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キアヌリーブス映画『ジョン・ウィック』で完全復活!感想・評判は? [映 画]

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アメリカではすでに1年前に公開された、キアヌ・リーブの久しぶりのアクション映画『ジョン・ウィック』が全米ではキアヌの完全復活映画と絶賛され大ヒットしています。

キアヌは「この作品は、アメリカでは、とても気に入ってもらえたと思うし、日本でも気に入ってもらえたら、すごく嬉しい」と話した。


キアヌが演じる主人公「ション・ウィック」は元殺し屋で、裏の仕事から引退し、平穏な生活を送っていたが、ある日、愛妻に先立たれ、その上、ロシアン・マフィアに自宅が襲撃にあい、妻が大切にしていた愛犬を殺された。沸々と湧き上がる怒りに、立ち上がり復讐を誓う。たった一人で組織と戦う男の姿をキアヌのキレのいい動きと息もつかせぬほどのガンアクションが見どころの作品です。


キアヌは「作品については、自分が実際に演じて見て思う事は、僕自身、この映画のアクションと情熱、リスクを顧みない気持ち、その雰囲気が、好きです。現実世界と裏の闇社会、暴力が溢れていて、でも少しコメディ要素含まれていてる」と話した。

「別世界でバーチャル的でもあり、レトロ風でもある。ハイパーモダンな世界観を創り出している作品」と答えた。


柔術とガンアクションを融合したガン・フーなる技を巧みに使い敵を須スマートでテンポよく瞬殺していく斬新な動きはこの作品の見どころです。「ガンアクションも面白くて、映像の取り方やアクションの動きとか複雑で、今何やったって感じで、素晴らしくクールな要素が一杯、含まれている映画になったと思う」

「監督とは『マトリックス』からの古い付き合いで、お互いのことは、すごく解りあえているので、心から信頼している。監督たちは千葉眞一さん、三船敏郎さん、黒沢明監督などの影響を受けており、日本こそアクションの発祥地だから」と嬉しそうに話した。


「自分の役柄は、映画の冒頭では、ごく普通の男なんだけど、組織からの襲撃にあい、自宅で半殺しの目にあって、自らに復讐を誓う、監督はみんなに共感できるアンチヒーローの姿にこだわっていたんだと思う。寡黙だけど、口にした事は必ず実行する、ミフネ(三船敏郎)の精神に従って作り込んだようだ」


キアヌは俳優業ばかりではなく、映画監督にも挑戦しており、映画世界へ人一倍の情熱を持っている。今作品の『ジョン・ウィック』でも、初監督となるチャド・スタルエスキとデヴィッド・リーチのコンビに、編集時は大スクリーンで確認するように、アドバイスを「映画館の大スクリーンに映すわけだから、その感触を実際に 観ておかないと、役者の表情やシーンの調子をつかむためには、必要な事だと思う」と映画製作にも参加した事を話した。

早くも『ジョン・ウィック』は続編の製作が決定しており「続編もいい物語ができあがったと思う。そのために今、トレーニングをしているんだ。撮影は年内か来年には開始したい。この1作目を日本のみなさんが、気に入ってくれたら嬉しいな」と作品に対する自信をうかがわせた。




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◆感想・評判

評判は全体的に好評で、キアヌファンには「マトリックス」以来の復活に喜んでいるようです。キアヌファンであれば見逃せない作品になっていると思います。またそうでない方も是非観て頂きたい作品のひとつだと思います。

「キアヌ・リーブスがキレッキレの"ガン・フー"アクション。50歳を過ぎたアクションスター、100分程度のコンパクトさや、某アクションシリーズを思わせますね」

「物語としてはわかりやすく、ひねりはないのですが、キアヌがとってもよく役柄にハマっていたと思う」

「キアヌが久々の復活を遂げた快作です」

「アクション、音楽、衣装、含めた映画全体の雰囲気が全てちゃんと今の感覚で作られててカックイー!」


◆キャスト

ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス

ヴィゴー・タラソフ:ミカエル・ニクヴィスト

ヨセフ・タラソフ:アルフィー・アレン

ミス・パーキンス:エイドリアンヌ・パリッキ

ヘレン・ウィック:ブリジット・モイナハン

アヴィ:ディーン・ウィンタース

ウィンストン:イアン・マクシェーン

アウレリオ:ジョン・レグイザモ

マーカス:ウィレム・デフォー

デヴィッド・パトリック・ケリー

ランス・レディック

ブリジット・リーガン


◆作品情報

映画『ジョン・ウィック』

公開日:2015年10月16日(金)

上映時間:101分

劇 場:TOHOシネマズ新宿 ほか全国にて公開

※(公開:アメリカ 2014年10月24日)


◇スタッフ

監 督:チャド・スタエルスキー、デヴィッド・リーチ

脚 本:デレク・コルスタット

製 作:ベイジル・イヴァニク、デヴィッド・リーチ、エヴァ・ロンゴリア、マイケル・ウィザリル

製作総指揮:キアヌ・リーブス

音 楽:タイラー・ベイツ、ジョエル・J・リチャード

撮 影:ジョナサン・セラ

編 集:エリザベート・ロナルズ

配 給:ポニーキャニオン


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岡田准一の主演映画『図書館戦争』の興行成績が初登場首位 [映 画]

