唐沢寿明の主演『杉原千畝』映画化で海外の反応・コメント

物語の舞台となったリトアニア・カウナスの映画館ロムバで唐沢寿明さん主演の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』のワールドプレミアが行われました。舞台挨拶に登壇したのは、唐沢寿明さんをはじめ、小雪さん、監督のチェリン・グラック氏が上がりました。

この日は劇場の450席に観客が殺到し、50人の立ち見が出るなど大盛況で、さらには、チケットを手に入れることができなかった方が150人と今作品の注目の高さが伺われました。劇場には若い世代も多く来場しており、小雪さんも「年配の方が見てくださるのかなと思っていたのですが、若い方が多くて、みんな目がキラキラ輝いていました。カウナスまで来た甲斐がありました」と嬉しそうにはなしていました。

また、このワールドプレミアには杉原千畝さんの四男・伸生さん、長男・弘樹さんの妻・美智さん、弘樹さんの娘のまどかさんも駆けつけていました。


今作品は、第二次世界大戦中、リトアニアでナチスに迫害をうけたユダヤ難民を脱出させるためビザを発給し続け6000人の命を救った実在の人物、杉原千畝氏の半生を唐沢寿明さん主演で描いた物語。また監督を務めるのは、ハリウッド、日本と今まで、数々の作品に携わってきたチェリン・グラッグ氏が務めます。

本編上映後は、会場は拍手の渦へと変わり、5分にも及ぶスタンディングオベーションが、今作品が観客の心に響いたことを伝えていました。


◆舞台挨拶

唐沢さんは観客に向かって「この地で沢山の方々に杉原さんの映画を見て頂いて、日本人として改めて杉原さんを誇りに思います。これからも杉原さんのことを忘れずにいてください」と感謝の意を表した。

小雪さんもこの映画を観て「世界中の人が差別や戦争を考えるきかっけになって、もらえたら嬉しい」と挨拶をした。


唐沢さんは観客の好反応をみて「みんなニコニコしているから、嘘じゃないというのがわかります。誰か一人にフォーカスした作り方ではなく、時代背景が分かり易く描かれているのが良かったと思います」と答え。

そして「こういう時代をこの人は生きて、自分の中で多くの犠牲を払ってまでたくさんの人を救ったということがわかってもらえると思う。彼がやったことは素晴らしいことだと思うし、今の人では絶対マネできないですよね。ただの正義感だけでは、できないことだと思います」と語った。


小雪さんは「自分が千畝さんの立場になったらどう決断するかと考えた時、正しいと思う道を選択できるかが、常に問いただされていると感じます。シチュエーションは違えど、自分が好きなことや正しいと思えることをちゃんと発言したり、意思を持ってもらえたら。自分のことを認められる世の中になっていったら」と心の内を明かした。


チェリン・グラック監督は「僕より先に唐沢さんの配役が決まっていたので、唐沢さんのおかげでここに立てています。ふたりとも素晴らしい役者さんなので、感謝しています」と二人を讃えた。

この映画のテーマは「自分がいいと思ったことを、やれば良いという意味ではなく、自分が正しいと思って、この道を歩まなければ、いけないと決断した時、それをなにより行動で示すほかないという事」と熱く語った。




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◆海外観客のコメント

「非常に感動し、涙が流れました。とても奥深い映画。この映画が大好きです」


「千畝の妻・幸子を演じた女優と主演俳優の演技がすごくよかった」


「ユダヤの人達がドイツから逃げたように、リトアニア人もまたロシアによって迫害されました。今の時代も難民の問題があります。この難民問題に対し、リトアニア人ももっと受け入れる気持ちを持たなければいけないと思います」


「私自身もユダヤ人です。当時に生きていたら迫害を受けていただろうと思います。ユダヤ人の中にも良い人も悪い人もいる。でも等しく迫害を受けた。そこがきちんと描かれていてよかった」


「ずっと泣きながら観ました。戦争で殺されたたくさんの方々がもし生きていたら、今世界のためにどれほど貢献できていたことでしょう。この映画を通じて日本についても知ることができました。リトアニアでも日本でも、人道的な行為を行うために必要な考えは共通しているとわかりました。この映画で日本人の気持ちや性格についても理解できたのではないかと思います。私は日本に到着したユダヤ人の本を読んだこともありますが、すごく人を世話する国民ですね」


「戦争は最も良くないことです。私の親戚も強制収容所に入れられましたし、私自身もユダヤ人です。 この映画が戦争をなくすために役に立つことを期待します」


「この映画を観て、カウナス市民であることを誇らしく思いました。この街の歴史について知ることができてよかったです。私は平和主義で戦争や暴力に対しては絶対的に反対です。千畝さんの行為は勇気ある感動的な行いだと思います。千畝さんは外交的な問題を解決するインスピレーションを我々に与えてくれます。リトアニアはこれまで何度もロシアから侵略されています。危機感はありますが、外交的に問題を解決していければと思います」


「映画を観る前は正直あまり期待していませんでしたが、実際映画を観たら非常に感動しました。これからもずっと心に残っていく映画になると思います。もちろん私は生まれてから戦争を実感したことはありません。しかし最近の日常をみると危機感を感じます。特にウクライナとロシアの問題。次はリトアニアではないかという不安はあります。私はソ連時代を知らないし、知りたくもないです。色々な人にこの映画を観てもらうことで戦争を防ぐことができたらと思います」


「私の父は強制収容所に入れられました。父は幸いにして命が助かりましたが、ソ連軍によりシベリアに送られ8年間強制労働をさせられました。ソ連から戻った人々は誰にも歓迎されず、職に就くことも難しかった。この映画を観て日本は我々にとって一つの模範になる国だと感じました。日本に行ってみたいですし、学びたいことがたくさんあります。千畝さんがカウナスに住んでいたことを自慢に思います」


◆作品情報

映画『杉原千畝　スギハラチウネ』

公開日：2015年12月5日（土）

上映時間：139分

配　給：東　宝


◇キャスト

杉原千畝：唐沢寿明

杉原幸子：小雪

大島浩：小日向文世

南川欽吾：塚本高史

大迫辰雄：濱田岳

根井三郎：二階堂智

菊池静男：板尾創路

関満一朗 ：滝藤賢一

大橋忠一：石橋凌

ペシュ：ボリス・スジック

イリーナ：アグニェシュカ・グロホウスカ

ニシェリ ：ミハウ・ジュラフスキ

グッジェ：ツェザリ・ウカシェビチ

ユダヤ人母：アンナ・グリチェヴィチ

ガノール社長：ズビグニェフ・ザマホフスキ

ローゼンタール：アンジェイ・ブルメンフェルド

ヤン・ズヴァルテンディク：ヴェナンティ・ノスル

マラット：マチェイ・ザコシチェルニ


◇スタッフ

監　督：チェリン・グラック

脚　本：鎌田哲郎、松尾浩道

音　楽：佐藤直紀

協　力：NPO法人杉原千畝命のビザ

配　給：東宝

制作プロダクション：シネバザール、AKSON STUDIO SP.Z.O.O.

