんのお気に入りは「コウが部屋でコーヒーをいれて『おいで』と言うシーンは、現場にいる時は『言わないでしょ』と思ってました。しかし映画を見たらカッコよくてキュンとしてしまった(笑)」と本音を語った。

続けて森川さんは「草食系男子が多い、今の世に、あんなに追いかけてくれる男性はいないです。あんな男性に出会いたい!」と願望を語り「あ、別に中川大志さんの話はしてません」とトボケて、会場を笑わせた。




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◆作品情報

映画『通学シリーズ 通学途中』

公開日:2015年11月21日(土)

上映時間:80分

配 給:ポニーキャニオン


◇キャスト

コウ:中川大志
・ユキと同じ美術部員
・ユキを見守っている

ユキ:森川葵
・キョースケに恋する
・コウには素直になれる

ユカ:藤本泉
・キョースケの彼女
・おしゃれ好き

キョースケ:赤楚衛二
・ユカの彼氏
・ユキに好意を抱かれている

チカ:藤麻理亜
・世話好きのユカの友達
・友情に厚い

ナナ:阿部菜渚美
・ハルを想っている後輩
・ユウナに冷たい

ユウナ:松井愛莉
・ハルに片思い
・恋に臆病

ハル:千葉雄大
・キョースケの親友
・ユウナが毎朝会う男子


◇スタッフ

原 作:みゆ 『通学シリーズ 通学途中』

脚 本:武田樹里

監 督:川野浩司

主題歌:Silent Siren 「キミスキスマイル」

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小泉孝太郎と松下由樹がドラマ『警視庁ゼロ係』で刑事役で共演! [ドラマ]

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2016年の1月からテレビ東京で放送する『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』に小泉孝太郎さんと松下由樹さんが共演することが分かりました。

今まで、スマートなエリート役が多かった、小泉さんが今回の作品では、マイペースで何を考えているか、解らない変な刑事役に挑戦。小泉さんとバディを組むのは松下由樹さんで、口の悪い男勝りのベテラン刑事を 演じています。


原作は2013年にドラマ化された人気シリーズ『SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室』の作家・富樫倫太郎さんの小説『生活安全課0係 ファイヤーボール』を初映像化した作品です。


小泉孝太郎さんが演じる主人公・小早川冬彦は、世間知らずの空気の読めない刑事、そしてタッグを組むのは、有能な刑事なのだが、問題ばかり起こしている女刑事・寺田寅三を松下由樹さんが演じ、二人が所属する部署「なんでも相談室」に各メンバーは、昔に問題を起こしてやって来た人ばかりで、周りからは、「ゼロはいくつ掛けてもゼロ」と役立たずという意味で「ゼロ係」と呼ばれていた。メンバーには定時に帰ろうとする安達祐実さん演じる毒舌の事務職・本条靖子、気が弱く、胃腸が弱い大杉漣さんが係長・亀山良夫が演じます。


今ドラマは曲者揃いの「ゼロ係」と呼ばれる役立たず軍団が、難解事件を華麗に解決していく痛快な刑事ドラマです。また他のキャストにエリート刑事の古河祐介役に手塚とおるさん、副署長・谷本敬三役に石丸謙二郎さん、そして警察の捜査になぜか手を貸す神出鬼没の謎の男に寺島進さん、さらに加藤茶の出演もきまり、刑事ドラマに、コミカル要素を追加しています。


◆コメント

◇小泉孝太郎さん

今回の役柄について「今回は刑事役ですが、今まで僕が演じてきた精悍な刑事とは全然違うんです。KYで、オタク気質もあり、ちょっと間が悪かったり、でも事件解決に結びつく事には鋭さを持っています」

「そんな独特なリズムを持つ変な男の役という、今までやったことないタイプの役なので、すごく楽しみです」とコメント。

「刑事というのを意識せずに、今までのよくある刑事像とは違う、僕も今まで演じたことがない刑事像というのを作っていきたいと思います」

「松下さんともコンビを演じるのは初めてだし、すごく楽しみですね。松下さんをはじめ、周りの人をイライラさせる役を演じるのは初めてなので面白いし、楽しみでもあります(笑)」

「視聴者の方にすごく親しみやすいドラマになればいいと思います。見終わってから初めて『あっ刑事ものだったんだ』って思ってもらえる様な、面白いドラマを目指したいです」とアピールしました。