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岡田准一さんと榮倉奈々らが出演する映画『図書館戦争THE LAST MISSION』が10月10日から11日の土日の2日間の週末映画興行成績が第1位を獲得しました。

全国323スクリーンで上映され、約24万6000人を動員、興行収入は約3億3000万円を上げた。2013年に公開された第1弾となる『図書館戦争』からも動員数で150.1%増で、興行収入でも152.0%と大幅にアップ。続編作品では最高の成績になりました。


物語の舞台は近未来の日本で国家の思想検閲やメディア規制に「図書特殊部隊」が行き過ぎた検閲から本を守るために立ち向かうSF物語です。また、本を読む自由を守るために図書隊に入隊した女の子の淡い恋心も描きつつ激しいバトルシーンもあり、非常に面白く独特の世界観で見るものを楽しませてくれるアクションエンタテイメント作品です。


原作は小説家・有川浩さんの『図書館戦争』シリーズ作品で、2008年には第39回 星雲賞日本長編作品部門を受賞しており、2006年からシリーズはスタートして2007年まで全4巻で構成されています。発刊はアスキー・メディアワークスから単行本が出された後、現在はKADOKAWAから発刊しているライトノベルズ作品です。

さらに第2巻『図書館内乱』のスピンオフ物語で、恋愛小説『レインツリーの国』を刊行。この作品は、玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)と西内まりやさん主演で、映画化作品の公開も予定されています。

2007年からコミックス誌で漫画の連載もスタート。2008年には再度スピンオフ小説の『別冊 図書館戦争』全2巻を発刊し、また同年テレビアニメ化され劇場版にも製作されました。




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◆映画興行成績

第1位『図書館戦争 THE LAST MISSION』
・全国323スクリーン
・動員数:約24万6000人
・興行収入:約3億3000万円

第2位『バクマン。』(2週目)
・全国325スクリーン
・動員数:約15万6000人(累計50万以上)
・興行収入:2億1000万円

第3位『マイ・インターン』
・全国272スクリーン
・動員数:約13万1000人
・興行収入:1億8000万円

第4位『ヒロイン失格』

第5位『UFO学園の秘密』

第6位『ファンタスティック・フォー』

第7位『GAMBA ガンバと仲間たち』

第8位『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』

第9位『心が叫びたがってるんだ。』

第10位『アンフェア the end 』


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映画『シンゴジラ』のキャスト発表、総監督は庵野秀明氏 [映 画]

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最新作映画の「ゴジラ」シリーズのタイトルが『シン・ゴジラ』と発表され、東宝が「ゴジラ」を製作するのは、約12年ぶりで、脚本・総監督を任されたのは、「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん。また、監督・特技監督を務めるのは実写版「進撃の巨人」の樋口真嗣さんが担当する事が決定。

タイトルについては、エグゼクティブプロデューサーの山内章弘さんは「タイトルが示す通り、復活でも再生でもなく、『シン・ゴジラ』です。もちろん、『新』しいゴジラであり、『真』のゴジラであり、『神』の様なゴジラであり、そして庵野総監督が命名した、このタイトルは、様々な意味と想いが込められています」と話した。


今回、発表されたキャストは日本政府の関係者役を長谷川博己さんと竹野内豊さん、アメリカのエージェント役を石原さとみさんと人気俳優が顔をそろえ演じることが明らかになりました。

公開は2016年夏を予定されて、全国東宝系で上映されます。


「ゴジラ」シリーズは1954年に公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」の第1作から始まり第28作「ゴジラ FINAL WARS」から約12年ぶりとなる日本製作の「ゴジラ」シリーズの第29弾の作品『シン・ゴジラ』となります。

また今作品のゴジラの体長は、今までは、2014年に公開されたギャレス・エドワーズ監督のハリウッド版「GODZILLA」が108メートルが最大とされていましたが、今回の『シン・ゴジラ』はそれをはるかに上回る最大級の大きさになるそうです。さらに新ゴジラの足型も公開しました。

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新作の舞台は日本、見慣れた風景を崩壊させ、国民を恐怖のルツボへと誘うのか、特撮に人生を懸けた名監督が二人が、どの様に映像化するのか見どころ満載です。

庵野さんは新作ゴジラのオファーがあった時に一度、申し出を断ったそうで、東宝側の誠意と盟友樋口真嗣監督の熱意に心を動かされ引き受けました。

ハリウッドと比べて予算も制作期間も限られてくるが、「日本映画としてのプライドを持ち、少しでも面白い映像作品となる様に、本作も全力で作って行く事が、今の自分に出来る事だと思って作業を進め、映画の方向性や脚本内容などで、紆余曲折はあちますが、全力を尽くしたいと思います」

「また日本を代表する空想し草津作品を背負って作る、という事を少しでもご理解いただけたらと、願っています」と語った。


樋口さんは1984年の「ゴジラ」へ参加したのが、きっかけに映画界入りし、ゴジラへの思い入れは人一倍多く「ついに、この時がきました」と喜び「遊びの時間は終わった」「これからの、逃げ出したくなるようなプレッシャーに打ち勝つには、最高の仲間と一緒に立ち向う事が唯一の打ち克つ方法です」と奮い立たせると、「来年には、最高で最悪の悪夢を皆様にお届けします」と自信をみせた。