企画・製作幹事：日本テレビ放送網

製　作：「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会

タグ：杉原千畝 唐沢寿明 小雪

山本舞香と平祐奈Ｗヒロインで『JR SKISKI』キャンペーン

毎年スキーシーズンになると注目を集めている『JR SKISKI』のキャンペーン広告で、オオカミの仮面で知られる人気バンド「MAN WITH A MISSION」のポスターが貼り出され、今シーズンのキャンペーン女子は？と話題になっていましたが、改めて発表されたポスターには、若手注目の女子、山本舞香さんと平祐奈さんでした。


今までに『JR SKISKI』のキャンペーン女子には、人気となって行った若手の女優さんを起用しており、過去には、本田翼さん、川口春奈さん、広瀬すずさんと人気女優への登竜門的な存在になってきています。


関係者の方は「今年はダブルヒロインにすることで、『今回は2人？』『私はこっちの女の子がタイプ！』というような注目をして頂ければという狙いがあり、ダブルヒロインを連想していただるよう、ティザーポスター（ある要素を明らかにしない事で逆に注目をひくこと）では既に起用が決まっていた「MAN WITH A MISSION」から2名をモデルにしました。今シーズンのCMが今後どう展開していくか、楽しみにしていてください」とコメントしました。

◆山本舞香公式ブログのコメント

『山本舞香を応援してくださっている皆様！』と題し。

「この度、山本舞香は2015-2016年のJR SKISKIのイメージキャラクターを 務めさせていただくことになりました」

「すでにティザーポスターで狼さん『MAN WITH A MISSION』さんの ティザーポスターが話題になっているのですが」

「今回のJR SKISKIはダブルヒロイン！？」

「平祐奈ちゃんとっ」

「渋谷に原宿に新宿に池袋に、東京に新橋に、数え切れないくらいの JRの駅にポスターが貼られまくるのです」

「ありがとうございますありがとうございます」


「祐奈ちゃんとのゆるいライバル関係とか」

「青春とか」

「今までとはひと味違うCMも本日からオンエア始まります?」

「お楽しみに」


「今年のスキーもJRで」

「この冬、どうぞよろしくお願いします」


◆プロフィール

名　前：山本舞香

愛　称：マイカ、マイマイ

生年月日：1997年10月13日

出身地：鳥取県米子市

血液型：B型

身　長:154cm

特　技：空手

性　格：負けず嫌い

座右の銘：「己を信じよ」

目標・夢：ハリウッド女優

所属事務所：Biz


◇略歴

・「鳥取美少女図鑑」Vol2に登場、現事務所にスカウト
・2011年 CM「三井のリハウス」
・2011年 ファッション誌「ニコラ」専属モデル
・2011年 ドラマ「それでも、生きてゆく」女優デビュー
・2012年 ドラマ「13歳のハローワーク」田村真帆 / 近藤美帆役
・2012年 短編映画「ホウキノクニカラ」主演・中村千代役
・2013年 11月号「ニコラ」初表紙
・2013年 ドラマ「幽かな彼女」京塚りさ役
・2013年 ドラマ「仮面ティーチャー」小林佐恵子役
・2014年 ドラマ「夜のせんせい」大神玲役
・2014年 劇場版「仮面ティーチャー」小林佐恵子役
・2014年 5月号をもって「ニコラ」卒業
・2015年 映画「暗殺教室」茅野カエデ役
・2015年 ドラマ「南くんの恋人」ヒロイン堀切ちよみ役
・2016年 映画「桜ノ雨」初主演
※その他多数出演




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◆平祐奈さん公式ブログのコメント

『新CM』と題し。

「本日、情報解禁になりました！」

「『JR SKI SKI』のイメージキャラクターを務めさせて頂きます！2015?2016」

「山本舞香ちゃんとWヒロインで?」

「舞香ちゃんとは中学生の時ドラマ『幽かな彼女』以来2年半ぶりにご一緒させてもらえてより一層仲良しになれたと思います！」

「強い目力に吸い込まれます」

「キャスト全員とーっても仲良しで、本当に和気藹々とした楽しい現場でした」

「今回イメージキャラクターをさせて、頂けて、心から嬉しく思います。」

「ありがとうございます。」


「電車に乗る際などぜひ見つけてください。」

「大好きな『MAN WITH A MISSION』のティザーポスターでは、私も驚きました！」

「CMが流れるのが楽しみです。」

「色んなパターンがあるので、みなさんに見て頂きたいです～！」


「やっとみなさんにお伝えできてやったー！と大に叫びたい気持ちです(^^)」

「ありがとうございます。」


「ごきげんよう。」


◆プロフィール

名　前：平祐奈

生年月日：1998年11月12日

出身地：兵庫県神戸市

血液型：O型

趣　味：映画鑑賞、ヘアアレンジ、だじゃれ、ピアノ

特　技：琉球舞踊、ジャズダンス、クラシックバレエ、トランペット、着物の着付け

好きな学科：社会、英語、美術

著名な家族：平愛梨（姉）平慶翔（兄）

所属事務所：ピーチ


◇略歴

・2011年 映画「奇跡」芸能界・女優デビュー
・2011年 NHKテレビ「Rの法則」レギュラー出演
・2012年 テレビ東京「おはスタ」おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!
・2012年 映画「貞子3D」
・2013年 ドラマ「幽かな彼女」倉田円花役
・2014年 ドラマ「金田一少年の事件簿N（neo）」蓮沼綾花役
・2015年 映画「案山子とラケット ?亜季と珠子の夏休み?」初主演
・2015年 ドラマ「JKは雪女」初主演
・2015年 映画「青鬼 ver.2.0」ヒロイン杏奈役
・2016年 映画「ぼくが命をいただいた3日間」進藤明日香役
※その他多数出演