◇松下由樹さん

今回の作品は「刑事ものでKYの人と組むって、いうのは今までにないシチュエーションで、単純に面白い、と感じています」と話した。

「小泉さん演じる冬彦は年下なのに警視で立場が上で、ただでさえゼロ係に飛ばされて、腹が立っている寅三さんは、その中で冬彦とぶつかりさらにイライラしています。でも、反対にギクシャクしている方が良いコンビネーションになったり、アンバランスなようでバランスとれている、不思議な関係になっていくんです」

「刑事ドラマのシビアで追い詰めていくよりも、ラフな感じの軽さがあるコンビを小泉さんと組めそうなので、今から楽しみです」

「問題児ばかりのゼロ係が、それぞれ勝手に行動しながらも、独特の個性で良いチームワークを作り上げて行くのではと今から期待しています」

「堅苦しくなく、みなさんに楽しんで観てもらえる様な作品にしたいと思っています」とコメントした。




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◆作品情報

金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』

放送日時:2016年1月スタート 毎週金曜 夜8時00分~8時54分

放送局:テレビ東京系


◇キャスト

小早川冬彦:小泉孝太郎
・東大法学部卒のキャリア警察官
・頭脳明晰でプロファイリングが得意

寺田寅三:松下由樹
・叩きあげの刑事
・男勝りで乱暴

安達祐実:本条靖子
・毒舌の事務員

亀山良夫:大杉漣
・気が弱い係長刑事

古河祐介:手塚とおる
・エリート刑事

谷本敬三:石丸謙二郎
・副署長

謎の男:寺島進
・神出鬼没

木下隆行
原田夏希
六角慎司
堀井新太
岸明日香
加藤茶


◇スタッフ

原 作:富樫倫太郎 『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)

脚 本:吉本昌弘、深沢正樹、ひかわかよ

監 督:倉貫健二郎、竹村謙太郎

チーフプロデューサー:岡部紳二

プロデューサー:中川順平、加藤章一、松本拓、倉貫健二郎

製 作:テレビ東京/ドリマックステレビジョン


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島崎遥香&足立梨花の共演映画『劇場霊』のキャストが初日舞台挨拶 [映 画]

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『リング』『クロユリ団地』など数多くのホラー映画を手掛けてきた中田秀夫監督の最新作映画『劇場霊』の初日舞台挨拶が、11月21日に東京都・新宿ピカデリーで行われ、今回主演を務めたAKB48の島崎遥香さんや、共演者の足立梨花さん、高田里穂さん、劇団EXILEの町田啓太さん、小市慢太郎さん、そして中田秀夫監督が舞台に登壇しました。

今作品は、舞台の配役をめぐる女優たちの争いの中、劇場で書き起こる惨劇を描いた恐怖映画です。

島崎さんは、急性胃腸炎を患っており、高熱で体調不良のため、この新宿のみの舞台挨拶となり、少し赤い顔で「今日は初日ということで、沢山の方が来てくれて、ありがとうございます。主演ということで気合が入っています。楽しんでください」と平常を装い観客に挨拶した。

足立さんは「やっとお客さんに観て頂けるということで、反応が楽しみです。作品は怖いですが、この舞台あいさつの間だけは、ぜひ笑って頂ければと思います」と笑顔で話した。

島崎さんは撮影中のことを田中監督に「気になっていたんですけど、監督は頭にタオルをよく巻いてましたね。タオルと靴の色が同じで、合わせていたんですか」と質問すると、田中監督は「色気を出しました。(笑)実は今日は注意して撮影という時には黄色、今日はやばいぞ、というときはピンク、あまりないですが今日は楽な撮影という時は青や緑などと自分で決めていたんです。また靴も、グリーン、イエローと買いそろえていましたね(笑)」と決め事を話した。


足立さんからは「女子が多い現場ということもあってか、みんな仲が良くて、胸が育つブラジャーについてとか女子トークがすごかったです」と現場の状況を話すと男子の町田さんは「僕は1人でいることが多くて寂しかったです。そんな中、監督がさらっと女子トークに混ざっていて、すごいと思いました(笑)」とうらやましそうに話した。


また高田さんは「劇場が舞台なので、舞台衣装を着るのに20、30分かかって大変でした。劇中劇の剣さばきもコツが必要でリハーサルで指導して頂き、また、役柄で3人が同じ衣装を着ているのですが、それぞれサイズを合わせてて作っていたり、髪につけているアクセサリーもそれぞれ違うので、そこも注目して頂ければと思います」とコメント。