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◆コメント

◇長谷川博己さん(政府関係者役)

「世界的に有名な、と言っても過言ではないゴジラ作品に、まさか自分が出演させていただけるとは信じられないです」

「 空想特撮エンタテインメントであり、大きな危機に直面した時の日本のあり方を問う社会的な側面を持った作品でもあります」

「ヒットメーカーである庵野総監督、樋口監督のもと、しっかりと自分の役割を務めたいと思います。どうぞお楽しみに」


◇竹野内豊さん(政府関係者役)

「61年前に制作された初の第1作目から長い時を経て、29作目に当たる本作は、数々のゴジラシリーズの中でも最強の仕上がりとなり、多くのファンのみならず、世界の観客の心に、そして社会に、深いメッセージを与える作品になると思います。是非ご期待ください!」


◇石原さとみさん(米国エージェント役)

「ゴジラのオファーがきた時、よっしゃーーーっと家で叫びました。しかし台本を読み愕然としました」

「庵野総監督、樋口監督にダメ出しされるなかで、悔しくて涙を流してしまうぐらい、今難しい役と向き合っています」

「プレッシャーで胃が痛い毎日ですが、ゴジラにヒロインとして出演させていただける事に責任と幸せを感じて撮影に取り組んでいきたいと思います」


◆作品情報

映画『シン・ゴジラ』

公 開:2016年 夏に公開予定


◇スタッフ

総監督:庵野秀明

監督・特技監督:樋口真嗣

脚 本:庵野秀明

特技総括・監督補:尾上克郎

プロデュサー:山内章弘

出演者:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ

配 給:東宝


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小松菜奈、出演の実写映画『バクマン。』舞台挨拶コメント [映 画]

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小松菜奈さん出演の実写映画『バクマン。』の舞台挨拶が東京都内・TOHOシネマズ日劇2で行われ、小松菜奈さんが登場し会場をわかせました。

原作・大場つぐみさんと漫画・小畑健さんの大人気コミックス「DEATH NOTE」を手掛けたコンビが作り上げた作品『バクマン。』の実写映画化で、累計発行部数は1500万部を超えるメガヒットを記録している超人気コミックスです。

物語は、漫画が好きで画力も高いが高校生活を何事もなく、平凡に生きる主人公の真城最高(佐藤健さん)と秀才のクラスメイトで漫画家志望の高木秋人(神木隆之介さん)が真城最高の絵の才能にほれ込み、コンビを組む。そして「週刊少年ジャンプ」での連載を目指して漫画づくりに日々努力をおしまず、励み続ける熱い青春ストーリー。小松菜奈さんの役柄は、真城最高のクラスメイトで彼が恋心を抱き告白する声優志望のヒロイン・亜豆美保を演じます。


公開初週の土日2日間で全国325スクリーンで約18万4,300人を動員し、興行収入は約2億5,200万円と第1位を獲得し、大ヒットスタートを切りました

改めて多くの方へ感謝の気持ちを伝えるため、この度、「全国BAKU走1MAN。人舞台挨拶」と題し、今まで3日間で計22回の舞台挨拶を行い。最後の舞台挨拶の場として、初日舞台挨拶を行った場であるTOHOシネマズ日劇2に再び戻り、キャストが登場し、23回目となる舞台挨拶を行いました。


小松菜奈さんが登場すると、会場のお客さんから大歓声「みなさん、お越し頂きありがとうございます。公開から1週間ほど経ちましたが、『バクマン。』観たよとか『これから観に行くよ』と言って下さる方が多くて、とても嬉しく思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします」と観客に向かって挨拶をした。

「私、自身の撮影は、佐藤さん、神木さんと3人でのシーンが多くて、他の方のシーンを観ることができなかったので、出来上がった作品を観て、こんな風になっているんだぁ。大変な撮影だったんだろうなと思いました。たくさんの方たちに観て頂いてとても嬉しいです。さらにもっとたくさんの方に観て頂けたらと思います」と話した。




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◆小松菜奈さんのコメント

原作を読んでみて「オーディションを受ける事が決まって初めて『バクマン。』を知りました。周りでは読んでいる人は沢山いましたが、私は漫画をあまり読まないので、脚本を見て登場人物のひとりひとりが夢に向かって頑張っている姿や恋愛がすごくピュアだなと思いました」

オーディションでは「私の演じる亜豆美保は声優を夢見る女の子ですけど、私は声優のお仕事もしたことが、なかったので、こっそり自分でオーディションの前に声の出し方の練習をしました」

「とにかく不安だったので、泣く場面ではない所で泣いてしまったり、緊張しすぎてもう記憶がないです(笑)」

「合格と聞いたときは、すごく嬉しかったけど、見た目とか亜豆美保じゃないのになんでかなと思いました。まだ監督にも合格の理由を聞けていないです」と答えた。


役柄については「亜豆美保には私は全然似てないんじゃないかと思いました。彼女は男性が理想としている女の子だと思うんです。欠点がないし、一途だし、女の子らしい、それでいてちゃんと芯がある、自分の夢に向かって頑張っている女の子なんだなっていう印象ですね」