今回のキャンペーンでは、TV-CMの放映や駅でのポスター掲示のほか、公式Twitterから出題された「つぶやき」を行なうと、抽選で100組200名様に「新幹線で行くペア日帰りスキー旅行」をプレゼントされる「ハッシュタグキャンペーン」も実施されます。

タグ：山本舞香 平祐奈 CM

第66回NHK紅白歌合戦の出場者の発表とコメント！！

大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」の出場者の発表会見が11月26日に東京都渋谷にあるNHK放送センターで行われました。


初出場を飾るのはアイドルグループ「乃木坂46」や「ラブライブ！」の声優陣によるユニット「μ 's（ミューズ）」、今年の夏に20年ぶりに再結成ライブを行ったロックバンド「レベッカ」、「ゲスの極み乙女。」、星野源さん、大原櫻子さん、「BUMP OF CHICKEN」、「Superfly」、三山ひろしさん、山内惠介さんが明らかになりました。


◆コメント

◇乃木坂46

出場決定に乃木坂46の生駒里奈さんは「こんなに嬉しいんだなって、それをみんなで共有することができて嬉しい。結成する前は普通の女の子だったんですけど、日本のみなさまが知っている番組にでるのはすごく嬉しいし、それを共有することができてすごく嬉しいです」と感激のあまり涙。言葉を詰まらせながらも「パフォーマンスも乃木坂らしいいい音楽を伝えられるよう頑張りたいと思います」と今回の意気込みを話した。

乃木坂46は昨年、出場が濃厚と噂されながらも落選。悲願の初出場に、キャプテンの桜井玲香さんは「去年は実力不足だなと痛感した1年でした」と振り返り、「紅白がきっかけになって今年1年は普段の活動態度を見直したり、ツアーを周る上での取り組み方を、1から考え直すことが出来ました。今年はメンバーで力を合わせて全力で走ってきたので、こうして出演が決定したことが本当に嬉しいです」と笑顔で嬉しさを表した。


◇大原櫻子さん

今まで心に残った紅白はと聞かれ「絢香さんが活動休止される前の最後に出演された時の『みんな空の下』を歌ってらっしゃって、その歌を聴いてすごく感動して、絢香さんにファンレターを送った思い出があります」と笑顔で答え「私の音楽に動かされた、きっかけでもあります」と話していました。


◇「Superfly」

「このような大きな舞台に立てて本当に嬉しいです。今年、39公演のロング公演をやらせていただいて、全国のお客さんから強いエネルギーをもらったので、そのエネルギーを思いっきり放ちたいと思います」と抱負をはなし、衣装については「スタイリストさんと相談してるんですけど、和柄が好きなので和柄を散りばめたいなと思っています」と話していました。




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◇「ゲスの極み乙女。」

川谷絵音さんは、「まさかのゲスの極み乙女。っていうバンド名で紅白に出られるとは思ってなかったので驚いています。老若男女に愛されるグループになろうって言ってきたので、その第一歩だなと思って頑張ります」と意気込み、「子どもたちにカッコイイと思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいと思います。僕らは、いっぱい、いっぱいになって変なことしちゃうので、しっかりしていこうね」とメンバーと顔を見合わせていました。


◇「BUMP OF CHICKEN」

藤原基央さんは「この度、今年の紅白歌合戦に初出場させて頂きます。当日は精一杯、心を込めて演奏させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いしますと」ビデオメッセージで答えていました。


◇星野源さん

「ずっと以前から観ていた番組で、音楽好きな人間なので、この場にいられることが嬉しいです。一生懸命頑張ります」と話し、2012年にくも膜下出血で1年間活動休止していた時に「中学生の頃の音楽を聴いて、テレビ番組も観て、凄く面白いこんな音楽をやりたいって感じに戻してくれた期間でした。坂本冬美さんの歌で号泣しまして、画面を通しているのに、なんでこんなに人間の感情、生きてきた歴史が伝わってくるんだろうって思っていました。そこから自分の音楽作りが変わった気がしました」と心境を語った。

「自分が出たいと憧れたきた場所に、戻ってこれました。きらびやかな舞台に立つことができて本当に嬉しいです」と満足げに話した。


◇「μ’s」

メンバーは「私たちは普段、声優として活動させていただいているんですが、こうして紅白に出場できるのはうれしくて、信じられない気持ちでいっぱいです。『ラブライブ！』という作品の素晴らしさがたくさんの方に伝わるように、悔いのないように精一杯パフォーマンスしたいです」と意気込みを語っていました。


◆『第66回NHK紅白歌合戦』出場者

今年の「第66回NHK紅白歌合戦」のテーマは「ザッツ、日本！ザッツ、紅白！」です。そして紅組の司会を綾瀬はるかさん、白組司会を井ノ原快彦さん（V6）、総合司会を黒柳徹子と有働由美子アナウンサーが務める予定です。


【紅組】
E-girls（3）、いきものがかり（8）、石川さゆり（38）、今井美樹（2）、AKB48（8）、NMB48（3）、大原櫻子（初）、伍代夏子（22）、坂本冬美（27）、椎名林檎（3）、島津亜矢（2）、Superfly（初）、高橋真梨子（3）、天童よしみ（20）、AAA（6）、西野カナ（6）、乃木坂46（初）、Perfume（8）、藤あや子（21）、松田聖子（19）、水森かおり（13）、μ's（初）、miwa（3）、レベッカ（初）、和田アキ子（39）