最後に田中監督は「いるはずのものがいなくて怖いというのが、Jホラーでしたが、今回はいてもいいもの、実体があっても祟られていて、霊感がなくても怖いというものを作りました。Jホラーの地平を拡大させる努力を したつもりです。イタリアゴシックホラーや東宝怪奇映画なども参考にしています。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールした。


第21回エトランジェ映画祭コンペティション部門へ出品された本作は、本日、ロシア、シンガポール、韓国、中国など11カ国での上映が決まったことも発表され、田中監督も喜びの声を上げていました。




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◆作品情報

映画『劇場霊』

公開日:2015年11月21日 全国ロードショー

上映時間:99分


◇キャスト

水樹沙羅:島崎遥香(AKB48)

野村香織:足立梨花

篠原葵:高田里穂

和泉浩司:町田啓太(劇団EXILE)

錦野豪太:小市慢太郎

児島敬一郎:中村育二


◇主題歌

楽 曲:Thinking Dogs 「もしもあなたが…」


◇スタッフ

監 督:中田秀夫

脚 本:加藤淳也、三宅隆太

音 楽:川井憲次

制作プロダクション:ジャンゴフィルム

企画・製作幹事:日活、京楽産業ホールディングス

配 給:松竹

製 作:「劇場霊」製作委員会


◇スピンオフドラマ

ドラマ『劇場霊からの招待状』

放送日:2015年10月17日から TBS

放送日:2015年10月19日から MBS

※1話完結・全10話 AKB48グループメンバー11名が主演

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玉森裕太&西内まりや共演映画『レインツリーの国』の初日舞台挨拶 [映 画]

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11月21日に全国公開を記念して東京都・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画初主演の「Kis-My-Ft2」玉森裕太さんやヒロインを務めた西内まりあさん、ほか共演者の森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が舞台上に登場しました。


原作は有川浩さんの恋愛諸説『レインツリーの国』の映画化されたラブストリー作品。いつも自分の気持ちをまっすぐに言葉で伝える主人公向坂伸行と、感音性難聴を抱え、自分の殻に閉じこもって生きてきた人見利香がブログをきっかけに知り合った二人の切ない恋心を描いた感動の結末に涙す物語。

有川浩さんの大人気小説の「図書館戦争」シリーズの「図書館内乱」という小説の中にでてきた、架空の『レインツリーの国』という本を、改めて書きおろした、累計発行部数が88万部を超える人気恋愛小説です。


会場からの大歓声で迎えられた映画初主演の玉森さんは「緊張、プレッシャーもありましたが、心に残る作品になりました。ワクワクが80%で緊張が20%くらい。主演ということで、みんなにどう映るのかなという不安がありました」話しすと、会場のあちこちから拍手が沸き起こりました。


西内さんは「西内まりやとしても前に一歩進める作品になりました。私も映画館で見て、隣りのお客さんに『どうでしたか?』と感想を聞いてみたい」と笑顔で話した。


玉森さん西内さんの印象は「会うのもほぼ初めてで、明るくて元気なイメージを持っていました。お会いしてからもイメージは変わらず、撮影中いつも力をもらいました」と話した。

西内さんは「会うたび初対面に戻っちゃって。本当にイメージとは違いシャイな方だな、と思いました。でもその距離感が映画中の二人の初々しさとしてうまく出ているかなと思いました」と語った。


サプライズコメントの映像が流れ主題歌「最後もやっぱり君」を歌う「Kis-My-Ft2」のメンバーから北山宏光さん「本当にキュンとしちゃった。けっこう裏で関西弁練習してたみたい」、藤ヶ谷太輔さん「男らしくなった」、宮田俊哉さん「嫉妬した。付き合ってないよ! でも友だち以上ではある(笑)」との色々な応援コメントが寄せられた、それに対して玉森さんは「危ない。 一瞬ウルっと来るかと思った。メンバーのもとに帰って来たときの安心感があるから、ひとりのときも頑張れる」と感激しメンバーに感謝をしていました。

またコメントでメンバーから大阪弁の無茶振りがあり、玉森さんは「関西弁はもうほぼ忘れてる状態なんですよ」と少し嫌がるが促され「今日、公開初日やで。えー、こっから、たくさんの方に、観てもらいたいと……思うから」とたどたどしく「げき、げきじゃねえや(笑)ぜひ劇場でキュンキュンしてな」と話し終えると「もう勘弁してくださいほんとに」と照れながら話し会場を盛り上げていました。