「女の子らしい仕草ってどんな感じだろうとか色々考え、ちょっと声を高くして喋ったり、自分なりに意識しながら演じました。他のシーンとは違い光を使った演出をして下さったので、ほわっとした女子らしい世界観になっていると思います」


「演技するにあたり、私はまだ恥ずかしいという気持ちがあったりして、なかなか感情が出せない部分もあったんです。すると監督から『30分あげるから佐藤健さんと二人で話して』と二人きりにしてもらいました」

「その時に、お芝居の上手い下手ってなんですか?とかどうやったらお芝居って上手くなるんですか?ってたくさん聞きましたその時に健さんは『綺麗に見せたり、いい風に見せなくても、感情のままお芝居をすれば、ちゃんとその顔になるから』と言って頂いて、その言葉を聞いてからは、なんかホッとして、緊張もほぐれました。監督にも『さっきとは全然違うよかった』と言われて嬉しかったです」と笑った。

「これから、やって行く作品でも健さんの言葉で気持ち的にも、すごく楽になれたので、そういう自然な気持ちで演じて行こうと思い、とても勉強になりました」と話した。


「毎回、違う役をこなしていくのは大変で、本当にどうすればいいのか、いつも周りの方たちや先輩たちからたくさんの事を教わり、現場に入ってから学ぶことも、沢山あります」

「最初は難しいなとか、わかんないなぁと少し憂鬱な感じがありましたけど、今は、お芝居を重ねていって、いろんな役をやらせて頂いて、振り幅もすごくあり、楽しいなって思えてきています。演技している時って、なんか生きているなって思うんです」と話した。


◆プロフィール

名 前:小松菜奈(こまつ なな)

愛 称:ナナ、こまつなちゃん、ななすこ

生年月日:1996年2月16日

出身地:東京都(山梨県 高校まで)

血液型:O型

身 長:167.5cm

スリーサイズ:B81 W59 H85cm

靴のサイズ:23.5cm

特 技:ダンス、フルート

高校部活:チアリーディング部

所属事務所:スターダストプロモーション


◇略歴

・2008年 ファッション誌「ニコ☆プチ」でモデルデビュー
・2014年 映画「渇き」で女優デビュー
・2014年 ドラマ、映画「近キョリ恋愛」でヒロイン役
・2015年 映画「バクマン。」ヒロイン役
・2016年 映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」

・2014年 第39回報知映画賞 新人賞「渇き。」
・2014年 第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞「渇き。」
・2014年 第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞「渇き。」


◆公開情報

映画『バクマン。』

公 開:2015年10月3日(土)

原 作:大場つぐみ・小畑健「バグマン。」集英社刊

脚本・監督:大根仁

主題歌:サカナクション「新宝島」

製 作:「バクマン。」製作委員会

配 給:東宝



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水谷豊&反町隆史、共演の最新ドラマ『相棒14』の評判・見所は? [ドラマ]

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国民的刑事ドラマの新シリーズ『相棒14』がテレビ朝日系で放送され、初回2時間スペシャルで放送が開始しました。主演の水谷豊さんに加え、新相棒の反町隆史さんに注目が集まり、ネットでも話題になりました。初回の平均視聴率は18.4%と2015年の民放の連続ドラマ初回視聴率が第1位となり、これまでは日本テレビの「デスノート」の16.9%を抜き好発進です。


反町さんが演じるのは冠城亘(かぶらぎ・わたる)、法務省のキャリア官僚で過去の作品の中でも相棒を警察官以外が演じるのは初めてです。冠城は法務省から警視庁に出向し、水谷豊さん演じる警視庁の窓際部署 「特命係」の杉下右京と、事件解決に挑む。どの様に交わりどんな相棒になっていくのか、これからのドラマの展開が楽しみです。


新シリーズ『相棒14』が放送がされた、直後から、反町さんの評判はうなぎのぼりで、ネットの声を聞くと「冠城、カッコよすぎ!反町さんがホントにいい役者になっていて驚き。引き込まれる演技が素晴らしい」と絶賛。さらに「反町さんの相棒、かなりいいかも。長い台詞も右京さんとの掛け合いもしっくりきました」「期待以上で度肝を抜かれた」と賛美の声が相次ぎ書き込まれていました。




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初回、第1話の話しは、西多摩川刑務所で事件が起き、模範囚の美倉が刑務官の田代を刺殺する。法務事務次官・日下部は美倉の刑務所職員の取り調べではなく警察官による捜査の要求を聞き入れ、冠城を送り込み捜査を行う。犯行の動機は、事件の1週間前に、獄中死した海津が「田代に殺された」という声を聞いたと話し、報復で田代を殺害したと供述。冠城は「死者の告発」を手掛かりにした捜査に行き詰る。その頃、停職中のうきょうは英国スコットランドヤードで捜査の手伝いをしていた・・・。


◆作品情報

連続ドラマ『相棒 season14』

放送日:2015年10月14日(水)開始 毎週水曜日

時 間:21:00から(初回2時間スペシャル20:00から)