【白組】
嵐（7）、五木ひろし（45）、EXILE（11）、 X JAPAN（6）、関ジャニ∞（4）、ゲスの極み乙女。（初）、郷ひろみ（28）、ゴールデンボンバー（4）、近藤真彦（10）、三代目 J Soul Brothers（4）、SMAP（23）、 SEKAI NO OWARI（2）、 Sexy Zone（3）、TOKIO（22）、徳永英明（10）、 BUMP OF CHICKEN（初）、氷川きよし（16）、V6（2）、福山雅治（8）、星野源（初）、細川たかし（39）、三山ひろし（初）、美輪明宏（4）、森進一（48）、山内惠介（初）、ゆず（6）


放送日：2015年12月31日（木）

放送時間：夜19:15分～午後23：45

放送局：NHK総合、ラジオ第1

タグ：紅白

ドラマ『ニーチェ先生』のキャスト・松井玲奈、内田理央ほか発表！

間宮祥太朗さんと浦井健治さんのタブル主演で実写ドラマ化「ニーチェ先生」に元SKE48の松井玲奈さん、「仮面ライダードライブ」でヒロインを演じた内田理央さんの出演が発表されました。またその他、全キャストが発表され、インターネット映像配信サービス「Hulu」、地上波・読売テレビ（関西地区）に加え、2016年1月下旬より日本テレビでも放送されることが決定しました。


SKE48卒業後、初となる連続ドラマ出演となる松井玲奈さんは間宮祥太朗さんが演じる主人公の「ニーチェ先生」こと仁井智慧に恋する常連客の塩山楓を演じ、「仮面ライダードライブ」のヒロインとして注目されていた内田理央さんは今ドラマのオリジナルキャラでアイドル系・新人アルバイトの立崎萌を演じます。その他、子犬系の新人アルバイトの柴田を松田凌さん、夕勤アルバイトの黒田を菅裕輔さん、お金大好き先輩アルバイトの渡利をじろうさん（シソンヌ）、物語の舞台となっているコンビニ・スリーセブンの店長を佐藤二朗さんがそれぞれ務めます。


◆『ニーチェ先生』

今作品は、原作・松駒さん、作画ハシモトさんの漫画「ニーチェ先生～コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた～」現在「月刊コミックジーン」にて連載中で、コミック累計発行部数が105万部を超える大人気、痛快コメディーを基にドラマ化された作品です。


◇ストーリー

物語の舞台は架空のコンビニエンスストアで、主人公は就職浪人のアルバイトの松駒と新人アルバイトとして入ってきた仁井智慧のコンビ。仁井はコンビニに入店そうそう「お客様は神様だろうが」と怒鳴り因縁をつけるお客に向かって「神は死んだ」と言い放ち追い払う。

そして、接客業でありながら、お客にへりくだる事なく、迷惑な、お客には、ありとあらゆる手段を駆使し、排除していく。そんな仁井の言動に興味を持った松駒は、秘かに仁井を哲学者にちなんで「ニーチェ先生」と名付け観察し、楽しんでいる。

こんな二人を中心とした個性豊かなコンビニ店員たちの日常を描き、その他、面白キャラクターが数多く登場し、常識人の松駒が巻き込まれ、苦悩する姿を描いたコメディー作品です。




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◆コメント

◇松井玲奈さん

今回の作品について「福田監督の作品にずっと出たいと思っていて、原作もすごくおもしろいと思って読んでいたので、とても嬉しいです」と話した。

役柄については「主人公の仁井君の事が大好きで、好き過ぎるがあまり、奇行に走ってしまうんですけど、私はとても愛すべきキャラクターだと思っています（笑）。すごくセリフが長いので、公共の場でも、四六時中、歩きながら台詞を唱え続けてます。だいぶ怪しい人間だと思いますね（笑）」とセリフの多さに苦労しているようだが、楽しそうに答えた。

「舞台がコンビニで、皆さんの日常にも起こりうるシチュエーションだと思うので、自分に重ねながら、『そんな事ないよ』と笑ってもらったり、『うん、うん。わかる』って思ってもらったり。とても面白い作品なので、単純におもしろおかしく見て頂きたいです」アピールした。


◇内田理央さん

役柄については「私が演じたのはオリジナルキャラクターで、コンビニのアルバイトらしからぬ服装や、あまり見たことのない、うさぎのようなツインテールから想像できるように、ある秘密を持ったちょっと変わった女の子です」と話した。

「撮影現場では、佐藤二朗さん、シソンヌじろうさんをはじめ笑いを堪えるのが大変で、すごく楽しい現場でした。7話から登場するので楽しみにしていてください」と答えた。


◆作品情報

ドラマ「ニーチェ先生」

放送日：2016年1月

ネットワーク映像配信：「Hulu」（先行配信）

放送局：読売テレビ（関西地区）、日本テレビ系


◇キャスト

仁井智慧間（ニーチェ先生）：宮祥太朗
・さとり世代の新人アルバイト

松駒：浦井健治
・就職浪人中のアルバイト

塩山楓：松井玲奈
・仁井に恋する常連客

立崎萌：内田理央
・アイドル系、新人アルバイト

柴田健：松田凌
・子犬系、新人アルバイト

黒田：菅裕輔
・夕勤アルバイト

渡利（宝くじ先輩）：じろう（シソンヌ）
・お金大好き先輩アルバイト

店長：佐藤二朗
・スリーセブンの店長

？？？：ムロツヨシ

？？？：長谷川忍（シソンヌ）


◇スタッフ

原　作：漫画・ハシモト、原作・松駒「ニーチェ先生～コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた～」

脚本・演出：福田雄一

制作プロダクション：メディアミックス・ジャパン

製　作：2016「ニーチェ先生」製作委員会

タグ：ニーチェ先生 ドラマ 松井玲奈 内田理央

『ゼロの使い魔』作者ヤマグチノボルの死去、5年後に新刊発売！

2013年に亡くなられた作家・ヤマグチノボルさんが手掛けたライトノベル『ゼロの使い魔』が5年ぶりとなる新刊が、2016年2月25日にMF文庫Jから21巻目が発売されることが、明らかになりました。

ヤマグチノボルさんは、2011年2月に第20巻「古深淵（いにしえ）の聖地」が発売された当時に分かっていたことは、2012年9月の段階で完結までの構想は出来上がっており、第21巻・第22巻と完結するまで発刊する予定だと聞いていましたが、ヤマグチノボルさんが亡くなられて、物語が完結するのを、あきらめていました。