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◆作品情報

映画『レインツリーの国』

公開日:2015年11月21日(土)全国公開


◇主題歌

歌 手:Kis-My-Ft2

楽 曲:「最後もやっぱり君」


◇スタッフ

原 作:有川浩 小説『レインツリーの国』

脚 本:渡辺千穂

監 督:三宅喜重

企画協力:新潮社

制作プロダクション:コクーン

配 給:ショウゲート

製 作:「レインツリーの国」製作委員会

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『火村英生の推理』ドラマ化で斎藤工主演・優香ほかキャスト決定! [ドラマ]

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主演の斎藤工さんと窪田正孝さんがバディを組み、2016年1月期より日本テレビ系にて放送する連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の追加キャストが決定し、優香さん、山本美月さん、生瀬勝久さん、夏木マリさんらの出演が明らかになりました。


原作は有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ」の推理小説で、シリーズ作品も多数あり20年以上続いているロングセラーになります。その中の「火村英生シリーズ」と呼ばれる物語が初の映像化。

物語は、クールで無愛想な探偵役で犯罪学者の火村英生と大学時代からの親友で、相棒役の推理作家の有栖川有栖が難解な事件を解決していく推理ドラマです。


発表されたキャストは、京都府警捜査一課の刑事・小野希役の優香さん今回のドラマで初の刑事役に挑戦します。また山本美月さんは、火村が准教授を務める英都大学社会学部の学生である貴島朱美役、火村英生に犯罪捜査を依頼する京都府警察本部の刑事・鍋島久志役に生瀬勝久さん、火村と窪田演じる有栖川有栖をかわいがる、火村の下宿先の大家・篠宮時絵役に夏木マリさんたちがそれそれを演じます。その他に清水一希さん、マキタスポーツさん、堀口ひかるさん、松永渚さん、松澤一之さん、小野寺晃良さんらも出演します。


◆優香さんコメント

今回出演が決まっての感想は「個性的な皆さんに混じって火村さんと有栖川さんを見続けたいと思います」と話した。

また役柄については「刑事の役は、初めてなので、活発で冷静なコマチ(小野希の愛称)を活き活きと演じられたらと思います」と意気込みをコメント。




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◆作品情報

連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』

放送日時:2016年1月期 毎週日曜日 22:30から放送予定

放送局:日本テレビ系「日曜ドラマ」枠


◇キャスト

火村英生:斎藤工
・犯罪社会学を専攻
・クールで無愛想

有栖川有栖:窪田正孝
・推理小説家
・火村の相棒で親友

小野希:優香
・京都府警捜査一課の警部補
・火村と有栖を快く思っていない

貴島朱美:山本美月
・英都大学社会学部の学生
・火村を取り巻く女子大生

鍋島久志:生瀬勝久
・京都府警捜査一課の刑事
・火村と有栖に信頼を寄せている

篠宮時絵:夏木マリ
・火村の下宿先の大家
・火村を息子の様に面倒をみている

坂下恵一:清水一希
・京都府警捜査一課の刑事
・火村、有栖に憧れている

八十田宗則:マキタスポーツ
・京都府警鑑識課の鑑識員

松野孝子:堀口ひかる
・英都大学社会学部の学生

渋谷千尋:松永渚
・英都大学社会学部の学生

難波洋:松澤一之
・京都地方検察庁の検事

謎の少年:小野寺晃良
・???

諸星沙奈江:?
・シャングリラ十字軍の指導者


◇スタッフ

原 作:有栖川有栖 『火村英生』シリーズ

脚 本:マギー、佐藤友治

音 楽:井筒昭雄

チーフプロデューサー:松岡至

プロデューサー:戸田一也、小泉守、松山雅則

演 出:佐久間紀佳、明石広人、浅見真史

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

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永野芽郁が高校サッカー「応援マネージャー」でブレークの予感! [エンタメ]

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『俺物語!!』のヒロイン役で注目されいる永野芽郁さんが、この度、第94回全国高校サッカー選手権大会の11代目となる応援マネージャーに決定しました。