放送局:テレビ朝日系



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新垣結衣と岡田将生がドラマ『掟上今日子の備忘録』で恋愛対象に? [ドラマ]

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人気作家の西尾維新さんの『掟上今日子の備忘録』が実写ドラマ化され、新垣結衣さんと岡田将生さんが「リーガルハイ」以来の再共演となり、面白い関係のコンビ振りを見せています。

新垣結衣さんが主人公を務める連続ドラマ『掟上今日子の備忘録』は10月10日に初回放送がされ、視聴率が12.9%だったことが明らかとなり、まずまずの発進となりました。

今ドラマは、新垣さん演じる掟上今日子(おきてがみ・きょうこ)が寝てしまうと、それまでの記憶を忘れてしまうため、どんな難事件でも1日で解決してしまう忘却探偵を演じます。そして毎回、不思議にも掟上今日子に助けてもらう事になる隠館厄介(かくしだて・やくすけ)役を岡田将生さん。いつも不運に見舞われ、事件の犯人に間違われる不憫な役柄を演じます。

原作小説の表紙にもなっている掟上今日子のイラストを再現された新垣さんの白髪メガネのコスプレ姿も話題を呼んだ。岡田さんは「このビジュアルは新垣さんしか、できないと思います」と語った。




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新垣さんは「探偵役は初めてで、事件の概要、状況説明や推理とセリフ量が多いですが、キャラクターがひょうひょうとしていて、ポップさもあります。謎解きミステリーですが、事件の内容も解りやすいですし、年齢問わず気楽に観られるドラマだと思います」と作品について答えた。

岡田さんは「台本がシンプルで解りやすいし、僕の役はネガティブの中に隠れたポジティブがあり、みなさんに共感を持ってもらえる愛されキャラになる様に頑張ります。でも新垣さんから『ついない役柄が本当にピッタリだねっ』て言われてしまって、岡田将生のイメージってそうなんだって思いました」と苦笑い。

新垣さんは、その理由を「自虐を受け入れる感じとか、こんなに綺麗な、お顔なのにいじられる側だったりするので・・・。でもそんな岡田さんのおかげで、とてもスムーズに隠館厄介の役柄をイメージできました。とてもチャーミングですよね」とすかさずフォローした。


新垣さんは「掟上今日子の姿が、コスプレに見えてしまうのでは、という不安もありましたが、スタッフさんの反応も良かったし、自分でも見ても意外に大丈夫かなと少し安心しました」と話した。

岡田さんも「この姿をできる方は、なかなかいないと思います。すごく素敵で目が離せないので、3カ月間もこの姿を見させてもらえるなんて、ありがとうございますって感じです」笑顔で答えた。

新垣さんに岡田さんの印象は?「地に足がついたお芝居をされている印象です」と答え。

岡田さんは「すだまじい現場でも、さっそうとして余裕を感じるし、芝居もストレートな感じ、そういう姿が俳優として素敵です」と魅力を話した。

さらに岡田さんは「前回共演したドラマでは、恋愛関係どころじゃなくて、今回はやっと新垣さんに恋が出来るんです。本当の恋をちゃんとします」とドラマでも別エピソードが生まれそうな感じです。


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映画『ダイ・ハード6』の最新作が公開に向け製作始動 [映 画]

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あのブルース・ウィリス主演の大人気アクション映画『ダイ・ハード』の第6作目が製作に向けてプロジェクトが動き出しているようです。


以前に『ダイ・ハード6』の製作が明らかにされた時には、物語の舞台が日本になる事が、脚本を担当しているベン・トレビルクックの構想と登場人物について語り、第1作目で舞台となり、テロリストと死闘を繰り広げた妻が務める日系企業のビル、ナカトミ・コーポレーションの東京本社を訪れる事とサミュエル・L・ジャクソン が同シリーズに再登場する可能性を示唆していましたが、その構想は立ち消えになったみたいです。


今回は4作目の映画『ダイ・ハード4.0』を手掛けたレン・ワイズマン監督にオファーがいっている様で交渉中だそうです。

物語の内容は、詳しい事は、発表されていませんが、ダイ・ハードの主人公のジョン・マクレーンの1979年のニューヨークを舞台に若き頃のマクレーンのニューヨーク警察の刑事時代の姿を描くそうです。

ブルース・ウィリスの出番がないわけではなく、ブルースの役柄も現代のマクレーンとして登場できる様に話の内容は進んで、いるようです。




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さらにワイズマンは、「トランスフォーマー」、「G.I.ジョー」などを手掛けたロレンツォ・ディ・ボナヴェンチェラと共に本作の脚本家を探しているという。『ダイ・ハード6』の公開時期や情報などは、まだ明らかになっていません。


なぜか、いつも大事件に巻き込まれてしまう主人公のジョン・マクレーンがたった一人で悪と戦う姿を描いた本シリーズは、ブルース・ウィリスのタフで堅強それでいて、ジョークが効いている役柄をイメージ付、大スターへと押し上げた作品。