しかし、今回遺族の意向によりヤマグチノボルさんが残されたプロット（物語のおおすじ）を基にし、別の人に引き継ぐ形で続巻が描かれ、現代によみがえったという事は、ファンにとっては複雑な気持ちではあるが、亡き故人が自分の完成したプロットを誰かに執筆を託したいという思いを尊重し、ファンとして人気シリーズの終焉を見届けたいと思います。

今作の作者はまだ明かされていませんが、第21巻のカバーイラストには、これまで、イラストを手掛けてくれた兎塚エイジさんで、ヒロインのルイズの姿が変わることなく可愛く描かれています。




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◆『ゼロの使い魔』

2004年6月からMF文庫から刊行された作家・ヤマグチノボルさんによるライトノベルで、これを原作として、マンガ、アニメ、ゲームと様々なメディアに取り上げられた、大人気作品です。当時ヤマグチノボルさんは、この『ゼロの使い魔』はフランスの作家・アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「三銃士」を尊敬しモチーフとして描いたと明言しており、登場人物の名前やエピソードなど参考にしている部分もあると話していました。


アニメ化も2006年「ゼロの使い魔」、2007年「ゼロの使い魔～双月の騎士～」、2008年「ゼロの使い魔～三美姫の輪舞～」、2012年「ゼロの使い魔F」と4作品とシリーズかされており、ヒロインのルイズ役の声優・釘宮理恵さんのツンデレぶりが、多くのファンの心をつかみ「ツンデレと言えば釘宮」「釘宮と言えばツンデレ」と言われるほどの超人気のキャラクターと声優さんです。


◇ストーリー

平凡な高校生活を送っていた平賀才人が突然、異次元の世界ハルケギニアに召喚されてしまい、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能が全く無い「ゼロのルイズ」と呼ばれるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの「使い魔」として契約をし、ルイズに「犬」扱いされながらも、奇妙な同居生活と冒険を描いたラブコメ魔法剣士物語。


◆『ゼロの使い』軌跡

【2004年】

06月25日『ゼロの使い魔 』発売

09月25日『ゼロの使い魔 2　風のアルビオン』発売

12月25日『ゼロの使い魔 3　始祖の祈祷書』発売


【2005年】

03月25日『ゼロの使い魔 4　誓約の水精霊』発売

07月25日『ゼロの使い魔 5　トリスタニアの休日』発売

11月25日『ゼロの使い魔 6　贖罪の炎赤石』発売


【2006年】

02月24日『ゼロの使い魔 7　銀（しろがね）の降臨祭』発売

06月23日『ゼロの使い魔 8　望郷の小夜曲』発売

06月27日　月刊コミックアライブ『ゼロの使い魔』コミック連載開始（作画：望月奈々）

07月　　　TVアニメ『ゼロの使い魔』放送開始

09月25日『ゼロの使い魔　9　双月の舞踏会』発売

10月25日『ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険1』発売

12月25日『ゼロの使い魔 10 イーヴァルディの勇者』発売


【2007年】

05月25日『ゼロの使い魔 11　追憶の二重奏』発売

07月　　 TVアニメ『ゼロの使い魔～双月の騎士～』放送開始

08月24日『ゼロの使い魔 12　妖精達の休日』発売

10月25日『ゼロの使い魔外伝　タバサの冒険2』発売

10月27日　月刊コミックアライブ『タバサの冒険』コミック連載開始（作画：今拓人）

12月25日『ゼロの使い魔　13　聖国の世界扉』発売


【2008年】

05月25日『ゼロの使い魔 14　水都市の聖女』発売

08月　　　TVアニメ『ゼロの使い魔～三美姫の輪舞～』放送開始

09月20日『ゼロの使い魔～双月の騎士～ルイズ写真集』発売

09月25日『ゼロの使い魔 15　忘却の夢迷宮』発売

09月26日　月刊コミックアライブ『ゼロのちゅかいま よーちえんnano!』コミック連載開始（作画：タカムラマサヤ）


【2009年】

02月25日『ゼロの使い魔 16　ド・オルニエールの安穏』発売

03月25日『ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 3』発売

06月25日『ゼロの使い魔 17　黎明の修道女』発売


【2010年】

01月25日『ゼロの使い魔 18　滅亡の精霊石』発売

01月27日　月刊コミックアライブ『ゼロの使い魔　シュバリエ』コミック連載開始 （作画：緋賀ゆかり）

07月23日『ゼロの使い魔 19　始祖の円鏡』発売

11月01日　ヤマグチノボル先生　Amazon.co.jp 10周年記念　殿堂入り


【2011年】

02月25日『ゼロの使い魔20　古深淵の聖地』発売

07月15日　ヤマグチノボル先生　癌治療中であることを公表


【2012年】

01月01日　TVアニメ『ゼロの使い魔F』放送開始


【2013年】

04月04日　ヤマグチノボル先生　逝去

タグ：ゼロの使い魔

ローレン・マイコラス『美しすぎる妻』がCMに初出演！！

プロ野球の読売ジャイアンツの外国人投手・マイルズ・マイコラス選手の『美しすぎる妻として』注目され一躍有名になったローレン・マイコラスさんが、スキンケア基礎化粧品スキンビル「ホットクレンジングジェル」のイメージモデルに選ばれ、CMに初登場しています。


ローレン・マイコラスさんは巨人のマイルズ・マイコラス投手が試合に登板している時にスタンドで観戦していたところ、テレビカメラに映った瞬間、東京ドームの観客からどよめきが起き、「美しすぎる妻」として一躍、時の人に。また「スタンドの女神」とマスコミからも話題となり、その美貌が注目されました。


2015年7月にはタレントデビュー、9月から格闘技のラウンドガールを務めるなど、鮮烈なデビューを飾っていました。今回、出演する新CMの「温でオフ」篇では、彼女が「何者でもない、新しい女性」を演じています。化粧品ブランドのイメージカラーのオレンジ系で統一された衣装と奇抜なメイクで登場し、「ホットクレンジングジェル」でメイクを落とし、すっぴんの顔が映し出され、メイク姿からナチュラルな素顔を披露する姿が描かれています。