永野芽郁さんは『ニコ☆プチ』や『nicola』の専属モデルなどを務めており、映画・ドラマ・CMと幅広く活躍中で、今まで「応援マネージャー」には、初代の堀北真希(第84回大会)をはじめ、新垣結衣、北乃きい、川口春奈、広瀬すずなど、そうそうたる顔触れが務めてきて、若手有名女優への登竜門となってきています。今後の活躍が楽しみになってきます。選ばれた直後に永野芽郁さんは「皆さんの記憶と記録に残るマネージャーになれるよう頑張りたい」と意気込みを話していました。


◆プロフィール

名 前:永野 芽郁(ながの めい)

生年月日:1999年9月24日

出身地:東京都

身 長:163cm

血液型:AB型

趣 味:写真、ギター、ランニング

特 技:スポーツ、ものまね

所属事務所:スターダストプロモーション




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◆コメント

応援マネージャーに選ばれて「すごくうれしい気持ちがあったんですけど、歴代の方たちが本当にスゴイ方ばかりなので、自分が11代目でいいのかな?っていう不安もありました」と心の内を話した。

「小さいころテレビでは見ていたんですけど、この話が決まってから改めてDVDなどで見直して、あ、こんなことするんだって思って、ちょっと実感が湧きました」と話した。

今回の制服については「高校サッカーのマネージャーさんをイメージして、自分の中でこういう色が良いなって考えて決めました。歴代の応援マネージャーの皆さんは赤いリボンが多かったと思うんですけど、自分は黄色が好きなので、黄色のリボンにしたのがポイントです」

サッカーについては「プレーするのは苦手なんですけど、応援するのは好きなんです。生で見に行ったことはまだないんですけど、いつもテレビで応援してます(笑)」とアピールした。


好きなサッカー選手は「本田圭佑選手が好きなんです。いつもPKの時に、ゴールをきっちり決めるじゃないですか。何であんなにたくさんの人が見ているところで、プレッシャーに勝てるんだろうと思って見ています」

「私自身、本番に弱いと自分では思っていて、本番に強い人になりたいなっていう思いがあるので、サッカーの試合を見る際は、いろんな思いで見ています」とサッカーの思いを話した。

続けて「「好きな選手はいっぱいいるんですよ!日本代表だと、いつも活躍されてる長谷部選手とか長友選手とか、内田選手とかが好きで、日本の選手以外だと、クリスティアーノ・ロナウド選手が本当に好きなんです。カッコいいのに、子供がいるらしいんですよ。みんな知ってますよね(笑)。子供に腹筋をさせてる動画を見て、こんなお父さんいいなって思っちゃいました」と嬉しそうに話した。


「今年の大会のキャッチコピーは『FUTURE!!日本の未来はここにある』ということで、5年後の東京オリンピックに出るかもしれない選手がいるっていうことを考えると、本当にドキドキするし、そういう選手たちのプレーを目の前で見られることを嬉しく思います」

「私も皆さんのことを全力でサポートできるように、頑張りたいなと思います。選手の皆さんも頑張ってくれたらいいなと思います。応援してます」と応援メッセージを送ていました。


◆歴代 全国高校サッカー選手権大会「応援マネージャー」

初 代  堀北真希さん (第84回)
2代目  新垣結衣さん (第85回)
3代目  北乃きいさん  (第86回)
4代目  逢沢りなさん  (第87回)
5代目  川島海荷さん (第88回)
6代目  広瀬アリスさん (第89回)
7代目  川口春奈さん (第90回)
8代目  大野いとさん  (第91回)
9代目  松井愛莉さん (第92回)
10代目 広瀬すずさん (第93回)
11代目 永野芽郁さん (第94回)

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『スミカスミレ』がドラマ化で桐谷美玲が65歳のヒロインに挑戦! [ドラマ]

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2016年1月期のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で『スミカスミレ』がドラマ化されることが決定しました。桐谷美玲さんは外見は20歳だが中身は65歳の難役ヒロインに挑戦することが明らかになりました。


桐谷美玲さんは、最新の主演映画『ヒロイン失格』で2015年「少女漫画原作映画」部門のトップとなる興行成績を収めており、感情や表情、豊かなヒロインを精力的に務め、女優としてのふり幅も増えた彼女が、テレビ朝日では2010年の『女帝 薫子』以来の主演女優で6年ぶりとなり、今最も旬な女優として、この主人公の20歳から60歳という幅のあるヒロインを演じきります。