今回の『ダイ・ハード6』の若き日のマクレーンがどの様に描かれ、みんなが知っているマクレーンへと変化していくのか見どころがいっぱいで、今から非常に待ち遠しいです。


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新作フルCGで映画『バイオハザード』が制作決定!! [映 画]

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ゲーム会社カプコーンの人気ホラーアドベンチャーゲーム『バイオハザード』の新作映画がフルCGで長編映画の制作が発表されました。

今回作品を手掛けるのは、「呪怨」で知られるホラー界の巨匠、清水崇さんがエグゼグティブ・プロヂューサーを務め、監督には実写版「機動警察パトレイバー」シリーズを担当した辻本貴則さん、脚本にはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」や「がっこうぐらし!」など人気の話題作を担当した、深見真さんと実績と実力を兼ね備えた、スタッフ陣が勢ぞろいしました。


『バイオハザード』は元々は1996年に日本で人気のゲームソフト会社カプコンがされたPlayStation用のホラーアクション・アドベンチャーゲームとして開発し、今までのゲームにはない斬新なアイディアやシステムに独特の世界観がゲームファンを魅了した人気のゲーム。




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1996年の発売以来、全世界で大人気となり、累計販売本数は6500万を超える大ヒットとなった。実写映画でも主演にミラ・ジョボヴィッチを迎え、こちらも大人気となりシリーズ5作品と続きヒットしています。さらに、最新作の「バイオハザードⅥ」も制作されています。

以前からフルCGで映画化さ作品は、第1作目「バイオハザード デイジェネレーション」、第2作目「バイオハザード ダムネーション」と2作品あり、今作は、前回からの引き継ぎはなく、全くの1から作り上げた完全な新作であり、ゲームではお馴染みだが、CG映画には初登場のクリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバース、されにレオン・S・ケネディが新たな脅威に立ち向かう姿を最新のハイクオリティの技術で描きます。
※(2000年東京国際ファンタスティック映画祭にてCG映画「Biohazard 4D-Executer」が上映)



カプコンの小林裕幸さんが原作監修する。小林さんは「バイオハザード」シリーズなど数々の人気ゲームをプロデュースし手掛けてきました。また、2013年に長編CGアニメーション映画「キャプテンハーロック」で国内外から高い評価を受けているセガサミーグループのCGアニメーションスタジオ「マーザ・アニメーションピラネット」が製作を担当します。すでに日本以外の全世界への映画の配給も決定されており、あとは国内の配給会社を決定し、2017年の公開を予定しているそうです。

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阿部寛、主演の新ドラマ『下町ロケット』キャスト・コメントが発表 [ドラマ]

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俳優の阿部寛さんが主演する連続ドラマ『下町ロケット』がTBSの日曜劇場枠で2015年10月18日より放送がスタートします。主人公の元研究員の男が、下町の工場を継ぎ黙々と仕事を、こなしていたが、自分の夢を諦めきれず、ロケットを打ち上げようと下町を巻き込み奮闘する。感動のエンターテイメント作品です。


◆ドラマ『下町ロケット』

人気作家の池井戸潤さんの小説『下町ロケット』を原作に制作された。小説は2008年4月から2009年5月まで小学館発行の「週刊ポスト」に連載され、2010年11月には単行本、2013年12月には文庫本がそれぞれ刊行されています。累計発行部数130万を超える人気作品です。

2011年上半期の第145回直木三十五賞を受賞し、同年にWOWOWの連続ドラマWでも三上博さん主演でテレビドラマ化されています。また2015年10月3日から朝日新聞で続編の「下町ロケット2 ガウディ計画」が連載、後半の5話が映像化され、新聞とテレビの物語の同時進行で描かれる予定で、大変見ものです。


◆ストーリー

主人公の佃航平は研究者の道をあきらめ、精密機械製造の中小企業・佃製作所を引き継ぐことになり、航平なりに一生懸命、仕事に打ち込んできた。そんなある日、大手メーカーから、言い掛かりともいえる特許侵害で訴えられ、相手は大手企業で、形勢は不利、取引先も失い八方塞がりで、資金繰りに困窮する。

そんな中、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が佃製作所の持っている特許を20億円で譲ってくれと持ちかける。帝国重工は新型水素エンジンを開発したが、重要部品の特許は佃製作所がもっており、それに触手を伸ばし奪い取ろうと画策していた。

航平は特許を売れば今の佃製作所の窮地を逃れる事は出来る。しかしその技術には、佃製作所、みんなの夢が詰まっていた。航平は自ら夢を追いかける事を決断し帝国重工に特許の売却ではなくロケットに佃の作った部品を搭載するという道を選択する。男たちが自らのプライドを懸けいどむ感動の物語です。




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◆阿部寛さんコメント

「原作を読んで、すごく面白いなと思いました。ドラマの台本も原作に沿っていてきっと、第一話から面白いものが出来上がるぞと、今から楽しみです。今までは、単独プレイ的な役が多くて今回は、社員たちと一緒に戦う物語で、そんなところも楽しみのひとつです」

「池井戸さん原作のドラマも観ていますが、正直、プレッシャーはあります。主人公の佃航平の様な人間臭い人物をそれほど演じたことがないので、監督さんにしごかれながら(笑)やりたいと思います。自分を変えてくれるのでは、という期待もあります」