ローレンさん撮影現場では少し緊張気味でしたが、スタッフの温かい拍手と笑顔で迎え入れらて、照れくさそうにハニカミ、表情をやわらげた。その美貌とスタイルに、男性スタッフはもちろん、女性スタッフも虜になっていたそうです。

また、撮影シーンでは、帽子を放り投げる場面では、本番一発で成功させ、思わず周りのスタッフから「オーッ！」と歓声が上がり、ローレンさんは監督に「グッド・ティーチャー」と親指を立てサインを送り、茶目っ気があふれる仕草と堂々としたアクションに、現場スタッフは大いに盛り上がっていました。




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◆コメント

ローレンさんは初のCM出演について「興奮しました。この仕事を任せていただけることを、とても光栄に思いましたし、主人に伝えたら、『私のことを誇りに思う』と言ってくれました。撮影もとても楽しかったでし、チャンスがあれば、またやってみたいです」とコメント。

素顔を見せることは「日本の女性はすっぴんを見せるのを嫌がると伺いましたが、何も怖がることはありません。肌の調子を整えて、誰が何と言おうと、自分に自信を持ってスキンケアに励んでほしいと思います」と語った。

撮影はどうでしたか「奇抜なメイクも最初は不安でしたが、なかなかカッコいい感じに仕上がりました」と話し、「昔、近所に住んでいた人がトランポリンを持っていて、子供の頃に帰ったような気持ちになりました」と懐かしんでいました。

また日頃のスキンケアについて「化粧をしている時も、していない時も、寝る前にしっかり顔を洗うことを心がけています。それから化粧水をつけて、水をたくさん飲みます」と明かした。

「日本に来ることが急に決まったので、私にとっても、主人にとっても、とてもサプライズな一年でした。これからもお仕事をいただける限り、ベストを尽くしたい」と意気込みを話していました。

◆プロフィール

名　前：ローレン・マイコラス (Lauren Mikolas)

生年月日：1988年3月29日

出身地：アメリカ合衆国フロリダ州

瞳の色：グリーン/ブルー

髪　色：ブロンド

身　長：167cm

スリーサイズ：B87cm W66cm H91cm

靴のサイズ：24.5cm

趣　味：スポーツ、歌、ダンス

所属事務所：アークプロダクション

タグ：CM ローレン・マイコラス

土屋太鳳がオムニバスドラマ『美しき三つの嘘』の『炎』で主演

2016年1月4日にフジテレビ系で放送されるスペシャルドラマ『女性作家ミステリーズ　美しき三つの嘘』3作品のオムニバスで構成され、第2話目の『炎』に女子高生役の主人公で登場します。


今回のドラマ「女性作家ミステリーズ　美しき三つの嘘」は、小説家・湊かなえさん、三浦しをんさん、角田光代さんという現代を代表する3人の女性作家たちの傑作短編小説をドラマ化した3作品からなるドラマです。この3作品は初の映像化で、また本作は原作の長さのまま映像化したいという思いから企画され「大人の鑑賞に堪えうるミステリー」をテーマに制作された作品です。現代を生きる様々な世代の女性たちが抱える秘密とウソにまつわる珠玉のミステリードラマ。


NHKの連続ドラマ「まれ」以来の主演となる土屋太鳳さんだが、共演者に選ばれたのも、門脇麦さんとこれも「まれ」以来のコンビ再結成となります。

主人公の亜利沙に土屋太鳳さんが、立木の元彼女・初音には門脇麦さん、立木に村上虹郎さん、担任の社会科教諭・木下に柄本佑さんと、今注目の若手俳優たちが集結します。監督を務めるのは、2003年に寺島しのぶ主演の映画「ヴァイブレータ」で「第25回ヨコハマ映画祭・監督賞」、40以上の国際映画祭で数々の賞を受賞。その後も映画「軽蔑」、「ストロボ・エッジ」など、多くの作品を手掛けてきた廣木隆一さんが務めます。


物語は作家・三浦しをんさんの小説『炎』を原作とした作品で、毎朝、通学バスで登校する土屋太鳳さん演じる高校生の香川亜利沙の日課は、憧れの先輩・立木尚吾の横顔を眺めること。図書委員を務める亜利沙は、作業をしながらも、テニス部で練習する立木の姿をいつも追っていた。そんな憧れの立木がある日突然、学校のテニスコートで焼身自殺をしてしまう。一瞬の出来事に、衝撃を受けた亜利沙だったが、その後、立木と親しかった楢崎初音と共に自殺の原因を明らかにするため捜査を始めるのだった。




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◆土屋太鳳さんのコメント

今作品について「この作品は、女性特有の、そして大人になる前の10代特有の物語だなと感じています。10代の女子が持つ、ある種の『怖さ』を煮詰めて、煮詰めて、『毒の結晶』にしたような作品だなと思いました」と話した。

原作者の三浦しをんさんの印象は「すごく穏やかで、優しくて、柔らかい印象の方で、この方からどうしたら、この物語が持つ毒素のようなものが出てくるのかなと思いました（笑）」 と答えた。


女同士の友情はどう思いますか「友情によりけりだと思いますが、危なっかしい友情もあるのかなと思います。仲が良さそうに見えて、実は嫉妬していたり、焼き餅を焼いていたり、大好きだけど大嫌いという様な愛憎の要素や、もしかしたら恋愛感情に近いものが、奥底に眠っているのかもしれません。男性同士の友情とは違って、複雑な『ブラックホール』のような感じだと思います」

共演者の門脇麦さんは「『まれ』が終わって、別の作品ですぐに山崎賢人くんと一緒にお仕事をして、その次に、この作品で麦ちゃんと一緒になって、すごく縁を感じます」

「麦ちゃんは、どんな言葉よりも、『すごいな』という言葉が一番ぴったりきます。どうしたら、こんな表情ができて、こんな感情が出せるんだろうと思います。やっぱり、私にとって憧れですし、演じた亜利沙と初音の関係に似ているかもしれません。私はこれからも、麦ちゃんを追いかけていきます（笑）」と尊敬をしている様子。