◆『スミカスミレ』

原作は漫画家・高梨みつばさんによるマンガ『スミカスミレ』で、2013年10月号から少女漫画月刊「Cocohana(ココハナ)」に連載され、異色のヒロインが話題を呼び人気の若返りラブストーリー作品です。

今回が初めての実写化となるドラマ作品は、世の女性をキュントさせるファンタジックな世界へと導いている原作をもとに、ドラマ版では、新キャラクターなど新たな伊吹を吹き込み、独自な要素でミステリアスな大人のラブストーリーを描いていきます。


物語は彼氏いない歴65年のヒロイン・澄がたったひとりの身内である母親を亡くし、人生を一からやり直したいと願うところから始まります。ある日、突然、家にある古い屏風の中から飛び出してきた、人の姿をした化け猫・黎(れい)の謎の能力によって、澄が20歳の姿へと生まれ変わり、憧れの大学生活を送ることに、彼女は「如月すみれ」と名乗り、青春をやり直していくが、異色のヒロインとして大波乱の予感、通常の恋愛ドラマや青春ドラマとは違い、先の読めない展開でワクワクと楽しくなる作品です。




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◆桐谷美玲さんコメント

今回の役柄について「自分が65歳になるなんて、これまで想像したこともありませんでした」と話し「今回はこれまで多かった等身大の役以上に準備することがありそうで、今は撮影向けて役柄に合わせ、口調や声のトーン、その年代の方々の口癖など勉強中です」

また「人生をやり直したと思った事が無くて、せいぜいジャージを着て走り回っていた中高生の頃に1週間だけ戻って、友達と一緒に制服姿で東京へ遊びに行ったりしてみたいなと思うぐらいです(笑)」

「感覚や性格も、私自身とは違う役どころなんです。初挑戦の要素が多く、今はまだ不安も大きいですが、反面どんな新しい表現ができるのか楽しみです」

「私自身も高校時代から仕事をしていた関係で、『青春してますっ!』みたいな感じを味わい切れなかったので(笑)、今回はすみれ(澄)と一緒に思いっきり青春を楽しみたいです」

「すみれ世代から澄さん世代まで、幅広い層の方々が『青春をやり直せるなら、自分はこんなことをしたい!』と想像を膨らませ、楽しめる作品になればいいな、と思いまし『桐谷美玲史上、最高にピュアで一生懸命な女性』だと感じていただけるよう、頑張って演じたいです」意気込みを話した。


◆作品情報

金曜ナイトドラマ 『スミカスミレ』

放送日時:2016年1月期 毎週金曜日 夜23:15~0:15

放送局:テレビ朝日系


◇キャスト

如月すみれ:桐谷美玲
・65歳の如月澄の20歳の姿
・恋愛経験もなく彼氏歴は65年なし
・大学生活や青春を経験できなった事を悔やんでいる

黎(れい):?
・屏風の中に閉じ込められていた化け猫
・すみれを20歳に若返らせた
・すみれのサポート役

真白勇征:?
・椿丘大学の2年生
・明るく誠実、自分の考えを持った好青年
・バスの中で65歳の澄を助けた


◇スタッフ

原 作:高梨みつば 『スミカスミレ』 (集英社)

脚 本:古家和尚

ゼネラルプロデューサー:横地郁英

プロデューサー:大江達樹、神通勉

演 出:今井 和久 ほか

制 作:テレビ朝日、MMJ

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綾瀬はるか主演ドラマ『わた離』で三浦春馬、水川あさみと三角関係 [ドラマ]

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2016年1月よりTBS系の金曜ドラマ枠で放送される連続ドラマ『わたしを話さないで』で綾瀬はるかさんが、主演を務めます。共演者には三浦春馬さん、水川あさみさんを迎え、悲しい三角関係を演じることが、明らかになりました。

原作は日系のイギリス人作家、カズオ・イシグロさんの小説『わたしを話さないで』(原題:Never Let Me Go)のドラマ化作品。2005年に小説を発表して以来、話題作となりイギリスで100万部を超える大ベストセラーとなりました。

今までに2010年キーラ・ナイトレイさん主演により映画化、また日本では2014年に多部未華子さん主演で舞台化がされており、今回の様に連続ドラマ化は世界で初めてとなります。