「主人公の佃航平については、一言でいえば理数系の人間、僕も理数系なので馴染みやすく、共感できます。自分の家も父親と兄貴が技術者でよく自社製品の話を聞いて、子供ながらに自慢に感じていました」

「下町のモノづくりに対する姿勢は昔から見ており素晴らしいと思います。この作品もそんな職人気質なところ、信念を貫き通していますし、何としても、この役は成功させたいと考えています」

「共演者の人も面白い方々が集まったと思いますし、どうなっていくのか、面白い展開が期待できるキャストだと感じています。様々な個性がぶつかっていく中で芝居がどう転んでいくのか、注目して頂けると嬉しいです」

「娘役の土屋太鳳さんとは、初めての共演で、すごくキラキラした感じが伝わってきまして、内面に力を持っている人だなという印象です。父親役は今回が初めてで、微妙な親子関係をどう演じてようか、これから彼女と一緒にどの様に作っていこうか楽しみで、親子関係のシーンも大切に描いていければと、思っています」

「僕も高校生のころは、なにか宇宙に関する仕事をしてみたいと思い、そちらの世界へ進みたいと考えていました。今でも自分が生きている間にどこまで宇宙のことが解明されるのか、魅力的でいつも気になります」

「物語の前半は宇宙開発に関係した話しですが、後半は小説の連載と連動して描かれ、医療技術分野での活躍が描かれるそうです。僕自身どんな展開となるのか連載を楽しみにしていますし、ドラマと同時進行ということで、すごく面白い展開になると思います」

「今回、また日曜劇場という枠で主演を務めさせて、頂くということは、特別な思いがあります。プレッシャーもありますが、それと同時に喜びも感じています。この作品に集まった出演者、スタッフ一同、みなさんに楽しんで頂ける様、懸命に撮影に臨んでいますので、せひご覧ください」


◆キャスト

佃航平:阿部寛
・佃製作所 社長
・宇宙科学開発機構の元研究員

佃利菜:土屋太鳳
・航平の娘

殿村直弘:立川談春
・佃製作所 経理部長
・性格は真面目

山崎光彦:安田顕
・佃製作所 技術開発部長
・航平の大学の後輩

江原春樹:和田聰宏
・佃製作所 営業第二部 社員
・若手社員のリーダー的存在

迫田滋:今野浩喜
・佃製作所 経理部係長
・江原と並ぶ若手社員のリーダー

真野賢作:山崎育三郎
・佃製作所 技術開発部 社員

津野薫:中本賢
・佃製作所 営業第一部長
・高卒入社の生え抜き社員

唐木田篤:谷田歩
・佃製作所 営業第二部長
・会社方針に不満

浅木捷平:中村倫也
・帝国重工 技術者

埜村耕助:阿部進之介
・佃製作所 技術開発部 社員

立花洋介:竹内涼真
・佃製作所 技術開発部 社員

川本浩司:佐野岳
・佃製作所 技術開発部 社員

田辺弁護士:阿藤快
・佃製作所の顧問弁護士

和泉沙耶:真矢ミキ
・航平の離婚した元妻
・研究者

富山敬治:新井浩文
・帝国重工 宇宙航空部 宇宙開発グループ主任
・新型水素エンジン開発責任者

水原重治:木下ほうか
・帝国重工 宇宙航空部 本部長

三田公康:橋本さとし
・ナカシマ工業 事業企画部法務マネージャー
・佃製作所を特許侵害で訴える

柳井哲二:春風亭昇太
・白水銀行 課長代理 融資担当

根木節生:東国原英夫
・白水銀行 支店長

中川京一:池畑慎之介
・ベテラン弁護士

後半キャスト:今田耕司

神谷修一:恵俊彰
・知財専門の弁護士

佃和枝:倍賞美津子
・航平の母親

財前道生:吉川晃司
・帝国重工 宇宙航空部 部長
・父親は町工場の社長

藤間秀樹:杉良太郎
・帝国重工 社長
・宇宙事業に熱心


◆作品情報

連続ドラマ『下町ロケット』

放送日:2015年10月18日 毎週日曜日

放送時間:21:00スタート(初回2時間スペシャル)

放送局:TBS系


◇スタッフ

原 作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館)

脚 本:八津弘幸

プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎

演 出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太

製作・著作:TBS


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水谷豊&反町隆史、共演ドラマ『相棒14』の共同コメント [ドラマ]

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テレビ朝日放送の国民的刑事ドラマ『相棒』が初回の放送開始から早くも15年を迎え、新シリーズの『相棒 season14』が初回2時間スペシャルでスタートします。


◆連続ドラマ『相棒』

2000年から単発の「土曜ワイド劇場」として放送が始まり、2002年10月より連続ドラマとして放送開始。冷静沈着な刑事と行動派の熱血刑事の相棒と難事件を解決していく設定が話題となり大人気に、その後、水谷豊さん主演でのドラマ企画が立ち上がりシリーズ化されました。映画やスピンオフ物語も多く制作された刑事ドラマです。