「誰の心の中にも『炎』のような何かが必ずあると思いますが、この作品で亜利沙という役としての『心の炎』と一緒に、今の私自身がこの作品と出会って生まれた『心の炎』を監督や、共演の麦ちゃんをはじめとした素晴らしいキャストの方々に引き出していただいたので、是非この『熱』を感じて頂けたらと思います」とアピールしました。


◆作品情報

ドラマ『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』
・第一話　『ムーンストーン』
・第二話　『炎』
・第三話　『平凡』

放送日時：2016年1月4日（月）夜21:00～23:24

放送局：フジテレビ系


◇キャスト

第一話　『ムーンストーン』
永作博美、檀れい、村上淳、滝藤賢一、柄本明、三浦友和

第二話　『炎』
土屋太鳳、門脇麦、村上虹郎、柄本佑、三浦友和

第三話　『平凡』
鈴木京香、寺島しのぶ、染谷将太、寺脇康文、三浦友和


◇原作

第一話　湊かなえ　「ムーンストーン」

第二話 三浦しをん　「炎」

第三話 角田光代　「平凡」


◇脚本

第一話　「ムーンストーン」　山室有紀子、深川栄洋

第二話　「炎」　加藤綾子

第三話　「平凡」　瀬々敬久


◇スタッフ

編成企画：太田大

プロデュース：浅野敦也、新井順子

監　督：

第一話　「ムーンストーン」　深川栄洋

第二話　「炎」　廣木隆一

第三話　「平凡」　瀬々敬久

制　作：フジテレビ

タグ：土屋太鳳 ドラマ 炎 美しき三つの嘘

阿部寛がドラマ「下町ロケット」で阿藤快へ追悼のアドリブ！

阿部寛さんが主演を務めTBS系で放送されている連続ドラマ『下町ロケット』のなかで、11月14日に亡くなられた阿藤快さんの追悼のシーンが盛り込まれていることが、明らかになりました。

阿藤快さんはドラマ『下町ロケット』で、阿部さんが演じる主人公の佃航平が経営している中小企業・佃製作所の顧問弁護士役で出演しています。色々なテレビ番組のレポーターとしても視聴者に親しまれ、阿藤さんの口癖として「なんだかなー」は幅広く世間に知られていました。

今回のドラマ『下町ロケット』の12月6日（日）放送予定、第8話のなかで阿部さん演じる佃航平が「なんだかなー」と発言する場面が放送されます。


天国へと旅立った大先輩に向けて、粋で尊敬の念があり観ているみんなが分かりあえる様にメッセージを送った。突然の訃報を受けた直後の撮影で、阿部さんは台本になかったセリフ「なんだかなー」をアドリブで発し、今、自分が俳優として出来ることを表現した心意気だったと思います。


このドラマの原作は、直木賞作家でもある池井戸潤さんの小説が、元となって製作されており、今までにも2011年に三上博さん主演でドラマ化がされています。今回も、池井戸さんの原作「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」のドラマ化を手掛けたスタッフ陣が制作に取り組んでいます。

今ドラマは主人公の佃航平がロケットの研究者で開発したエンジンを搭載したロケットが打ち上げに失敗し、責任をとるために退職を余儀なくされ、中小企業の佃製作所を継ぐことになる。しかし宇宙に対する夢が諦めきれず、再挑戦するという話しになっています。




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阿藤さんの訃報を聞いた時の撮影シーンは、今後の物語を左右する大事な場面で、阿藤さんへの感謝を込めたセリフで関係者は「阿部さんの今の気持ちと主人公・佃航平の心情がリンクして感動しました」と現場の雰囲気を明かした。


阿部さんは「ショックを隠しきれません。大先輩なのに、おちゃめで謙虚で誰にも親しまれた方でした」と話していました。神奈川・小田原市で行なわれたお通夜に駆けつけ阿藤さんの死を偲んでいました。番組関係者から「阿部さんはどうしても阿藤さんに『必ず、ドラマを成功させます』と伝えたかったんだと思います」と阿部さんの心情を察していました。


◆作品情報

連続ドラマ『下町ロケット』

放送日：2015年10月18日 毎週日曜日

放送時間：21:00スタート（初回2時間スペシャル）

放送局：TBS系


◇スタッフ

原　作：池井戸潤「下町ロケット」（小学館）

脚　本：八津弘幸

プロデューサー：伊與田英徳、川嶋龍太郎

演　出：福澤克雄、棚澤孝義、田中健太

製作・著作：TBS

タグ：下町ロケット ドラマ 阿部寛

映画『レインツリーの国』が全国週末興行ランキングで首位を獲得！

今年最後の3連休の21・22日（土・日）で色々な新作が公開され、その中の5本の映画がランクイン。第一位を獲得したのは、小説「図書館戦争」シリーズの作家・有川浩さんの人気小説を、三宅喜重監督が映画化し「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さんと西内まりやさんが初共演した『レインツリーの国』。

初登場の『レインツリーの国』は全国190スクリーンで公開、オープニングの2日間で動員観客数が9万1726人、興行収入が1億2394万4520円を上げました。初日初舞台挨拶の生中継付きのチケットの完売など、玉森さんや西内さんのファンと思われる観客の動員もあり売り上げが好調で、最終興行成績は10億円前後に見込まれています。


第2位に登場したのは、人気アニメの完全な新作映画『ガールズ＆パンツァー 劇場版』で、全国77スクリーンの公開にも関わらず、オープニング2日間で、動員観客数8万4752人で興行収入が1億2843万8980円を上げた。テレビシリーズからのファンも多くぬいぐるみ付きチケット（3500円税込）や脚本を手掛けた吉田玲子さん書下ろしの小説付き前売券が販売され平均単価が高くなり、興行収入では『レインツリーの国』を上回り驚きの成績となった。また来場時の特典もあり、キャラクターの原案を手掛けた島田フミカネさんが描いたミニイラスト色紙（全4種ランダム配布）が配られ、さらに公開して2週間目からは特典カードが配布されます。特典を目当てに再来場する観客を狙っています。