物語の舞台をイギリスから日本へと移して、制作されており、主人公の人生に疲れながらも病院で懸命に働く保科恭子を演じるのは、2014年の日本テレビ『きょうは会社休みます。』以来、1年ぶりとなる連続ドラマ主演となる綾瀬はるかさん。共に施設で育った土井友彦役に三浦数馬さん、幼なじみの酒井美和役には水川あさみさん。時には恋敵として衝突しながらも支え合い、特殊な事情を持った3人の必死に生きる姿をえがいたヒューマン・ラブストーリー作品。


◆ストーリー

世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられ育てられてきた恭子、友彦、美和。子供らしい生活、子供らしい教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらに、ある使命を与えられた「特別な子供」であると教えられる。

自分たちの「本当の運命」を知らされ、彼女らに科された使命とは?学苑に隠された秘密とは?視聴者に衝撃を与えるサスペンス作品。

運命を知った3人は絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとする。子どもから少年・少女、そして大人になる中で「生きる意味」を模索していく3人。

大人になった3人は運命に抗うのか?それとも運命に従うのか?愛情、友情、絶望、希望…生と愛が絡み合うヒューマンラブストーリー。




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◆コメント

◇綾瀬はるかさん

原作を読んでみて「静かに穏やかに心に問いかけてくるのですが、受ける衝撃はとても強くて、それは物語の中で運命に翻弄されていく人たちの思いが響いてくるんだなと思いました」

「 私が演じる恭子はシリアスな役どころで、私自身もとても楽しみにしています。スタッフ、キャストのみなさんと力を合わせて、見応えのあるドラマにしたいと思っていますので、来年1月からの放送、是非ご覧下さい」


◇三浦春馬さん

「原作を読み終えたとき、『生きる事は常に欲求だ』と伝えられた気がしました。そしてその欲求は、残酷で生々しく、とても美しいことだと僕は感じました」

「そんな世界観を共演者、スタッフの皆さんと支え合いながら作っていきたいです」

「この作品を通じ、自分自身、些細な事にも疑問を持ち、悦びを見つけ、今一度生きる事について学びたいと思います」


◇水川あさみさん

「台本を読んで、絶望に満ちた話でなかなか感情がザラつき心が重たくなりますが、残酷な中に描かれる希望というものは、より一層輝かしく美しく目にうつるなと思いました」

「良くも悪くもそれぞれの未来が尊く詰まった内容です。このドラマは、いまこの時代に当てはまる普遍的なストーリーだと思います。綺麗事ではなく命の尊さや、未来の為に今日を生きる意味、大切なテーマが詰まった作品を、しっかりと皆さんの心に届くドラマにしたいと思います」


◇原作者・カズオ・イシグロさん

「この物語が私の生まれた日本で、新たにいろいろな視聴者に楽しんでいただけるということで、すごく嬉しく思います」

「この物語を書いているときに私の作品の中で、最も日本的な話だと、すごく感じていました。中心人物たちの願望や葛藤、悲しい運命に対する彼らの行動や人間的なありさまは、私が出会った日本の映画や書籍の影響を数多く受けていると思います」

「今回ドラマという形式がどのような新しい要素を、原作から引き出してくれるのか大変興味があり楽しみです」

「このTBSのドラマは、物語の中でこれまで光の当たっていなかった部分に光を当ててくれ、原作の新しい部分を発見してくれると思います。脚本家の森下佳子さんは、原作では完全に答えがでなかった問題を深く探ってドラマ化しています。彼女の脚本を読ませてもらって楽しかったと同時に、大変勉強になりました」

「この物語が、あなたの心を動かし、感動を与えることになると思います。お互いに自分たちの気持を伝え合う手伝いができ、生きるとはこういうものだと、同じ気持ちに感じて分かりあえればと思います」


◆作品情報

金曜ドラマ『わたしを離さないで』

放送日時:2016年1月期 毎週金曜日 夜22:00スタート

◇キャスト

保科恭子:綾瀬はるか、鈴木梨央(幼少期)

土井友彦:三浦春馬、中川翼(幼少期)

酒井美和:水川あさみ、瑞城さくら(幼少期)

謎のマダム:真飛聖

堀江龍子:伊藤歩

山崎次郎:甲本雅裕

神川恵美:麻生祐未


◇スタッフ

原 作:カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(原題:Never Let Me Go)

脚 本: 森下佳子、「天皇の料理番」、「JIN -仁-」

音 楽:やまだ豊

プロデューサー: 渡瀬暁彦、 飯田和孝

演 出:吉田健、山本剛義、平川雄一朗

製作著作:TBS

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