主人公は警視庁に務めている刑事だが、優秀なキャリアを持ちながら、その変人ぶりから窓際部署「特命係」に追いやられ、係長として所属している杉下右京。彼が部下と共にタッグを組み、超人的な推理力や洞察力を駆使して犯人を追い詰めて行くというドラマです。

物語は基本的には一話完結になっており、軸としているのは、難事件の謎解きのミステリードラマで、彼らを取り巻く刑事たちとの確執だったり警察組織との摩擦や政治・社会問題、人間模様と盛りだくさんの要素を詰め込んだ話が、毎回展開されます。


今回『相棒 season14』で4代目の相棒を務めるのは、反町隆史さん。役柄はドラマシーリーズ初となる警察でも捜査官でもなく、法務省のキャリア官僚という不思議な関係の相棒を演じます。


◆コメント

◇水谷豊さん

「撮影というのは、ダメだったら、もう一度できるのですが、それが解っていても、本番になるとプレッシャーが襲ってくるものです。特に『相棒』は長回しが多いので、心が折れそうになる。でもソリ(反町さん)は折れない。心が強いですね」と嬉しそうに話した。

「僕はソリの若い頃からの作品も拝見していますが、年相応に良くなる俳優の理想をいく、数少ないひとりです。共演したいと思っていたし、楽しみです。演じていて感じ入るのは、色々な事を経験してきて、人間的に優しいですし、芝居で追い詰められて、その人の部分があふれ出てくる。そこが魅力的で面白です」

「僕の役の右京は物知りですが、自分は世の中の事をあまり知っている方じゃなく、でもソリは何を聞いても間髪入れずに答えてくれる。石坂浩二さんと同じです。携帯で調べるよりも早いです(笑)」と笑顔で話した

「ドラマでの二人の間柄は、とても面白いですよ。元々知らない二人が出会うわけですから、おそらく作品を観てくだされば、新鮮さを感じられると思います。今までと違って相棒が警察官ではなく、振る舞いも違うし、その違いを冠城君は解っていて、とても自由奔放です」

「警視庁の人間からすると、いきなり法務省から入ってきて、戸惑っています。なんといっても、先輩、後輩の関係がありませんから、ある意味、快く思わない人もいるかもしれないです」

「多くの皆さんからの期待は僕の耳にも届いています。その期待に応えるべく、できる限りのことを皆でやっています。あとは、みなさんがどう楽しんでくださるか、僕に心配はありませんし、みなさんの期待もきっと裏切らないと思います」と自信を見せた。


◇反町隆史さん

「『相棒』はほかのドラマに比べてカット割りが少なく、一連でとることは聞いていましたが、最初はなかなか慣れませんでしたが、水谷さんがメンタル的にケアをしてくれたので、やっと慣れてきた感じです。この作品は、右京さんがどう事件を解決していくかが、見どころで、僕も台本を読みながら芝居をイメージするけど、現場では違うものが生まれ、水谷さんが長年かけて作り上げてきた芝居やセリフには説得力があり、改めて実感しています」と現場を語った。

「水谷さんに驚かされたのは、ドラマの全体がすべて頭の中に入っていること。まったく台本を見ないんですよ。セリフだけじゃなく、次に何を撮るかも全てわかっている。それは本当にすごいです」と驚いていました。

「水谷さんは愛情が深いんです。朝一番で毎回、スタッフ全員と握手するんです。『おはよう』といいながら。撮影が終わったら『お疲れ様』と握手。それくらい愛情を持ってみんなに接しています。芝居や作品への思いは当然なんですが、後輩として見習っていかなければ、ならないと思いました」と真剣な顔で話した。

「自分の役柄は、頭のいい人間で、ただ演じるにあたっては、一般的な官僚役のお硬いイメージを崩したいと思っています。全体のストーリーは右京さんが追ってくれるので、自分は現場で出来るだけ役の感覚を大事にしながら、会話を楽しむことに徹しています」

「どの様に物語が進んでいくのか、台本を数回読んだくらいでは、この先どうなるんだ?と思うくらいに複雑で、壮大なスケールを楽しんでほしいと思います」




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◆キャスト

杉下右京:水谷豊
・特命係の警部
・名推理で事件を解き明かす

冠城亘:反町隆史
・法務省のキャリア官僚
・警視庁へ出向

月本幸子:鈴木杏樹
・小料理屋「花の里」の女将
・右京の薦めで女将に

伊丹憲一:川原和久
・捜査一課 刑事、巡査部長
・リーダー的存在

芹沢慶二:山中崇史
・捜査一課 刑事、巡査
・伊丹の後輩

米沢守:六角精児
・鑑識課。巡査部長
・抜群の腕の鑑識

角田六郎:山西惇
・組織犯罪対策五課 課長、警視
・「特命係」の理解者

大河内春樹:神保悟志
・警務部 首席監察官、警視正

内村完爾:片桐竜次
・刑事部長、警視長

中園照生:小野了
・刑事部参事官、警視正

甲斐峯秋:石坂浩二
・昨シーズンまでは警察庁次長、警視監


◆作品情報

連続ドラマ『相棒 season14』

放送日:2015年10月14日(水)毎週水曜日

時 間:21:00から(初回2時間スペシャル20:00から)

放送局:テレビ朝日系



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