第3位もアニメ作品で『リトルプリンス　星の王子さまと私』。全国569スクリーンで公開、オープニングの2日間での観客動員数は8万2898人、興行収入1億707万300円を獲得。公開スクリーンも多く公開規模からいって期待を下回ったと考えられます。しかし観客はファミリー層が中心で、年末年始に向かって長期スパンで考えれば継続して動員数を伸ばしていけそうな期待感はあります。


その他、新作ではAKB48の島崎遥香さんを主演の「リング」など有名恐怖映画を手掛けてきた田中秀夫監督の『劇場霊』が第7位にランクインしてきました。全国266スクリーン公開で、オープニング2日間、観客動員数が4万4148人、興行収入が5720万6200円を上げた。


また、ジェニファー・ローレンス主演の人気シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』は第9位となり、全国252スクリーン公開、オープニング2日間で観客動員3万8430人、興行収入5312万500円の成績となりました。


ランク外にはなったものの、人気アニメの15周年記念作品「デジモンアドベンチャー tri. 第1章『再会』」が、全国10スクリーンでの公開でありながら、非常に高い稼働率で観客を動員しており、第13位につけ好成績を上げています。




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◆全国週末映画興行ランキング

【集計日：2015年11月21日～2015年11月22日】

第01位　「レインツリーの国」
・全国スクリーン：190カ所
・動員数：9万1726人
・興　収：1億2394万4520円
・初登場

第02位　「ガールズ＆パンツァー 劇場版」
・全国スクリーン：77カ所
・動員数：8万8980人
・興　収：1億2843万8980円
・初登場

第03位　「リトルプリンス 星の王子さまと私」
・全国スクリーン：569カ所
・動員数：8万2898人
・興　収：1億707万300円
・初登場

第04位　「劇場版 MOZU」
・全国スクリーン：321カ所
・上映3週目

第05位　「グラスホッパー」
・全国スクリーン：314カ所
・上映3週目

第06位　「コードネーム U.N.C.L.E.」
・全国スクリーン：278カ所
・上映2週目

第07位　「劇場霊」
・全国スクリーン：266カ所
・動員数：4万4148人
・興　収：5720万6200円
・初登場

第08位　「俺物語!!」
・全国スクリーン：291カ所
・上映4週目

第09位　「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」
・全国スクリーン：252カ所
・動員数：3万8430人
・興　収：5312万500円
・初登場

第10位　「エベレスト 3D」
・全国スクリーン：225カ所
・上映3週目

タグ：レインツリーの国 玉森裕太 西内まりや

満島ひかりが13年ぶりのライブステージに挑戦！

11月23日大阪のフェスティバルホールで開催された『中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁（うたえにし）』に女優の満島ひかりさんが出演。ソロでは初めてで、音楽ライブのステージでは13年ぶりとなりました。

今回のコンサートは大人気のシンガーソングライターの中島みゆきさんの名曲で構成されるライブで、中島さん本人は登場していないものの、中島みゆきさんをリスペクトする女性アーチストが集合しています。

今回の大阪で行われた公演には、満島ひかりさんほか、中島美嘉さん、平原綾香さん、研ナオコさん、大竹しのぶさんたち8人もの豪華女性陣が出演。中島みゆきさんの楽曲をそれぞれ2曲ずつ歌唱し、最後には全員で「時代」を熱唱し、完全燃焼しました。


まず最初に登場したのは満島ひかりさんで、白いレースのドレスに身を包み舞台上に立ち、満島さん自身がCMの中でカバーしていた中島みゆきさんの代表曲のひとつ『ファイト！』をオープニングで熱唱し、会場の空気を一気に中島みゆきの世界へと引き込んだ。

ソロでは初めてとなるステージ上で満島さんは「こんばんは、満島ひかりです。こういう場に立つのが初めてで」と自己紹介をし「カロリーメイトという商品のCMで『ファイト！』を歌わせてもらって、その縁で私は今、ここに立っています。とても良い場を、持たせてもらったと思っています」と舞台上で感激をしていました。

また歌った『ファイト！』の楽曲で「練習のときからサビを１個多く歌っちゃうんです」と申し訳なさそうにはなし「今も多く歌っちゃいました。すみません」と観客に向かって、あやまっていました。

続けて話し「中島みゆきさんには名曲があり過ぎて選曲に苦労しました。私がもうすぐ30代に、なることもあって」と2曲目の楽曲に「ミルク32」を選んだ。「大変、難しいです。お手柔らかにお願いします。頑張ってみます」と話しひとつづつ丁寧に歌い上げ披露し、会場からは大きな声援と拍手が巻き起こった。




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◆プロフィール

名　前：満島ひかり

本　名：石井ひかり（旧姓：満島）

生年月日：1985年11月30日

出身地：沖縄県沖縄市

身　長：162cm

血液型：A型

所属事務所：ユマニテ


◆略歴

沖縄アクターズスクールに入校
1997年 7人組ユニット「Folder」シングルデビュー
1997年 映画「モスラ2 海底の大決戦」浦内汐里役
2000年 5人組ユニット「Folder5」に改名
2006年 映画「デスノート」夜神粧裕役
2007年 映画「僕の彼女とその彼氏（ゆうれい）」初主演
2008年 映画「小林少女」高橋ひかり役
2009年 映画「プライド」緑川萌 役
2009年 映画「愛のむきだし」ヨーコ役
2010年 映画「カケラ」主演
2010年 映画「川の底からこんにちは」主演
2010年 映画「悪人」石橋佳乃役
2010年 ドラマ「モテキ」中柴いつか役
2011年 映画「一命」美穂役
2011年 映画「さよならぼくたちのようちえん」吉木万里役
2011年 ドラマ「おひさま」筒井（須藤）育子役
2011年 ドラマ「それでも、生きてゆく」遠山双葉役
2011年 ドラマ「開拓者たち」阿部ハツ役
2012年 CM「カロリーメイト」中島みゆきファイト！をカバー
2012年 映画「北のカナリアたち」戸田真奈美役
2013年 映画「夏の終り」主演
2013年 ドラマ「Woman」主演
2014年 ドラマ「ごめんね青春！」蜂矢りさ役
2015年 ドラマ「ど根性ガエル」ぴょん吉役（声）
2015年 映画「駆込み女と駆出し男」お吟役

※その他多数出演。

タグ：満島ひかり